表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒塗の八岐大蛇 ~負けれない少年は、人道外れでも勝利をもぎ取りたい~  作者: 白亜黒糖
基章 作中内容の一覧と気紛れの番外編 ※ネタバレ注意
4/250

S-3 蛇足一覧

蛇足の一覧でございます。

大体は、後書き部分のまとめですが微妙に誤字の修正がされていたりもします。

一応最新話までの話が全て入っている筈ですが、抜けていたら報告お願いします。



◇◆序章 始まりの契約◆◇


・P-P プロローグ

語り部「ハッハッハッハッハ!!!開始――グァッ!?」

蛇の王「五月蠅い、テンション上がり過ぎじゃろ」

語り部「仕方ないだろ、今作は違ってかなり設定凝ってるんだから」

蛇の王「まあ確かにの」

語り部「ヨルは良いなぁ、本文にセリフあって」

蛇の王「まだ一文しか喋っとらん、然もプロローグじゃし、というかお主はほぼ全てのシーンに出るのが確定しているじゃろうが、語り部なんじゃし」

語り部「はぁ~?キャラクターとして出るのと、語り部として物語を語るのが同じなわけねぇだろうがぁ!!」

蛇の王「それもそうか、済まぬな」

語り部「張り合いがない……まあいいか。蛇王、これから後書き一緒によろしく~」

蛇の王「はぁ~我、半強制的に突き合わされとるんじゃがの……よいぞ、共にやっていくとするか」

語り部「では皆様、これから本作をよろしくお願いします!」

蛇の王「あれ?我無視された?」

語り部「ほぼ毎話書くこの、無駄な後書きも楽しみにしていただけると幸いです」

蛇の王「わ、我を無視するな!」

語り部「今後とも御贔屓に~」

蛇の王「わ、我……もういい……お主なんか嫌いじゃ……」

語り部「え、ちょまっ!?」


この後、拗ねた蛇の王の機嫌を直すのに、数日要したことは秘密である。


・P-1【無能】と呼ばれる者

語り部「始まったな!本編」

蛇の王「まだ寝ただけじゃがな」

語り部「そうだけどね。相棒になる相手はどうよ?」

蛇の王「いや、だからまだ寝ただけじゃと言っとろうが、まだ全然分からぬわ」

語り部「それくらい読み取れよ、蛇の王だろ」

蛇の王「こっちが、知っとるがネタバレしないようにしてることを察せ!」

語り部「急にメタくなるな、ほらお菓子あげるから」

蛇の王「我は、子供ではない!まあ、菓子はもらうがな」

語り部(見た目は完全に子供なんだがな……それは言わない方がいいだろう)

蛇の王「ん~美味しいのじゃ、おかわり!」

語り部(いや完全に子供じゃん)「ほらよっ」


その後、子供のようにお菓子を頬張る蛇の王を語り部が眺めるという時間が続いた。


・P-2 何か凄い、新しい剣

蛇の王「シンプルな料理は美味しいのじゃ、お主もそう思うじゃろ?」

語り部「まあ確かに――いや、本編に関係ないことじゃん」

蛇の王「ライトが朝食でシンプルな料理を食べていたではないか、関係がある」

語り部「関係が無い!……同意はしよう。だが、結局は料理人の腕次第だろ?万人が絶対に美味く作れる料理は存在しない。この世界には絶対はないからだ」

蛇の王「そうなんじゃが……そうじゃないというかの」

語り部「……こういう時は、記憶忘却ビーム!(物理)」

蛇の王「ただのパンチでは無いかっ!?」

語り部「チッ、避けたか。僕が、微妙に会話をミスったことを忘れろ蛇王ッ!!」

蛇の王「理不尽じゃっ!?済まぬが、ただでやられる訳が無いぞ!受けて立つ!」


その後、最果ての観測所にて、二人の王がぶつかり合ったとか?


・P-2.5 不滅なる剣

語り部「お前……昔に何してたの?」

蛇の王「なに、若気の至りと言う奴よのう。――というかお主は知っているだろうが!」

語り部「ハハッ、何を言っているんだい?僕には分からないなぁ?」

蛇の王「はぁ~この、馬鹿者が!我が力をもってして、その性根、”叩き潰して”やる!」

語り部「あれ!?”叩き直す”じゃなくて”叩き潰す”って言ったよね!?それ俺死ぬっ」

蛇の王「避ける出ないぁーーい!」

語り部「理不尽すぎるぞ蛇王ッ!?」


その後、最早戦争と呼べる追いかけっこが行われ、クタクタになって二人とも倒れるまで、あと一時間。


・P-3 人の少ない日のギルド

語り部「なあ、魔物って、一体何なんだ?」

蛇の王「はぁ、またか……まあよい、乗ってやろうかの」

語り部「流石、やっとわかって来たな!皆、ちょっとネタバレ含むから気を付けてね!」

蛇の王「魔物とは正確に言うと、『六天魔王(ろくてんまおう)』の残滓である”瘴気(ミアズマ)”というもの。それによって、変質してしまった魔力(マナ)、通常"負の魔力"と呼ばれるものを取り込み変異した生物を指す」

語り部「正確にはってどういうことだ?」

蛇の王「まあよくあることじゃよ。竜種のような変異していなくとも強い生物や瘴気そのものを取り込んで重度の変異した生物、それらも魔物と呼ばれることがある」

語り部「ああ、成程。正確にはそうじゃなくても似てるからそれだと見なす奴ね。てことは蛇王は、魔物じゃない?」

蛇の王「そうじゃ!我は魔物のような穢れた奴等では無いのじゃ!!『六天魔王』のような雑魚の系列の存在ではない!」

語り部(あ、これ長くなる奴だ)

蛇の王「我は古にて神々を喰らいて、円環を司る、蛇を統べし覇なる王。悪意の始祖だなんだという―――


その後、長々と自分語りを始めた蛇の王を、録画を取りながら聞く語り部の姿があった。


・P-3.5 才能を盗み見る

語り部「第三者(読者)でライトの本当のステータス見れなかった皆様、こ~んに~ち――グオッ」

蛇の王「煽るでない、作者が決めてるのじゃ、仕方ないのだからな」

語り部「最近、普通に殴ってくるようになったよね、蛇王」

蛇の王「そういうキャラで行こうかと思っての」

語り部「止めてくれない?蛇王のパンチってギャグモノのパンチじゃないのよ。ガチのバトルモノのパンチだからさ、俺いつか死ぬよ?」

蛇の王「問題無い、そんな軟な奴は我の隣に立っとらん」

語り部(仮に僕がそれだけ頑丈だったとして、なら殴っていいのか?いや、駄目だろ)「蛇王、俺は決めたぞ」

蛇の王「何をじゃ?」

語り部「お前のその暴力キャラ化を止めるってことをだよ、何とか進路変更させてやる!」

蛇の王「ふっ、やって見せろ、我に敵うと思うなよ?」


その後、語り部が蛇の王にボコボコにされるまで、そう時間は掛からなかった。


・P-4『迷いの大森林』って言うらしい

語り部「魔法と魔術の違いって何だ?」

蛇の王「我が教えてやろう!」

語り部「やったー!まあ、そういうコーナーなんですけど」

蛇の王「余計なことを……では、行こうか。魔法とは、お主が本編で言っていた通り『魔力(マナ)』を使い、イメージを具現化する技じゃ。だが、才能(スキル)に上限や出力が大きく左右されるのう」

語り部「ふむふむ、じゃあ魔術は?」

蛇の王「魔術は、魔法がイメージで魔法陣を作る過程を詠唱によって行う技術じゃ。才能が無くとも出来るが、その分消費する魔力が多いという欠点だったり詠唱の省略も出来なくもないが無発声は不可能という欠点がある」

語り部「ライトにはこっちの方が合ってる感じ?」

蛇の王「うむ、そうじゃな。他にも魔導というのもあり、これは予め本などに魔法陣を描き、そこに魔力を流すだけで魔法と同じことを起こせるというものじゃな」

語り部「何それ?一番便利じゃん」

蛇の王「だが、魔導は今の三つの中で最も使用者が少ない。理由は単純に魔法陣を描くという技術の難易度が高すぎるじゃな」

語り部「どんな風に高いんだ?」

蛇の王「魔導は言わばプログラミングのようなものじゃ、皆様はスマートフォンでアプリを使うじゃろう?だが、それがどういうプログラムによって動いているかは分からぬじゃろ?」

語り部「ま、そうだよな。使う分には知る必要ないしね」

蛇の王「魔導がするのはそのプログラムの解析、魔法を使用する時に浮かぶ魔法陣を解析し理解して描くのじゃ。言葉にするだけでも難しいと思わぬか?」

語り部「確かにね、ま僕は出来るんですけどね」

蛇の王「まあ我も出来るがな」


此処に居るのは、やはり通常出来ぬことを平然とやってのける怪物ばかりである。


・P-5 アトラスタイラントっぽい強そうな蛇

語り部「蛇王的には、同族が殺されるのはどうなの?」

蛇の王「全然問題無いのじゃ、この世は弱肉強食、負けた方が悪いのじゃよ」

語り部「ああ、そういう感じね」

蛇の王「だからと言って、無闇矢鱈に命を奪うのは好ましくない」

語り部「戦闘はいいけど、殺戮は駄目な感じ?」

蛇の王「まあ、そんなことじゃの」

語り部「因みに暴力はどんな判定?」

蛇の王「戯れじゃ」

語り部「スゥーー、そうっすかぁ~。――戯れパンチ!」

蛇の王「甘い」

語り部「う、うぎゃぁぁ!痛い痛い!腕が引きちぎられるぅー!」


展開からして、この後に倒れ伏す語り部としたり顔の蛇の王の構図が出来上がるのは自明の理である。


・P-6 迫り来る竜、謎の祠

語り部「ブレスって実際どんな原理で撃ってんの?」

蛇の王「口内に魔力を集めて圧縮し放っているのじゃ、螺○丸とか尾○玉みたいなもんじゃ」

語り部「どっちも同じ作品のじゃねぇか、というか先の方って後の方のを参考に作られた術な気がするんだが?結局一つじゃん」

蛇の王「それで合ってるんじゃよ、今回の森竜のように球状で放つ個体も居れば、ビーム状とか機関銃みたいに連射するタイプの個体も居るしな」

語り部「ほ~もしかして竜以外でも出来たりする?」

蛇の王「我は可能じゃ、人型でも口内でなくても出来るぞ。要はただ魔力の塊を飛ばしてるだけじゃからな、大量の魔力を持つ者なら誰でも可能じゃ――こんな風になっ!」

語り部「か○はめ波じゃねぇか!?」

蛇の王「我がこれから魔力で色々な技を再現してやるから全て答えろ、間違ったらその技を生身で受けてもらう」

語り部「うわ~クソ理不尽……まあ、やるがな」


……先が読めるので、語ることなし。


・P-7 邂逅、蛇の王

蛇の王「我、登場ッ!」

語り部(うわぁ~テンション高ぇ、面倒臭そう)

