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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

薬禍

作者:大橋博倖
2XXX。

地球環境は一つの限界を迎えつつあった。

環境汚染、薬物汚染である。

遂に、環境テロリストが蜂起。

『汚物消毒』

つまり、ヘビー薬品ユーザーへの襲撃を開始する。

そして当局は、この事態を以前より憂慮していた。

主要な標的は、最弱者、要介護者であった。

特に在宅介護を要する者への保護、

それが、介護業者へ重くのしかかる。

彼らには特別武装が許可された。


しかし、事態は更なる急転を迎える。
医療ナノマシンの実用成功である。

だが。

これに不適合な者も、また、存在した。
しかし、旧薬剤は、既に不法、全世界的に違法、となったのだ。

二転三転。

嘗ての守護者の一部は、クスリを必要とする弱者の為に、
テロリストに身を堕とし、
自らの信念、正義に殉じる事となってゆく。


櫻井 秀一:厚生労務省公安室 室次長

秦野 深香:秀一の元同期
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