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第4話 1日目 失態とカーニバルナイト

前からずっとちょこちょこ作っていたのが出来ました〜☆。.:*・゜

皆さんが実際に入りたくなるようなそんな世界観です?多分。それではどうぞ!

案内人のルイスさんに導かれ今回私たちが乗るクルーズ船に入った。名前は〈フェールラ号〉だ。何か言葉に意味があるのだろうか。


ルイス「まず1人ずつに部屋の番号が書かれた鍵とこの船の地図をお渡ししますね。」



地図を見てみるととても細かく書かれていた。船の甲板には大きなプールや、ダンス広場、展望台などがある。

ムーンバーというものもある。

船の中に私の部屋がそれぞれあるそうだ。1列に並んでいるらしい。

まぁ行って見た方が良い。

ルイス「初めはそれぞれのお部屋に入って荷物を置いたりなんなりとしてください。それからはお好きに船内を回って頂いてもかまいません。お食事は5時半からとなっております。」


アリア「結構有名なシェフが乗船してるらしいよ!楽しみだね。」

ルーカス「3人で一緒に食べに行こうぜ。」

ジャック「名案だな。5時20分にレストラン前に集合しよう。10分間はメニューでも眺めていたらすぐだろうから。」


ルーカス「おお!なかなか広いな。」

2人はとてもワクワクしている。

部屋はアリア→ルーカス→私 という順番で私がもらった鍵の部屋番号は309だった。


それから部屋に入るととても素敵な内装が目に入った。

全体的に明るい色で壁にかかっている額縁の中には美しい貝や海星の絵が入っていた。珊瑚や海のイラストのものもある。

ベットはふかふかでクローゼットには鏡が付いている。

ジャック「おおっ」

この豪華さには流石に声を漏らしてしまう。

可愛らしい蟹や宿借のオブジェがある。アリアはこういうのが好きだろうな。


ある程度荷物が片付いたからクルーズ船の探険をしてみようと思う。


部屋から出ると地図を部屋に忘れたことに気がついた。慌てて取りに帰ったが見つからない。何故だ?あぁ!上着のポケットに折りたたんで入れてしまっていた。

クローゼットから上着を取り出し、ポケットの中の地図を取り出した。


ジャック「ここは地下1階なのか。2階にも客室があるようだが、レストランは地下3階。まぁデッキから行くか。」


デッキに行くまでは誰ともすれ違わなかった。何をしているんだみんな。


階段を上ると、とても良い潮の香りがした。すぐ横の階段を上がると展望台があるらしいが先に気になる所へ行こう。

ダンス広場はとても広く豪華な飾り付けがしてあった。所々に海を連想させるオブジェがあり、とても美しかった。

少し歩くと私の1番気になっている場所が見えてくる。ムーンバーだ。


ジャック「すみませーん。」


返事は無い。

隅に〈ただいま不在です。〉と書かれた看板があった。


仕方ない、と思い店のメニューを眺めた。


蜂蜜酒、カクテル、ホットテディ、ビール、ウイスキー、ワインにリキュールまである。純米酒というものもあるが聞いたことがない。純米酒と書かれたメニュー表の下に日本の国旗がある。日本のお酒なのか。


???「あら?あなたは探偵さん?」


⁈瞬時に振り返ったが驚いた。メニューに気を取られていて背後から迫る気配に気がつかなかった。


ジャック「ああそうですよ。あなたはグレースさんでしたっけ。」


グレース「そうよ。改めてよろしくね。」


ジャック「よろしく。」


彼女はとても美しい黒いドレスのようなものを着ていた。


ジャック「とても美しい衣装ですね。似合っていますよ。」

グレース「ありがとう。ダンス会場のすぐ横にあるところで借りられるの。あなたも行ってみたらどう?」


確かに私は部屋で探偵服に着替えていた。何か良い服があるのなら借りてみても良いのかもしれない。


ジャック「そうなのか。それは知らなかった。後で行ってみるよ。」


グレース「私ね、この旅行に来るつもりはなかったの。」


ジャック「どういうことだ?」

何か理由があるのかもしれない。


グレース「知り合いとね、来る予定だったのだけれどその子が風邪をひいてしまって。残念だわ。」

ジャック「それはとても残念ですね。」

グレース「彼女に自分の分まで楽しんでって言われて結局来たの。」

ジャック「お互い良い旅行になると良いね。」

グレース「ええ、楽しみましょ。」 


「ところでこの船の名前の由来を知ってる?」


ジャック「いや、知らないな。気にはなっていたのだが。」


グレース「()()