蛇の王「なあなあ語り部!我、格好良いじゃろう?」

語り部「ああ、格好良いな。"今はまだ"な」

蛇の王「何じゃ?その含みのある言い方は」

語り部「別に他意は無い、あまり気にするな。『七種覇王』第一席様」

蛇の王「う~む、何か納得いかんのう……」


この後、蛇の王は語り部に対して追求するが、語り部はそれを風のようにひらりと避け続けた。


・P-8 誇示の契約、進むは茨の道

語り部「さて、蛇王はライトに何を思い、何を感じ、何を求めているのだろうか?」

蛇の王「何なんじゃろうな?」

語り部「いやお前じゃん、ほら、ベラベラと俺より語れ」

蛇の王「嫌じゃ~それだと、面白味がなくなるでは無いか」

語り部「ちょっとだけヒントを頼む、ちょっとだけ、先っちょだけでいいからさ」

蛇の王「その言い方は何か嫌じゃ、何かくれたら注文通りに少しだけヒントを出しても良いぞ」

語り部(現金だな……何かあったっけ?……)


語り部は、自身の収納を探ることにした。


・P-9 白壁の蛇城、生活感のある部屋

語り部「ん、あったわ、これをあげよう!」

蛇の王「何じゃ?コレ」

語り部「対象のサイズにピッタリな紙袋を作る魔道具、サイズには限度ありで即時に製作されるが紙袋以外作れない」

蛇の王「何じゃその使い処が限定的過ぎるけど、地味に使えそうな魔道具は。何を考えて作ったんじゃ?」

語り部「いやそれシリーズなのよ、偶に且つ暇な時に作ってる魔道具の一個でさ」

蛇の王「シリーズッ!?この感じの物が、まだあるのか?」

語り部「地味に限定的に使える魔道具、略して"地限具(じげんぐ)"シリーズは現在全部で10個ある、それNo.4ね」

蛇の王「お主、相当暇じゃろ」

語り部「まあ、否定はしない。最近、皆忙しそうで相手がいなくてね」

蛇の王「……分かった、我が相手をしてやろう」

語り部「やった!で、ヒントをくれ!」

蛇の王(現金じゃのう)

語り部「ブーメランって知ってる?」

蛇の王「知っとるがそれがどうした?」

語り部「あ、いや、いいよ……」

蛇の王「?……まあよいか、ヒントはライトの種族『黒魔』じゃ!これの詳細が、物語の根幹に関わるぞ!」

語り部「一体どんな存在なのか、皆様も考えよう!」


だが、この詳細が明かされるのは、かなり後なのである。


・P-10 お礼の癒し、会得の儀式(意味深)

語り部「……何か言うことはあるかな?」

蛇の王「いやぁ~そのぉ~特にないかの……」

語り部「何も知らない少年を誑かし、弄ぶのは、そんなに面白かったか?」

蛇の王「ああ!最高に楽しっ――しまっ!?」

録音機[ピッ]

語り部「はい、言質頂きました。逃げられないぞ、この変態が!」

蛇の王「へっ!?――ハァッ、ハアッ、良いぞ!そんな風に上位者のようにもっと我を罵倒しろ!」

語り部(ヤベ、僕としたことが工程ミスったな)

蛇の王「さ、さあ早く!」


頬を上気させる蛇の王を前に、語り部は思考を巡らせる、果たして、この状況を何とか出来るのだろうか?


・P-11 蛇王蛇法語録

語り部「――ふぅ、何とかなった」

蛇の王「あぅ……うにゅ~、語り部ぇ……」

語り部「何だ?意外とへばるの早かった蛇王」

蛇の王「やはり主は、我がぁ~隣に立つことを認めた存在、だなぁ」

語り部「これで再確認されんの癪なんだけど、滅茶苦茶嫌だ」

蛇の王「前は、我がリード――「ストップ!」――なんじゃぁ」

語り部「そう言うこと言うな!フラッシュバックするから!」

蛇の王「何を言っておる、さっきだってあんなに激しく求め――「ヤメロ――!!!」――くくっ、身体では勝てても口では我に勝てると思うなよ?」

語り部「アアァァ―――!!!」


語り部の叫びが木霊する、やはり蛇王には勝てないと語り部は再認識した。


・P-12 習うより慣れよ

語り部「いや~流石に強いね、蛇王」

蛇の王「まあ我、王じゃしな」

語り部「で、何で最後の技でライトは意識を失ったんだ?上のスキル技の説明じゃ、ただ手が無敵になるだけなんだけど」

蛇の王「我のスキルの効果でじゃな。スキル-戦威無為(ユーズレス)で、あらゆる現力(イオ)や防御に理を無効化し、スキル-神喰(ゴッドイーター)で意識を喰らったわけだ」

語り部「そこら辺のスキルの説明って本編でされる?」

蛇の王「最低でも序章ではされんな。いつかお主が説明することを願う」

語り部「確かに、言うの僕か。じゃ、蛇王のスキル詳しく教えてくれ!」

蛇の王「うむ、良いだろう、しっかり聞くのじゃぞ!」

語り部(あれ?嫌な予感が……)

蛇の王「我がスキルは全部で"10000程"ある!全て覚えよ!」

語り部「あっ――」

蛇の王「先ず一つ目は――


その後、録音機片手に、やつれた顔で蛇の王の話を聞く語り部の姿があったとか。


・P-13 邪道を行く

語り部「杖に変形とか、本当に生物の域から逸脱してるよな、蛇王」

蛇の王「身体の武装化くらいなら、上位者ならば誰でもできるわ」

語り部「その上位者って表現、僕の台本でもよく使われてるけど、何か意味ってあんの?」

蛇の王「ただ自身より上の者であるという意味……ではないな」

語り部「やっぱそうなんだ」

蛇の王「ライトの心情の表現に使う時にはそういう意味で合っているであろうが、我などの一定以上の強者が使う場合は意味が異なる」

語り部「で、どんな意味なの?」

蛇の王「一定以上という部分が重要でな、通常――が限界だと思われている――がそれ以上になった者のことを言う」

語り部「後書きなのに伏字ってありなん?」

蛇の王「仕方ない、一応重要な設定部分だしのう。だが、既に伏せの部分に入る言葉は本編に出ているし、皆の者、頑張って考えよ!」


そんな、見えもしないのにビシッとポーズを決めている蛇の王を語り部は白けた目で見ていた。


・P-14 巳蚓魑

語り部「自分の身体で装備作るってどんな気分なんだ?」

蛇の王「別に何とも無いのじゃ、鱗なんて生え変わるし我であった物でしかないからな」

語り部「ほ~そういう感覚か、因みに鱗以外って入ってたりする?」

蛇の王「いっぱい入ってるのじゃ、血液、皮に牙……それにあ――」

語り部「はい、アウトね。もう言うな」

蛇の王「くっ、我の邪魔ばかり、語り部、主は意地悪過ぎる!」

語り部「お前が一線超えねぇようにセーブしてんだよ、気付け!!」

蛇の王「ハァ?我そんなことせぬしぃ?」

語り部「黙れ、脳内ピンク蛇が!お前の性的嗜好(パラフィリア)に俺がどれだけ振り回されたと思ってんだ!!」

蛇の王「主も楽しんでいたから良いではないか?」

語り部「そ、そんなことはどうでも良い!前からこのことは話さないといけないと思っていたんだよ!」


その後、繰り広げられた討論にて語り部が論破されたのは、きっと必然だった。


・P-15 思い込みの過失

語り部「特級災害指定生物って何種類くらい居るんだ?」

蛇の王「え?次の回に我がどんな話をするとか、もっとするべき話ないかえ?」

語り部「んなもん、次の話見ればいいじゃん。後書きはそんなことを話す場ではない」

蛇の王「そ、そんなこと?我の話そんなこと扱い?」

語り部「そんなことは良いから、答えてくれい、蛇王」

蛇の王「…………はぁ、34種、今のところは34種しか存在せん」

語り部「うんうん、だよな。蛇王、元気ないな、どうした?」

蛇の王「このKY語り部が、知っとるなら勝手にやっておれ!」

語り部「ちょ、蛇王!?ごめんて!」


この語り部、空気読めない男である。(この後しっかり仲直りしました)


・P-16 決めたならば進め……進んだんですけどね

語り部「戦闘系の作品を見たりするといつも思うが、そもそも技名って叫ぶ必要ないよね?」

蛇の王「そういうことは、言ってはいかん」

語り部「だって、技として扱えるくらいなんだから、身体に染み付いている筈だから、口に出さなくても技使えるじゃん」

蛇の王「まあ確かにのう」

語り部「それに言ったら、大体どんな攻撃か分かる時あるじゃん。それも結構致命的だよね」

蛇の王「確かに、のう」

語り部「然も、よくあんなつらつらと技名言えるよね。噛んで可笑しくない文量の時あるのにさ」

蛇の王「……まあ」

語り部「というような、ありがちだけど可笑しくない?って奴を基に蛇王蛇法の設定は作られているんだぜ」

蛇の王「話の曲がり方が直角じゃなぁ」

語り部「これからも、そういう可笑しさを正当化するような設定を作っていきたいって訳よ!」

蛇の王「うむ、そうじゃなぁ……」


長々と作品への志を語る語り部を優し気に見守る蛇の王の姿が、多分あった。


・P-17 帰還、達成報告

語り部「魔物のランクと冒険者のランクってどんな関係になるんだ?」

蛇の王「一応、同ランクの魔物は同ランクの冒険者であれば倒せるという感じじゃ」

語り部「だけど、どっちのランクもピンキリだろ?対策とかしてなきゃ、慢心した馬鹿が死にまくりそうなもんだが?」

蛇の王「ギルド協会も無能ではないからの、当然対策はしておる」

語り部「教えてくれ!」

蛇の王「Bランク以上の魔物には、時期によってのランク再編だったり、パーティー推奨をしたり、特定状況下でのランク上昇・下降だったりをしている」

語り部「つまり、魔物が活発になる時期にランクを上げたり、一人じゃ危ないから複数人で行けと注意し、最近は雨が続いてるから雷系の魔物のランク上げようってなことをしてるって訳だな?」

蛇の王「その通りじゃ!」

語り部「蛇王は因みに何ランクに分類されると思う?」

蛇の王「どんな時でもOランクじゃ!」

語り部「Oランク?」

蛇の王「規格外(オーバード)のOじゃよ、実際に存在するランクじゃしな。まあ例はほんの僅かじゃが」

語り部「ハァ…………」


この化け物め、という語り部の声が皆様にも聞こえたに違いない。


・P-18 誇示の時

語り部「割とやってること外道だよね、ライト」

蛇の王「それでいいんじゃよ、タイトルにもあるじゃろうが、人道外れと、今後もっとエグくなる筈じゃ」

語り部「心は痛くならないのかっ!?」

蛇の王「弱き者が悪い、心など痛くは全くない」

語り部「かなり飛躍した虐めっ子理論だよ、それ」

蛇の王「文句があるなら、拳で語れ、語り部ッ!」

語り部「正にそういうとこだっつってんだよ!!!」


この空間では、言葉は拳より強くはない、絶対に。


・P-19 月夜に誓う……のと学ぶ

語り部「祝!婚約!いや~目出度いねぇ」

蛇の王「はぁ、お主はいつもそんな感じじゃよな。人を弄って楽しいかえ?」

語り部「最高に楽しいね!然も蛇王だって僕と大差ないじゃん」

蛇の王「そうかえ?もっと愛のある弄りだと思うがのう」

語り部「大して変わんない、それに僕の弄りに愛が無いって遠回しに言わないでくれるか?愛はあるぞ」

蛇の王「ほぉ?だったら証明してみせよ、さあ早く!」

語り部(こいつマジで、どっからでも自分の持って来たい方向に捻じ曲げるじゃん)


この後、何が起こったかは想像にお任せしよう。


・P-19.5 各々にて

語り部「いつの間に手紙なんて書いてたの?」

蛇の王「ライトが風呂に入ってる最中じゃ、パパっと書いたぞ」

語り部「そっか、で他の王達に結構上から接するのね」

蛇の王「そりゃそうじゃろ、我が一番最初、我が一番強いからな」

語り部「上も下も無いとか言ってなかったか?」

蛇の王「心ではな、心ではそう思ってるぞ?」

語り部「本当にぃ?じゃあ、僕はどういう蛇王にとってどんな位置何だ?」

蛇の王「そ、それはちょっと言えぬなっ///」

語り部「え?何で何で、教えてくれよ」

蛇の王「いや、嫌じゃ、絶対教えぬ!」

語り部「教えてよ、蛇王、蛇王?」

蛇の王「嫌じゃと言っとろうが!」

語り部「教えてよー!」


この語り部、相も変わらず空気を読めない男である。


・P-E 一年の経て、旅立ちの時

語り部「いえー序章終了ー」

蛇の王「いや、棒読み凄いな。何があった」

語り部「何も無い、これからが本番だぜ。なんせまだ序章だったんだからな」

蛇の王「実は全部再編して合わせて、話数を少なくしようか迷ってたりもしたということは言わない方が良いか?実はこの話、1章の初めにする予定だったとか言わない方が良いか?」

語り部「うん、今全部言ったね。馬鹿なのかな?」

蛇の王「馬でも鹿でも馬鹿でもない、我は蛇だ」

語り部「……何で急にこんなになった?」

蛇の王「さあ?作者の気紛れじゃろ?」

語り部「五月蠅い!確かにそうだけど言うな!仕方ない――皆様、これからもこのふざけた後書きと共に今作をよろしくお願いします!」

蛇の王「よろしくなのじゃぁ~」

語り部「はい、説教タイムね」

蛇の王「え?」


この後、蛇の王は足が痛くなるまで正座で説教をされたという。



◇◆第1章 迷宮都市と天羅の忌子◆◇


・1-P 迷宮都市へ① Uランク冒険者

語り部「さて、1章始まったな。早々説明回だけど」

蛇の王「仕方ないな、因みに次の話までが説明回なるが、皆様、我慢してくれのう」

語り部「にしても、普通に神器って世に出てるんだな」

蛇の王「神々が偶に、特定の人物に渡るように仕組んだり、難関迷宮の宝箱だったり報酬だったりに仕込んでいるらしいぞ」

語り部「成程ね、ライトの場合は前者でも後者でもなく、直々に渡されたと(知らない内に)」

蛇の王「そうなるな。まあ神器ピンキリでのう、一概に全てが強いとも言えぬ」

語り部「そうなん?」

蛇の王「扱い手にもよるが、何でも強い訳じゃないのじゃ」


語り部は、今回は妙にしっかりしてるなぁ、と思うと同時に、背筋に嫌な予感が走った。


・1-1 迷宮都市へ② 八彩鉱王

語り部「『世界(セカイ)』と"理"ってどんな関係?」

蛇の王「『世界(セカイ)』は、コンピューターで言うハードウェア。"理"は、ソフトウェアじゃな」

語り部「片方が無いとコンピューターとして機能しなくなる訳で、まあ本編で言っている通りに両方必要だってことだな」

蛇の王「そういうことじゃ!」

語り部「虚属性って何?まあ、知ってはいるが、皆様は分からないだろうからな」

蛇の王「虚属性は、炎・水・風・地・闇・光に属性に属さないもの。だが、全て属さない属性の無い状態、無属性とは別のもの。多作で言う、毒属性とか時空属性とか龍属性とか破壊属性とかの例外属性が全て、この作品では虚属性という」

語り部「属性あんま多くしたくないっていう、作者の思いが反映された属性なんだよな」

蛇の王「そういうことじゃのう」

語り部「蛇王、何か悪いもんでも食った?」

蛇の王「いや、特には食べて無いと思うがなぁ?」


語り部は、どうしても普通に解説をしてくれる蛇の王に違和感を覚えてしまうらしい。


・1-2 迷宮都市へ③ マンティコアとセイク商会

語り部「蛇道系の技ってさ、普通とは違う訳じゃん」

蛇の王「当然であろう、何の為に分けられてると思っておるのじゃ」

語り部「だよな、で誰がその技作ったの?」

蛇の王「我じゃが?」

語り部「だよなぁ、蛇王ってさやっぱ性格悪――グハッ!」

蛇の王「失礼なことを言うのはこの口かのう?――のうのう?」

語り部「痛いっ!?痛いっ!?―――再事翼蛇(リントヴルム)=神級武術・蛇道:不壊(ふえ)御手(みて)蛇邪冥命(ジャジャメイメイ)

蛇の王「甘いわっ!!」

語り部「ちょ、やっ――死ぬっ!?」


閉鎖された空間で物理・魔法共に最強な蛇の王から逃げることは、術を真似ようとも不可能である。


・1-3 迷宮都市へ④ オークションと天羅の忌子

語り部「最強種族候補ってどれくらいあんの?」

蛇の王「最強と言う程だからな、そこまで多くないぞ。白魔、天羅、竜の上位である龍、そして虹之蛇(にじのへび)じゃ」

語り部「四種族か、あれ?そもそも種族の定義ってなんだ?」

蛇の王「一定以上の知性を有し、一定以上の友好関係を築け、始原なる神々の姿、つまりは人型になれる、又は元から人型の者達じゃな」

語り部「ほ~、その言い方だと始原以降の神は人型じゃないのも居るってこと?」

蛇の王「そうじゃ、獣人などは人型ではない神が創り出したのじゃ。だから少し違う要素が入っていたりするという訳じゃのう。その人型以外の神々も別に人型になれない訳じゃないが、基本形が人外だということじゃな」

語り部「そうなんだ~。んで、虹之蛇って何?」

蛇の王「我の元の種族になるな!我は虹之蛇の系譜の突然変異単一種じゃからな」

語り部「何て名前なんだ?」

蛇の王「それは、本編で語ることになるから今は言わぬ!」

語り部「く、なぜこういう時だけ本編を気にするんだ!」


語り部は、確かに間違っていないが、何故いつもそうではないのかとか、もっと別のことにもその着まわせよとか、色々思うことが出来たのだが痛いのは嫌なので口を噤んだ。


・1-4 迷宮都市へ⑤ それは奇跡か異常か

語り部「ミスティアナは、15歳だが既にライトと変わらないくらいの身長だぞ!」

蛇の王「ライトは、やはり背が低いのう、年下に背が追い付かれ過ぎではないか?」

語り部「因みにライトの身長に関しては、これから先に成長の見込みはない」

蛇の王「言い切りではないか。なんと可哀そうよのう、可能性が無いということか」

語り部「その通り、ライトの根本設定にちょっと関わるけど、現在の160㎝以上には絶対に成長しない」

蛇の王「む?ライトの身長が160㎝ということは、本編で言っていたかえ?」

語り部「あ、言っていなかったかも。まあいいや、そう考えるとイグニティってライトとあんまサイズ変わんないんだよな」

蛇の王「確か150㎝程じゃったか?考えれば、結構アンバランスではあるな」

語り部「その通り、実はイグニティは背中に掛けているがそのままだとどこぞの剣士のように格好良く引き抜けない。ライトはいつも一度背中から外して、鞘を手に持って抜いてから、鞘を背負い直しているんだ」