ジャック「え?」


グレース「ドイツ語で"過ち”よ」


そう言い残すと彼女は去っていった。

.........過ちか。


一体全体誰がこんな船を作ったのだ。


ポッケの中の懐中電灯を見ると5時18分になっていた。そろそろだな。

私は地下三階のレストランへ向かった。

アリア「あっ!ジャック。」

ジャック「すまん。ギリギリになってしまった。」

ルーカス「大丈夫だよ。まだ20分だ。」


看板を見ると〈レストランボヌール〉と書かれている。


ジャック「ボヌールはフランス語で幸福だな。」

アリア「そうなの!?流石ね。」

ルーカス「パンフレットに書いてあっただろ。あのー地図の裏の。」


慌てて地図を見る。裏面にはシェフらの写真と共に店の紹介があった。

そこにはさっきの店名についてもだ。

シェフの写真は2人の名前がある。

1人目はノア・ジルコン。超一流料理人だ。幅広い種類の料理を出せる。

2人目はレイラ・ムーンストーン。

どうやら彼女がムーンバーでバーメイドをしているようだ。


アリア「今日はフランス料理らしいよ!楽しみだね!」


ルーカス「しかもコース料理だからな」


──その後──


テーブルへ案内された。


1番初めの料理はオードブルだった。

オードブルは食欲を湧きたてさせるそう。アリアが目を輝かせながらカメラで写真を撮っている。


とても酸味の聞いていて美味しい。ピクルスのような味だ。


お次はスープだ。クルーズ船に乗る前に料理の食べ方はルーカスから習っていた。スプーンを手前から奥に向けてすくうだとか音をできるだけ鳴らさないとか……


カトラリーって色々あるよな。


このスープはコンソメでクルトンが入っている。とても体が温まる。生姜でも入っているのかもな。またアリアが写真を撮っている。飽きないなぁ。


お次はポワソン。

ポワソンとは初めのメインディッシュだが肉料理よりも前にもてなされる魚料理である。今回は大きい海老と貝柱が入ってあった。アリアは言うまでもない。


次は……?なんだこれ?シャーベット?



ルーカス「これはソルベと言って魚料理の口直しに出てくる氷菓子さ。」


ジャック「な、なるほど。では次に肉料理が出てくるわけか。」

ルーカス「ああ、そうさ。」




ジャック「これが例の主役の肉料理なのか?滅茶苦茶豪華だぞ。」

アリア「確かヴィアンドだったよね!パシャパシャ」

ルーカス「ご名答。」


ほんのり赤ワインの味がする。

良い隠し味だな。




さてさて。皆さんお待ちかねのデセール。

デセールとはフランス語でお皿と料理の片付け、終わりという意味があるそうだ。すべて片付けてから用意してくださるなんて本当にデセールだな。


見た目が豪華なだけでなくお味がとても良い。


パシャパシャパシャパシャ


懲りないなぁ〜(笑)