蛇の王「サイズ的に仕方ないな。何でもっと小さくしなかったんじゃ?」

語り部「作者が小さな体に大きな武器という組み合わせが好きだからだ。杖状態のヨルだって2mあるんだぜ?普通にデカいだろ?」

蛇の王「そこは、ハッキリ言ってしまうんじゃな……」


何故か配慮をしない語り部に蛇の王は呆れた。

あの、小柄×大型武器って格好良くないですか?自分は滅茶苦茶好きです。


・1-5 冒険者と迷宮の都市

語り部「なあ、トリスは何でこんなにもライトを信用してるんだ?」

蛇の王「トリスの種族の特性に理由があるな。まあそのうち本編で語られるのでこの話題は終了じゃ」

語り部「じゃあ鑑定士って何者なんだ?」

蛇の王「鑑定士は、スキル-鑑定・○級を持つ者のことを言う。級が上がるごとに得られる情報が増え、最上位は理ではなく神眼というスキルで、それになると見た人物の一生まで赤裸々に分かるらしい」

語り部「蛇の王は持ってるのか?」

蛇の王「うむ、我はスキル-神眼・蛇道を持っておるな」

語り部「効果は?」

蛇の王「神眼の上位互換じゃ、更に強いもの相手でも調べられるぞ」

語り部「お前本当に何でもありだな」


語り部は、もう何でもコイツ一人で良いだろと密かに思った。


・1-6 ラビルのギルドで彩王の覇気

語り部「ライトは巻き込まれ体質なのか?」

蛇の王「巻き込み体質なのではないか?結局の処は乗り気ではあるからな。自分の持って行きたい方向に運命が来るのじゃよ」

語り部(いや、全然そう思えない。お前との契約とか巻き込まれの典型じゃん)

蛇の王「何故そう微妙な目で我を見てくる?」

語り部「なんでもない~い。あ、そう言えば本編と後書きのセリフの間を無くすという作業をしたぞ」

蛇の王「露骨に話題逸らすではないか……何を隠しておる?」

語り部「別に隠しては無いぞ」

蛇の王「本当かのう~?」


この日、語り部は一日中蛇の王に疑いの目を向け続けられた。


・1-7 ライトVSクラン『炎血の翼』

語り部「何でライトは魔法を使えてるんだ?」

蛇の王「『黒剛の王(シュヴァルツ)』になったことで得たスキル-虚の理の効果じゃな。理のスキルはその系列のスキルの頂点になる。虚属性に分類される魔法をライトは全て使うことが出来るようになったということじゃな」

語り部「急にチートだな。スキルって持つだけで才能無くても出来るようになるもんなの?」

蛇の王「スキルは才能そのもの、スキルが与えられれば才能を与えられたのと同義だ。尤も、急に才能を手に入れても、扱い切れるかは別だがな」

語り部「扱えるようにするために、一年間修業したってことか」

蛇の王「それもあるな」

語り部「蛇王は確かスキル-円環の理を持っていた筈だけど、それってどんな効果なの?」

蛇の王「そう言えば、二つ名というものはギルド協会が審議して決めるらしいぞ?」

語り部(蛇王、露骨に話題逸らすじゃん。いや、まあこの間教えてもらったから知ってるんだがな……)


言いたくない時の誤魔化し方は似た者同士の二人であった。


・1-8 ライトVS【炎竜刃】グレンダ

語り部「申し訳ございません」

蛇の王「何で謝罪から入っとるんじゃ?」

語り部「いやぁ、この後書き朝は投稿できなかったことに関しての謝罪よ」

蛇の王「そうか。で、我に聞きたいことが在るのであろう?」

語り部「そうとも!思ったんだけど虚の理って、他属性の理に比べて強すぎない?攻撃の幅が広すぎるんだけど」

蛇の王「だが、その代わりに虚属性は魔力の消費が激しいという欠点があるのじゃ」

語り部「どれくらい?」

蛇の王「大体は無属性を抜いた通常六属性の二倍、何個かが三倍じゃな」

語り部「じゃあ無属性は?何か特別なことがあるのか?」

蛇の王「あるぞ、消費魔力が大体二分の一じゃ。この消費魔力の差には、属性魔力への変換効率が理由だったりするのじゃが、それはまた今度じゃな」

語り部「うん、長くないようにする言い訳がとても上手――ゴハッ」

蛇の王「そういうことは黙っておれ」


と、言うことでいつも一言多い語り部による謝罪です。


・1-9 ギルドマスター ソヨ・ラビットニア

語り部「なあ、体術と武術の違いってなんだ?」

蛇の王「この物語で体術は体を武器とする戦闘術、武術は全ての戦闘術を纏めたものだ」

語り部「なら、武術スキルさえ持っていれば他の、剣術とかの技も使えるのか?」

蛇の王「そうなるな。例えば、スキル-武術:超級を持っていれば、剣術:超級や弓術:超級など、それ以下の技も全て使える」

語り部(コイツ確か、武術・蛇道:神級持ってたよな)「このチートめ」

蛇の王「何を今更、我は何時でもチートじゃ!最強じゃ!」


・1-10 未踏破ダンジョン『大迷宮』

語り部「多分だけど手応え無いよな」

蛇の王「アインで出てくる魔物の最高ランクはBじゃからな。そのランク程度ならライトは、苦戦せんからな」

語り部「だよな……絶対にアインは行く必要は無いと僕は思うぞ」

蛇の王「我も思うが、ライトが行きたいと言うから仕方ないであろう?」

語り部「お前の方が立場は上だよね?」

蛇の王「だが、我は夫は尊重するタイプじゃからな。断れんよ」

語り部「まだ夫じゃないだろ、婚約者だろ」

蛇の王「同じようなものじゃ!我の中では同義じゃよ」

語り部(全然違うよ、見習いと本職くらい違う)「あ~そうだな」


語り部は、面倒になったので説得を諦めた。


・1-11 やっぱり明らかに来る必要がない

語り部「ライトは、勝つ為なら何でもしそうだけど、しちゃいけないことのラインってあるのかな?」

蛇の王「……はぁ、まあ良いんじゃがの、お主がそう言うなら」

語り部「何、その呆れた感じ、僕のポーカーフェイスの上手さに、感心してか?」

蛇の王(原因が既に推測出来てる時点で自覚しているではないか……)「そうじゃよ。その全て知っている筈なのに、完璧に素知らぬふりが出来るお主にな」

語り部「語り部だからな!読んでる途中で笑ったりしたら困るだろ?」

蛇の王「……ライトの中のラインは、戦う相手によって変動する。卑怯な手を使うなら、それ以上の卑怯を使って叩きのめす。逆に誠実な相手なら、戦いが破綻しない程度の欺きで済ます」

語り部「あれ?無視された?」


その後、蛇の王に構われようとじゃれる語り部の姿が……。


・1-12 岩の巨人

語り部「冷静に考えたらさ、ゴーレムって魔物って可笑し過ぎるよね」

蛇の王「何がじゃ?」

語り部「この物語の設定じゃ元の生物から変異した生物が魔物なわけで、ゴーレムって変異するどころか元の生物って何よ」

蛇の王「まあそうじゃのう……それで、それを説明せよということか?」

語り部「そゆことよ!」

蛇の王「はぁ……先ず、ゴーレム、人形系統の魔物は、正確には魔物ではなく変異していなくとも強い生物、ドラゴンと同じ括られた生物じゃな」

語り部「ふむふむ」

蛇の王「ゴーレムは、精霊の一種、というよりは成り損ないじゃ。本体は外部の素材ではなく、魔石の中の魔力に宿る希薄な意思じゃ。意識と呼べるものではなく、周囲の自身の素材と強い魔力を求めて彷徨いと攻撃を続ける……本能のような生物じゃな」

語り部「本当に蛇王は物知りだな!」

蛇の王「伊達に長生きしとらんからのう」


褒めると胸を張る蛇の王に語り部は内心チョロいなぁ、と思うのであった。


・1-13 Cランクパーティー〈アニマリー〉

語り部「面白くなりそうですねぇ!」

蛇の王「気味が悪いのう」

語り部「酷くない?ちょっとテンション上げただけで気持ちが悪いってさ」

蛇の王「気持ちが悪いのではない、気味が悪いのじゃ」

語り部「屁理屈をこねるな!大して意味変わんねぇよ」

蛇の王「でじゃ、神の試練とは如何なものであろうな?」

語り部「相変わらず急すぎる・・まあ、何か倒すんじゃない?この作品一応バトルファンタジーだし」

蛇の王「メタいのじゃ、だがそうだろうな」

語り部「と、言うことで、次回34.5話『怒髪天を衝く蛇王』よろしくなっ!」

蛇の王(お主も大概急だと思うぞ、我)

語り部「そう言えばこのコーナー名前付いたらしいぞ」

蛇の王「なぬっ!?」

語り部「蛇足コーナーだとさ、蛇に関連してて良かったな~」


・1-13.5 怒髪天を衝く蛇王

蛇の王「くお~我、カッコイイ!!」

語り部「格好、いい……か?」

蛇の王「何じゃ?カッコイイじゃろうが、我」

語り部「いや確かに、強者の雰囲気はあるけどさ……いや、何でもない格好いいです」

蛇の王「そうじゃよな?」

語り部(圧凄ぇ、あと直ぐに拳を振り上げないでくれ、マジで怖いから)

蛇の王「我、物分かりの良い奴は好きじゃぞ」

語り部「はい、僕は物分かりが良い男です」


語り部の笑顔が引き攣っていたのは、言うまでもない。


・1-14 神の試練と無理難題

語り部「流石蛇王、弟子への修行には手を抜かないね、悪魔だね」

蛇の王「成長させる為に仕方なくじゃよ。我もライトにこんなことをさせるのは忍びなかったのじゃ、およよ」

語り部「噓くさ過ぎて笑えもしないな」

蛇の王「いや~ライトが悩む姿は美しかった、可愛かったぞ。何故世界はこんなにも我を興奮させてくれるのか」

語り部「じゃあ、知り合いの神に聞いてみれば?」

蛇の王「それは良いのうっ!!」


この時、何処かの緑の兎耳神がくしゃみをしたとかしてないとか。


・1-15 記憶魔法と古き本

語り部「蛇王のことも本に残っていたりするのか?」

蛇の王「当然じゃな!我、伝説じゃからのう!」

語り部「でさ、気になったんだけど、蛇王はいつの古の~とか言うじゃん」

蛇の王「そうじゃな、我古から生きとるし」

語り部「それって具体的にどれくらい前なんだ?」

蛇の王「う~む、少なくとも数百の文明が誕生と崩壊を繰り返したのう」

語り部「馬鹿みたいに昔だと、まあそこら辺の本格解説は追々かね」

蛇の王「ミルフィリアの歴史は、かなり長いから仕方ないのじゃ!」


・1-16 序章・八岐大蛇

蛇の王「今回の休みの内に色々と変えたようじゃな?」

語り部「タイトルとキャッチコピー、それにステータスの枠の改変と間隔を無くす編集をしたぜ!風邪を引きながらな!」

蛇の王「やったのは、お主ではなく作者だがな」

語り部「これでいいんだよ、したことを文字にして伝えるのが僕の役目だからさ」

蛇の王「そうかのう……本編に関わる話をしておらんな」

語り部「ふ~む、ライトの天才具合が凄いくらいしか言うことないな。発想だったら蛇王超えてるかもしれないしな」

蛇の王「ライトは我と同じ例外(バグ)だからな、これからも成長していくぞ!いずれ我おも超えると信じておる!」

語り部(お前を超えるのに、一体どれだけの時が必要だろうな……いや、やっぱりコイツ超えるのとか無理じゃね?)


語り部は、重い期待をされているライトの未来に幸あれ、と願った。


・1-17 卑怯上等とカプセルトイ

語り部「ガチャガチャってさ、何か偶に見ると無性にやりたくならない?」

蛇の王「いや、全然じゃ」

語り部「そうか……作者はそうらしいぞ、まあ結局はどうすんだコレってなって捨てることも多いが」

蛇の王「一時の興味だけでこうどうしてはいけんのじゃよ」

語り部「蛇王は、それだけで行動してそうだけどな。言動が」

蛇の王「何を?我には深い考えがあってだな。言動の一つ一つに無意味なことは無いのじゃ」

語り部(本当にか?でも蛇王、自分の欲望に忠実じゃん。欲望に任せた行動結構あるよね?アレに考えとか意味ありそうに思えないけど?欲一直線じゃん)「ああ、そだねー」

蛇の王「何じゃ?その反応は?」

語り部「いや、何にも」


こういう時の空気を読む能力は高い語り部であった。


・1-18 心の安寧と謎スキル

語り部「伏線を張り回だな、今回は」

蛇の王「普段から伏線は張ったり張って無かったりしてるがな」

語り部「それ普通なんだよな。その時その時じゃ面白みに欠けるから、普通そうなんだよこういう作品って」

蛇の王「我にもまだまだ秘密いっぱいじゃからな!」

語り部「だろうな、作者的に蛇王は便利キャラだからとっても有難いらしいぞ。どんな状況でも対応できるし」

蛇の王「我、ほぼ全知全能じゃからな!」

語り部「僕はもう、そのほぼに当てはまらないものを探すのが不可能だと思ってる」


・1-19 依頼!暴力!追及!

語り部「ライト、無秩序過ぎじゃない?」

蛇の王「別に良いじゃろ、これは物語なんじゃから、腹立つ相手の一人や百人殴っても良いだろう?」

語り部「メタい、そして数増えすぎな?そういうこと言っちゃ駄目な」

蛇の王「はぁ、我もっと自由にしたいのじゃ!ライトの――が――で――なこととか叫びたい!」

語り部「だからヤメロッ!!」

蛇の王「ぐぬぬ~作者め、我の自由を許さぬか!編集しおってぇ!」


作者は、蛇の王が迫る前に逃げ出した。


・1-20 古道具屋 時風

語り部「蛇王ってさ」

蛇の王「何じゃ?」

語り部「ぺったんこだよね」

蛇の王「……死にたいのか?」

語り部「溢れ出る殺意ぃ……まあ、だけど僕が本編で語ってる限りではぺったんだよね」

蛇の王「くっ、我だって、我だって本気出せばボインボインになれるわ!本気出してないだけじゃし!」

語り部「本当に~?」

蛇の王「本当じゃ!我は凄いのじゃからな!本当の本当に!」

語り部(その姿から凄さは感じないけどな……)「ああ、そうだな~」


・1-21 剣戟勝負

語り部「何でライトは三つの斬撃を見分けられたんだ?」

蛇の王「まあそこら辺は、次語られるであろう。多分お主が語る」

語り部「そうか……じゃあこの世界、流派とかってあるのか?」

蛇の王「結構あるぞ。我の蛇道系スキルも一種の流派と言えなくもない」

語り部「そうなのか?それ元々ある術の唯の派生かと思ってた」

蛇の王「蛇道系スキルは、元々我が使った通常から外れた元のスキルからの応用じゃ。それが世界に認められてスキルとして形になったということじゃ」

語り部「へぇ~」

蛇の王「色々複雑じゃが簡単に言うと、通常の○○術スキルを基にしながらも、別の名称のスキルとして認められたら、一種の流派という感じになる」

語り部「スキルは奥が深ぇなぁ……」


・1-22 種明かしと武器観察

蛇の王「今日は何でこの時間なのじゃ?」

語り部「ああ、作者が載せるの忘れたから」(試験的にこの時間ならどれくらい見られるのか確かめる為だ)

蛇の王「本音(真実)と建前が逆じゃぞ」

語り部「あ、しまった。仕方ない、ここは!」

蛇の王「ここは?」

語り部「皆様、本当にすみませんでした!」

蛇の王「平謝りか、一番じゃな」

語り部「いや~マジで、弁明のしようがないのよね」


と、言うことで、本当にすみませんでした。

次は無いように気を付けます。


・1-23 迷いの木皿にて

蛇の王「昨日の今日ではないか!」

語り部「別に悪気があった訳じゃぁないんだぜ?」

蛇の王「あったらもっと質が悪いわ」

語り部「まあそうかっかしなさんな、蟹食べたかった蛇王さんよ」

蛇の王「は?」

語り部「やべっ、逃げるんだよォ!」

蛇の王「待て、われぇ!」


毎度の如くの鬼ごっこの始まりである。


・1-24 続・迷いの木皿にて

蛇の王「貴族は好かん」

語り部「いや、お前の生きた時代貴族絶対居ないだろ」

蛇の王「はぁ、今はそういうことは良いのじゃ。それにお主も貴族嫌いじゃろ」

語り部「そうですけど?全員とは言わないが、いけ好かない奴らばっかだからな」

蛇の王「なら何故作者は、そんな奴らを作った」

語り部「それは当然、いけ好かないキャラ作りたいからだろ、後都合良いから」

蛇の王「メタい!」

語り部「――おぐほっ!?ふざ、けんな…誘導尋問だろうが…」(然も蛇王の方がいつもメタいだろ……)

蛇の王「全く、もっと気を付けよ」

語り部「納得、行かない……」


だが、余りにも良いストレートを喰らったせいで動けない語り部であった。


・1-24.5 商人と少女と暗躍と……

蛇の王「カヌレの正式名称は、カヌレ・ド・ボルドー 。因みに我が一番好きな菓子は、カステラじゃ!」

語り部「僕はバウムクーヘンね。今回あまり話すこと無いんだよな、内容が伏線張りだからさ」

蛇の王「で、また閑話を挟んだが、あと何話で一章は終わるのじゃ?」

語り部「予定では閑話含め八話だぜ!多分予定通りに進むと思うって作者が言ってる」

蛇の王「はぁ、もっとペース上げれんのか作者は……」

語り部「そうだなぁ、もっと頑張れよ」

蛇の王「作者からの言葉を貰う癖に、庇護はしないのじゃな」

語り部「それはそれ、これはこれよ」

蛇の王「はぁ……皆様も、身体に気を付けた方がいいぞ、作者は体調が最近ずっと下向きじゃからな」

語り部「そうそう、気を付けよー!」


・1-25 会場は何処?

語り部「知り合いにいつもと違う姿で会うのって気まずいよね」

蛇の王「我はそうはならんが、まあそこらへんはメンタルの問題じゃよな」

語り部「因みに僕は、本当に無理だ。気まずすぎる」

蛇の王「ポーカーフェイスは得意な癖に、変な所で心が弱いんじゃよな。語り部は」

語り部「何を?僕が心弱いとかある訳がないだろ!」

蛇の王「では、試すか?」

語り部「おうよっ……あれ?」


・1-26 オークション

語り部「うぅ……もう止めて……」

蛇の王「ほら、やはり変則豆腐メンタルではないか」

語り部「僕の、負けだ」

蛇の王「別に勝負していたわけでは無かったのだがな」

語り部「代わりに一つ言うことを聞いてやろう!」

蛇の王「ほう?それは真か?」

語り部「男に二言は無し!」

蛇の王「では、じっくり考えさせてもらおう……」


・1-27 続・オークション

蛇の王「我、出張中!」

語り部「言われてみれば確かに、会話に参加してきてなかったよな」

蛇の王「一体何をしているのだろうな?」

語り部「蛇王知ってるじゃん……で、お願い事はどうなったの?」

蛇の王「保留じゃ、最高のタイミングで使ってやるから楽しみにしているのじゃ」

語り部「……」(これ詰んでる奴じゃん)


語り部は、ニコニコしている蛇の王の横で絶望顔を晒した。


・1-28 白は、誰が手に?