アリア「いや〜美味しかったね!」

ルーカス「あぁ(泣)最高だったなぁ。」


ルーカスが涙目になっている。

とても感動しているようだ。


ジャック「確かに美味しかったよな。明日の朝はバイキングらしい。」


アリア&ルーカス「ほえ〜!」


ジャック「なんだそれ。」


3人「ははっ。」


笑いあった。


2人とも幸せそう。

自分もそう見えてるのかな。



ルーカス「これからどうする?」


ジャック「バーにでも行かないか?」


アリア「賛成!」


ルーカス「ムーンバーだっけ?行ってみよう。」


アリア「確か衣装借りれなかったっけ?」


ジャック「あぁ、借りれたな。まずそこから行くか。」



その後衣装を借りに行った。

私は紺色のスーツに淡い水色のネクタイ。同じ色のポケットチーフ迄入れてみた。モノクルを部屋に忘れたため、そこにあったものも借りてしまった。

ルーカスは深緑よりも濃いめの緑色のスーツだ。黒い蝶ネクタイまでして鏡の前でニヤニヤしている。


ジャック「何してんだよ。」

ルーカス「いやー久しぶりにこういう服装したなぁって思ってな、ニヤついてたんだ。」

ジャック「準備終わったのなら行くぞ。」



アリア「お待たせっ!」


反対の女性更衣室からはスカイブルーの色のパーティードレスを身にまとったアリア出てきた。


ルーカス「似合ってんじゃん。」

ジャック「なかなか似合ってるぞ。」

アリア「ありがとう。迷ったのよ。」



♬•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪

音楽が聞こえてくる。


ダンス広場ではグレースさんとエドワードさんが踊っていた。ちょうど終わったようでエドワードさんが跪き、グレースさんの手の甲に口告をした。


アリア「(*/∇\*)キャー」

ルーカス「なかなかなシーンを見てしまったな。」

ジャック「そ、そうだな。」


さっきまで踊っていた2人はずっと話している。


ジャック「我々はバーに行こう。」


話している2人をずっと眺めている恥ずかしがり屋の2人を引っ張り、バーへ向かった。


???「いらっしゃい、3人かしら。」


ジャック「あぁそうです。座ってもよろしいですか。」

ルーカス「日本にある屋台みたいだな。」

???「ひらけていていいでしょう。」


ジャック「あなたがレイラ・ムーンストーンさんでしょうか。」


レイラ「ええ!まさにその通りよ。よろしくね。タメ口でいいわよ。」


ルーカス「あなたがバーメイドさんか。夜ご飯のワインはとっても美味しかったです。」


レイラ「あらそれは良かったわ。料理と合うでしょう。」

アリア「とっても良かったです!」


あっ、ワインあったの忘れていた。いつものように何も気にせず飲んでしまった。


ジャック「ここにあるお酒はどれがオススメですか?」


無理やり話逸らしたみたいになってしまったー!


レイラ「ううんと、そうねぇ。」

「あなたはどんなのが好き?

濃いめとか薄めとか爽やかとか甘いとか。」


ジャック「、、、、そうだな、爽やかなスッキリするのがいいかな。」


レイラ「わかったわ!多分だけれどモクテルがいいわね。いい感じに調合してあげるわ。」


ジャック「ありがとう。」


レイラ「あとのお2人は?」


アリア「じゃあこの日本のお酒飲んでみたい!」


レイラ「純米大吟醸か大吟醸どちらがいい?」


アリア「何が違うの?」


レイラ「純米大吟醸はお米と米麹と水のみだけれども大吟醸はアルコールを使っているわ。」


アリア「じゃあじゅん何とか?ってやつ!おこめの!」


レイラ「純米大吟醸ね。あなたは?」


レイラはルーカスに目線を合わす。


ルーカス「カクテルで。」


レイラ「了解!」



その後私たちは沢山バーメイドさんとお話をした。以外だったのがルーカスが泣き上戸なのだ。お酒は本当に美味しかった。私好みの味にしてくれた。

隠し味にソルトとレモンを入れることによってスッキリさせているそう。私たちは特に踊ったりはしていないがとても満足で十分な時間だった。まさにカーニバルだな。




そこからはあまり記憶にない。

酔ったまま風呂に浸かり、気がついたらベットで寝ていたのだから。


ジャック「明日の朝ごはんは楽しみだなぁ。」


いい夢見られますように。

27から29までの三連休ずっと夜ご飯ベランダで焼肉してましたwwww美味しかったです(*´ч`*)


ここまで読んでくださりありがとうございます(*´˘`*)♡

これからもよろしくお願い致します。

相談に乗ってくれた友人たちありがとう!




ローズマリー

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