蛇の王「サラっとオークション終了したな」

語り部「実は、オークション後の方が重要の予定だし、オークションなんて親しみないことずっとやっててもあれだろ?」

蛇の王「いや、ほぼオークションしとらんだろ。まあいいか……そう言えば1章残り三話らしいぞ」

語り部「知ってる、作者が活動報告で言ってたからな」

蛇の王「正直に言えば、此処で言えば良いと思うのは我だけか?」

語り部「おい、言っちゃ駄目だ……」


・1-29 雑然としてる中、現れる問い

語り部「蛇王は、どんな次元を超えた言語も読めるのか?」

蛇の王「我に分からない言語などない!――とは、流石に言い切れぬな」

語り部「ありゃ?いつも通り自信満々で来るかと思ってたんだけど」

蛇の王「言語というものは、余りにも多すぎるからのう。我の記憶領域も流石に無限には無い、故にどんな言語でも即座に出来るとは言えん。時間さえあれば大丈夫だがな」

語り部「なるへそ~、じゃあ次、蛇王は記憶と生命、どっちが重要?」

蛇の王「ライトが答えていた二択か、これは我もライトに同意で記憶じゃな。だって我、無限に蘇るからのう」

語り部「規格外だな、何で無限に蘇るんだよ」

蛇の王「我は、そういう存在だから仕方が無いのう」

語り部「答えになってないなぁ……」


・1-29.5 蛇は踊り、桜は舞う

語り部「蛇王、何やってんの?」

蛇の王「暗躍じゃ!何もしていないようで、何かしとるんじゃよ、我」

語り部「居なくなった理由も出て無いし、色々怪しいよね蛇王」

蛇の王「ひょっとしたら、我が黒幕かもしれぬぞ?」

語り部「今そう言っている時点で絶対に無いだろ、もし本当だったら。蛇王は後書きで真相を語った愚か者ってことになるし」

蛇の王「メタいのう……だが理はあるんじゃよな」

語り部「そういうこと!――と、いうことで次回、1章最終話、黒剣は、極星を墜とす。皆楽しみにしてくれよな!」


・1-E 黒剣は、極星を墜とす

蛇の王「1章、終わりはしたが、少し中途半端とも言えるし、色々と謎も残っておるよな?」

語り部「まあな、ディアスが馬鹿すぎるところかさ。この作品、冷静になれば不自然なことに理由付けするから、絶対にアレにも訳あるぞ」

蛇の王「そうじゃな。主な原因は"我"じゃし、当然だろうな」

語り部「て、言うんかーい!隠さないんだ、そこ」

蛇の王「だって、最後にこの終幕を準備した蛇って言っておるし、我が裏で糸を引いていたことは分かり切っているじゃろ?」

語り部「確かにそうなんだけどさ……もうちょっと隠さない?少なくとも後書き(此処)で言う必要は絶対に無い」

蛇の王「そんなもの、関係あるか!天上天下唯我独尊!我より尊き者は居ない、自由にさせてもらうのじゃ!」

語り部「はぁ……苦労しそうだぜ」


今宵も、蛇王に振り回される、不憫かもしれない語り部である。



◇◆第2章 黒蛇白塗To無窮戦陣◆◇


・2-P 見てる側の身にもなれ

語り部「第二章開始であります」

蛇の王「何じゃその喋り方、気持ち悪いぞ」

語り部「……ストレートなのな、まあいいか。それにしてもこの一週間長かったぜ」

蛇の王「多分それお主だけじゃぞ……で、設定系の投稿は?」

語り部「おい、触れるなその話題に、途中まで完璧に作ってたのに、重大な欠陥に気付いて一から作り直してるせいで、投稿できなかったなんて知られたら不味いだろ……」

蛇の王「うむ、全部言っておるな」

語り部「それに――」


語り部は作者によって一時的に削除された。

蛇の王は、小さく「それ見たことか」と呟いたとか。


・2-1 奴隷契約

蛇の王「最近、寒くなって来たのう」

語り部「いや本編関係ないな」

蛇の王「偶には、良いじゃろ。そもそも此処は唯の蛇足でおまけで本編の解説してるだけじゃし」

語り部「そうなんだけどね?でも一応此処も小説の内な訳で」

蛇の王「関係ないな。我は喋りたいこと喋る」

語り部「寒くなって来たなら、蛇らしく冬眠してたr――」


観測所に、鈍い拳の音が響き、語り部が宙を舞う。


・2-2 事情No説明

語り部「ライトは、意外と空気読めて無いとこあるよな」

蛇の王「お主と同じじゃな、女心というものを理解できておらん」

語り部「サラっと貶されたことは無しにして、まあ仕方ないんじゃない?ライト、いつも言動の裏から考えるから、正面から考えるの苦手なんだろ」

蛇の王「若干他人不信の部分がそこにかかってくる訳か、ではお主は関係ない故に、素で人の心を読むのが苦手と」

語り部「何?喧嘩売ってるの?何でそんな滅茶苦茶言われてんの?何かしたっけ」

蛇の王「我のお菓子、減っとるんじゃが、知らぬかのう?」

語り部「あっ――」


・2-3 山積みNa問題

語り部「いや~本当に申し訳ぇっすわ。本当に」

蛇の王「作者、身体弱すぎではないか?」

語り部「ま、仕方ないよね。僕達と違ってただの人間だし」

蛇の王「魔法でもあったら良いんじゃがのう、あっちでも」


因みに作者が一番使えたらいいなって魔法は、断然転移魔法です。


・2-4 家Ga欲しい

語り部「住むなら断然平屋だろ!」

蛇の王「突然なんじゃ?じゃが我は住むなら城がいいが」

語り部「はぁ、蛇王は分かってないぜ。城なんて高低差がある、つまりは階段があるから腰が痛くなるだろ。平屋程腰に優しく、贅沢な土地の使い方した家は無いんだよ」

蛇の王「お主、腰なんて気にするないじゃろが。それに平屋は、高くないから窓から見える景色が悪いではないか!」

語り部「何を――」

蛇の王「何じゃ――」


妙なこだわりの強い家に関する言い争いが、しばらく続いた。

作者は、快適だったら何でも良い派です。


・2-5 領主邸Ni到着

語り部「ライトに女難の相が見えるぞ!」

蛇の王「女難より災難じゃろ、問題ばかりがこれからもライトの周りで起こるじゃろうしな」

語り部「よく作品であるが、問題が起きて主人公が解決するやつさ、あれもう主人公が解決する為に問題が起きてる感じの偶にあるよね」

蛇の王「この作品もそういう風になるのかのう?」

語り部「半々ってとこ。そういう展開になることはあるが、この作品は主人公の周りで問題が起こる根本の理由というものが明確に準備されているし、主人公が解決することになってしまう根本の理由も準備されてるし、無理やりなこじつけや偶然にならないようにしているからな」

蛇の王「変なとこで丁寧じゃよなぁ」

語り部「この作品は、可笑しさや不自然の無理の無い正当化を目標と基本にして作られてるから当然だ。それに、んなこと言っておきながら、二つの理由どっちも蛇王関わってるじゃん」

蛇の王「我、知らんし」


・2-6 領主邸De良い話

語り部「蛇王、食欲強すぎじゃない?」

蛇の王「いや、お主よく考えてみよ。我、本来の姿は山脈と見舞う程のサイズの蛇ぞ。幾ら人化で食べる量が減ってると考えても、常の者よりも多く食べるのは普通ではないか?」

語り部「……成程、そう考えることも出来るのか……待てよ?そもそもヨルの人化ってどういう原理なんだ?何らかのチートスキルを使ってるとしても、あのバカ質量が少女サイズまで小さくなるって、エグくない?」

蛇の王「そこはそうだな、ギュッ!と圧縮されておるんじゃよ。まあそれで特段性能が変わる訳ではないがな。小回りが利くくらいじゃ」

語り部「いや全く意味が分からねぇよ。生物の身体で圧縮って何だ圧縮って」

蛇の王「はぁ、細かいことを気にする男は嫌われるぞ」

語り部「全然細かいことじゃないんだがっ!?」


・2-7 図鑑To自分No確認

語り部「教えてくれ蛇王!加護系は、どういう条件で付与されるんだ?」

蛇の王「かなり条件は緩い上に、それぞれで違うのじゃ。神の付ける加護系は、神が向ける対象への興味の強さが一定以上になると付与されるのう。他の場合には契約を結んだときやスキルを取得した瞬間にも付与されることがあるな」

語り部「じゃあライトの蛇王の加護はどんな条件なんだ?」

蛇の王「これの場合は契約と一定以上の親愛の構築又は身体関係を持つことじゃ」

語り部「と、言うことは、あの加護が付いたのはP-10の後ってことか……うん、ありがとうな蛇王」

蛇の王「お安い御用じゃ。代わりに、お菓子を準備してくれ」

語り部「はぁ、へいへい。それがなきゃ、一番良いんだけどなぁ」


・2-9 冒険者登録Gaしたい

語り部「無理な時間にするのは止めた方が良いと思う」

蛇の王「何じゃ?急に」

語り部「ただ言い聞かせてるだけだ。自分にな、結局の処僕達の中も作者と――」

蛇の王「――急にメタくなるな。これからは気を付けるようにすると、言うことで許してもらおう」


身体に気を付けて、言ったことは守るように、今後心がけていきます。


・2-10 ミスティアナNo確認

語り部「蛇王、何されたんだろうなぁ……チラ」

蛇の王「言わぬぞ、言わぬからな?語り部よ」

語り部「えぇ~?まあ仕方ない、にしても神器多すぎじゃないか?」

蛇の王「まあ、我じゃし」

語り部「公式チート様は本当に何でもありだよな」

蛇の王「そんな我に毎度ボコボコにされて普通にしているお主も大概じゃがな」

語り部「ギャグ補正あるから当然といえば当然だけどな」

蛇の王「何時の間にお主ギャグ担当になったんじゃ?」

語り部「ん?最初からだろ」

蛇の王「え?」

語り部「え?」


・2-11 確認No続行To…?

語り部「主人公の初死がヒロインに刺されてって、字面だけで言うと何か色々酷そうな作品だよね」

蛇の王「ヒロインに刺されて(槍)じゃろ?ドロドロな恋愛は皆無そうじゃな。というか初死って何じゃ。変な言葉を作るでない」

語り部「これだから古い蛇王は、言葉はどんどん作って行かなきゃ」

蛇の王「古いだと?お主より機械の扱い得意じゃぞ?」

語り部「うぐっ……ま、まぁ確かにな」

蛇の王「機械音痴じゃよな?なぁ語り部」

語り部「逃げるが勝ちぃー!」

蛇の王「――いや、何処に逃げるんじゃ?」


その後、語り部が壁に激突する音が部屋に響いた。


・2-12 王No力

語り部「蛇王はコスプレが好きなのか?」

蛇の王「まあ、外見は気にする方じゃな」

語り部「本当にか?ふざけているようにしか何時も見えないけど」

蛇の王「面白みのない恰好などしても仕方ないではないか」

語り部「じゃあ、今度本気の恰好で来てみてくれない?」

蛇の王「ふむ……まあ良いじゃろう」

語り部「よし、約束完了」


蛇の王の口角が上がっていることに、語り部は気付かない。


・2-13 続・王No力

蛇の王「衣替えじゃぁ!う~む、やはりパーカーは良いのう。温かいのじゃ」

語り部「いや後書きに、服装の描写とかないから元の服も分からないし、変わっても分からないぜ?」

蛇の王「前はずっとワンピースだったからのう、正直寒かったのじゃ」

語り部「この時期までワンピース一枚の蛇王が悪くない?それ。というか袖、余らせ過ぎだろ。激長萌え袖じゃん」

蛇の王「仕方ないじゃろ、サイズが合わないんじゃから」

語り部「サイズ合うの準備しろよ。大体何処でそんな、デカい黒いパー…カー……」

蛇の王「う~む、お主に包まれてるようでこれはこれで安心してよいぞ」

語り部「それ、僕のじゃないですかっ!?」

蛇の王「口調が戻っておるぞ?」

語り部「ん"んっ、そんなことより、どうやって!」

蛇の王「まだまだお主は甘いのう。さ~てこの服で■■■■でもするかのー。少し我の匂いが付くかもしれないが……まあ良いか」

語り部「ちょっ!?やめっ――」


・2-14 特別Na試験

語り部「不壊(ふえ)御手(みて)って武術のじゃなかったっけ?」

蛇の王「いや不壊の御手は、元々スキル-体術の技じゃな。スキル-武術が全ての技術系スキルの統合スキルであるから、スキル-体術のを使えるだけじゃ」

語り部「あ~そんなこと前に言ってたな。そういうことね」

蛇の王「スキルは奥が深いのじゃぞ!」

語り部「成程、でさ……この服本当に蛇王の匂い塗れなんだが、本当にしたの?■■■■」

蛇の王「そうじゃな、本当に気持ちが良かったのう。また今度やらせてくれ」

語り部「…………本当に偶になら、だぞ」


・2-15 黒剛No王VS不動No王 上

語り部「ソヨ強すぎないか?」

蛇の王「あれでも神獣(以上の存在)だしのう、超速再生、瞬間移動、未来予知くらいは標準装備だからな」

語り部「現時点で蛇王の次くらいにチートだなおい。ライトは勝てるのか?」

蛇の王「まあ、勝つと思うぞ?負けたらもうライト終わりだしのう。そうすればこの作品も終わる。そんな中途半端には、作者はせぬよ」

語り部「滅茶苦茶メタい理由じゃねぇか」


・2-16 黒剛No王VS不動No王 下

語り部「ふむ?ソヨが負けるようには思えなかったんだがな」

蛇の王「だから物語的に負けないと言ったではないか」

語り部「でも不自然なんだよなぁ……次話で解説するの?」

蛇の王「まあ、軽く触れるのではないか?本格的なのは次々話な気がするぞ」

語り部「何故そんな正確に分かる?」

蛇の王「我、未来視出来るからのう」

語り部(何で今回はメタい方向にもってかねぇんだよ)


・2-17 身体Ga怠い

語り部「蛇王の血は甘いのか?毒とか無いのか?」

蛇の王「我は毒蛇では無いからのう、毒は無いぞ」

語り部「いっつも毒吐いてるのに毒蛇じゃないんだな。意外だわ」

蛇の王「誰が毒を吐いとるってぇ?死にたいようじゃなぁ?」

語り部「おっと、喰われそうだぜ」

蛇の王「そうじゃな。我は、何でも喰らうからのう。今宵は馬鹿でも食うとするか」

語り部「……ふぅ……」

蛇の王「何じゃ、怖気づいたか?」

語り部「何を言ってるんだ、んな訳ねぇだろ。やることは決まってんだよ」

蛇の王「ほう?それは何じゃ?」

語り部「当然――これだ」


そこには、淀みの無い動作で土下座をする語り部の姿が……。


・2-18 後悔To不安To優しさTo

語り部「ライトの過去編っていつ来ると思う?」

蛇の王「当分来ない」

語り部「淀みの一切ない言い切り、まあ僕も同意見なんだがな」

蛇の王「それか作者のテンションが絶好調の時じゃな。確実に暗い展開が続くからのう、常時には書けぬ」

語り部「だから急にメタくなるなよ」


・2-19 結果To〈黒蛇白塗〉

語り部「凄いルビ振りだよね、絶対に読めねぇ」

蛇の王「今までもそんなもんじゃろうに」

語り部「でも今回は関連性が……余り無い気が」

蛇の王「黙れ、蛇ついてら何でも良いんじゃよ」

語り部「蛇の王だから?」

蛇の王「その通りじゃっ!!」


・2-20 二人No散歩

語り部「蛇王が教える戦術とか、碌な気がしない」

蛇の王「何を言うか、効率良く相手を弱らせる戦術じゃぞ!」

語り部「ほら言った通りじゃねぇか、何だその外道しかやらなそうな戦術は」

蛇の王「ミスティアナの槍と相性が良いのじゃよ」

語り部「だがなぁ……」

蛇の王「というかこの作品タグに卑怯上等ついとるからもう何でもありじゃろ」

語り部「おい、そういうことを言うな」

蛇の王「ライトだって今後もっと極悪な戦法を取る――」

語り部「――未来の話をするんじゃない」


・2-21 本格的Na活動

語り部「八彩王法、強いよね。強すぎるのに、普通に使い過ぎだとは僕も思った」

蛇の王「じゃが、次の話からバンバンまた使うぞ」

語り部「おい、ネタバレするな」

蛇の王「我、し~らない!」

語り部「待て!逃げるなっ!」


・2-22 成功De大失敗

蛇の王「ルリム・シャイコースが分かる読者は何人いるのだろうな?」

語り部「まあ、多少見た目の表現変えてるけどほぼそのまんまだし、結構知ってそうだけど」

蛇の王「そうか?クトゥルフ神話なんぞ、興味が無いと知らぬ気もするがなぁ……」

語り部「んなもん何でもそうだわ、この作品だってそうだろうが」

蛇の王「ああ、そうじゃったわ」


・2-23〈黒塗白蛇〉VS『極氷の白蛆』ルリム・シャーイコニス 上

語り部「蟲のくせに魔法型とかいうウザい敵との戦闘」

蛇の王「別に蟲でも魔法使っていいじゃろが、蛇も魔法使うんじゃから」

語り部「え~、あんな明らかに知性無さそうなやつに魔法使って欲しくない~」

蛇の王「はぁ、我儘な奴じゃな」


・2-24〈黒塗白蛇〉VS『極氷の白蛆』ルリム・シャーイコニス 下

語り部「ライトって戦いの後に気を失うこと多いよね」

蛇の王「契約的に格上と戦うことが多いからのう。その場合勝とうとして無茶をする。身体を限界まで酷使してしまって気を失うのじゃよ。≪愚者に許されし繰延法ポストポーン・コンペセイト≫の使用中も後を考えずにバンバン使うからな、正に愚者じゃよ」

語り部「元々そういう気質があったとして、その状況を作ってる原因蛇王じゃね?」

蛇の王「いや~?知らぬが?我のこの瞳が嘘を吐いているように見えるか?」

語り部「途轍もなく綺麗だが、純粋ではないな。嘘を吐いている瞳だ」

蛇の王「チッ、勘の良い男は嫌いじゃ」


・2-25 技術To彼女Noステータス

語り部「意識改革していこうっ!」

蛇の王「何じゃ急に」

語り部「いやライトが意識というか認識を広げてスキル使ってたじゃん。僕らにもそういうの必要かなって」

蛇の王「そんなものいらんじゃろ」

語り部「蛇王はそう言うと思った。でも僕には必要だ、蛇王からの暴力(他方面)を防ぎたいから」

蛇の王「ほぉ…暴力かぁ……我が愛を暴力と」

語り部(これ、不味ったかも)

蛇の王「もう一度、その身に快楽を叩き込まんといけんようだなぁ?」

語り部「そういうとこっ――」


・2-26 異常Na事態

蛇の王「我ってそんなに裏で動いてそうかのう?評価が高いのか低いのか分からんのじゃが」

語り部「ふぅ……まあ、半々だろうな。しっかりしているとこもあるけど、駄目なとこもある。後裏では何を考えてるか分からないってのが、ライトの評価だろうな」

蛇の王「最後の部分じゃよ、何で我はそう黒っぽく思われているっ!」

語り部「それは蛇王が隠し事多いからだろ、ライトは意外と鋭いからな。お前が何かしてるのだってきっと正確には分からないけど、感覚では気付いてるんだろう」

蛇の王「くぬぅ……ちょっと考えることにするかのう」


・2-27 微妙Na空気

語り部「倫理観が……」

蛇の王「そうか、別に可笑しくないと思うがのう?」

語り部「もう一人駄目な奴が此処に居る」

蛇の王「種の本能だからのう、仕方ないと思わぬのか?」

語り部「でも、超えてはいけないラインってあると思うぞ」

蛇の王「面倒な奴じゃのう」


・2-28 毒蛇To突入

語り部「さて、プロローグの術は回収しましたとさ」

蛇の王「タイトルの回収は何時じゃ?」

語り部「多分次の章だな。予定ではクソ強力な術になるぞ」

蛇の王「ふ~むどれくらいじゃ?」

語り部「蛇王なんていちk――あがっ!?」

蛇の王「相変わらず減らず口じゃな」


・2-29〈黒塗白蛇〉+αVS『無窮戦陣』U.U.U. 前

蛇の王「もう直ぐクリスマスじゃっ!のう語り部!お主、予定はあるか?」

語り部「ああ、あるぞ。お前とな」

蛇の王「……そうじゃったわ。ちっ、ボッチと弄ってやるのが出来なくなったのじゃ」

語り部「何か複雑だな、こう一緒に居てくれる嬉しさとその企みがあった残念感。どうしてこう、良い方向だけに振れないのか」

蛇の王「それはそうと、プレゼントくらい準備したんじゃろうな?」

語り部「ああ、準備してるぞ」

蛇の王「くっ、そういう意識の欠ける男と弄れないのじゃ」

語り部「だからお前なぁ……」


悔しがる蛇の王を語り部は若干冷めつつも温かい目で見ていた。


・2-30〈黒塗白蛇〉+αVS『無窮戦陣』U.U.U. 後

蛇の王「ライト、余り戦っとらんな」

語り部「というか今回に関しては、捕まってただけだし」

蛇の王「もっと、しっかりとした戦いを!大体この作品は技が多すぎるのじゃ、技術で戦え、打ち合え、もっと」

語り部「無茶を言うんじゃない、難しいんだぞ。あとライトの戦闘スタイル的に真正面から基本打ち合わないんだよ」

蛇の王「くそぉ……全部お主のせいじゃ!」

語り部「おいっ!?八つ当たりが過ぎるぞ!全部作者のs――」


・2-31 戦後No報告

蛇の王「色々と何の変哲も無いように見えて、裏がたっぷりの話じゃったな」

語り部「後書きの方で敢えて言ってくスタイルね。はいはい」

蛇の王「何じゃ、素っ気ないな。怒っとるのか?」

語り部「ああ、寝不足でな。ほぼ二徹したからな。"お前のせい"で」

蛇の王「おっと、その話題は止めようではないか。クリスマスに一人だった者達に怒られるぞ?」

語り部「今の蛇王の言葉が一番怒らせると思うぞ?」


因みに作者は、一人深夜にケーキだけ食べました。


・2-32 追及No続行

蛇の王「実は本編の進行は、今回で終わりなんじゃよな」

語り部「次、エピローグは3章への繋げだしな。こんな中途半端で良いのか?」

蛇の王「良いんじゃよ、もう出ておるし変えられん」

語り部「そうか……仕方ないな。でさ、部屋壊すのはどうなの?」

蛇の王「直せるから良いのじゃ」

語り部「終わり良ければ全て良しスタイルか、蛇王はいつもそれだ」

蛇の王「それが我じゃ!」

語り部「本当、流石だよ」


・2-E 戦ノ予兆、来タレリ

語り部「う~ん謎だらけ、良い感じだね!」

蛇の王「新キャラも癖がありそうだしのう」

語り部「そして明らかにライト、戦争行くね」

蛇の王「これ、言う出ない。行かないという選択がまだあるのじゃから」

語り部「これで行かなかったらもう主人公止めた方が良いだろ」

蛇の王「我はそれでも良いと思うがな。最近卑怯も邪道も尽くしとらんからな」

語り部「あー確かに、最近人道外れて無いし、タイトル詐欺って怒られてしまうかもしれない」

蛇の王「ま、大丈夫じゃろうがな。次章凄いことになるしのう」

語り部「言うなよ、怒られるから。言ったら喉に餅が詰まるかもしれない呪いかけるから」

蛇の王「何じゃその微妙な呪い、それに我呪い効かぬし」

語り部「くそっ、何処までもチートな奴だっ!」

蛇の王「そうじゃ!我、最強ッ!」

語り部「それ言うの止めた方が良いよ、凄く馬鹿っぽい」

蛇の王「何をっ!?本当のことを言って何が悪いのじゃ!

語り部「本当かどうかではなく、印象の話だ」

蛇の王「くぅ~……」


こう騒がしくも楽しく、二人の年末は過ぎていく。



◇◆第3章 真紅ノ帝国ト黒塗ノ戦争◆◇


・3-P ○○様ハ、ゴスロリ

蛇の王「ふうむ……繋がりが無いな」

語り部「章の始まりなんて大体そんなもん、後からドンドン繋がってくから」

蛇の王「それにしてもタナトス、前作のようにボクっ娘にしなかったんじゃな」

語り部「色々な葛藤があったんだよ、作者に。結果前作のゼウスみたいなゴスロリになった。前作みたいな黒ローブにしても良かったけど、ライトと被るから止めたらしい」

蛇の王「然もかなり可愛いという設定なのじゃ」

語り部「生物と神の差、を簡単に表現する為の設定だな」

蛇の王「結構メタいことばかり言うな。消されるぞ?」

語り部「大丈夫、作者そういう気分らしいから」


・3-1 夢デ、オ話

蛇の王「作者は死神が好きなのか?」

語り部「滅茶苦茶に好きだぞ。タナトスというキャラクターを作る段階のせいで何個か設定増えたしな」

蛇の王「贔屓だ、これは語り合い(物理)が必要であるな」

語り部「そう言うなって、うちのキャラクター達は作者に愛されてるぞ。作者の好みの属性が一つくらい入ってるから」

蛇の王「じゃあ一番誰なんじゃ?」

語り部「タナトス」

蛇の王「だから新入りに負けておるんじゃがっ!?」

語り部「因みに、タナトスは設定段階ではライトの次に作られてるからお前より古株だぞ」

蛇の王「何ィ!?くっ、コレは我も主張が必要だな……」


・3-2 悩ミ、解決

蛇の王「ステータスに書かれるスキルの並びを新しく変更したのじゃ!」

語り部「尚、前章までのステータスは並びが変更されていない」

蛇の王「並び的には、自動発動するスキルが高ランク順に並んだあと、別の列で術系のスキルが並ぶようになっている」

語り部「……なあ、これ僕達が言うべきことか?」

蛇の王「毎回作者が言う感じにすると欄が増えて作業が面倒なのじゃ。なら簡単に此処を使おうということらしいぞ」

語り部「そこは面倒くさがるなよ……」


・3-3 突然ノ派遣依頼

語り部「蛇王って、神々に封印さえたくせに、積極的に神を嫌ってる描写少ないよね」

蛇の王「まあの。実際のところどうなのかは、我には分からぬがな」

語り部「何で?本人じゃん」

蛇の王「何を言っておる。作中の我と後書きの我は、別人ならぬ別蛇じゃ。分かる訳なかろう」

語り部「いや我って言ってるじゃん。矛盾してるぞ」

蛇の王「でも違うのじゃ!違うったら違うのじゃ!」

語り部「圧すげーなおい」


・3-5 宮殿ニテ、交ワル刃

蛇の王「前半の端折り方、無茶過ぎはしないかのう?」

語り部(あ、全然後書き編集してなかった話からじゃないんだ)「まあそうだな。けどただ廊下歩くだけなんて書きづらいったらありゃしない、って作者がボヤいていたかもしれない感じ」

蛇の王「実際には、正直いらないのでは?が正解じゃ」

語り部「冒険の道ならともかく、多分もう書かれること無い廊下ならいっそ書かなくても問題無いと、そういう訳だな?」

蛇の王「そういうことだっ!」


・3-6 黒剛ノ王VS不滅ノ王 上

語り部「意図せず腕が相手の胴を貫通してたら、驚くだけじゃ済まなくないか?」

蛇の王「そうか?我はよくするぞ。基本的に一撃で相手を殺せるからな。あってもラッキー、くらいじゃ」

語り部「そういえば化け物だったな。悪い、常識を押し付けちまったわ」

蛇の王「誰が化け物じゃ!こんなキューティーでビューティーな姿しておるじゃろうが!」

語り部「でも、蛇王さ。本当の姿唯のデカい蛇じゃん」

蛇の王「くぬぅ~、言い返せん……」


・3-8 漸ク進ム話シ合イ

蛇の王「おい!最近投稿が不安定だぞ!」

語り部「ぐふっ!?――何で殴った!?僕関係ねぇのに何で殴った!?」

蛇の王「済まぬな、丁度良い処に居たから仕方ないのじゃ」

語り部「サンドバッグじゃないんだが?」

蛇の王「それもこれも作者のせいじゃ。甘んじて受けよ」

語り部「納得出来ねぇーー!!」


・3-11 秘密ノ対価

蛇の王「我、復活!」

語り部「お前というか、このコーナーがな?そもそも投稿自体も色々重なって不安定になってたし」

蛇の王「そんな細かいことは良いのじゃ。それよりも、新しい『八彩鉱王』の名前が出て来たな」

語り部「新キャラよりもそっちなのね」

蛇の王「新キャラは、もう本編で直ぐに深堀されるから良いんじゃよ」

語り部「メタいな。で、新しい『八彩鉱王』のマシロリールについてだっけ?」

蛇の王「うむ、よってまだ名前が出ていない彩王は、残り四人となった」

語り部「あれ?三人じゃないの」

蛇の王「黄・緑・橙・白。ほれ、四人じゃろ」

語り部「え?白ってもう確定してる――」

蛇の王「者はいない!決めつけは良くないぞ、決めつけは」

語り部「あ、そっすか……」


・3-11.5 試サレテイタ白

蛇の王「あむっ、あむ……うむ、旨い!」

語り部「何食ってんの?」

蛇の王「ライトが食べていた串焼きだ」

語り部「え?何で本編のもの取り寄せてんの?そんな通販サイトみたいなこと出来る訳無くない?だって、俺達からしても本編は――の――みたいな感じなのに……ああ、くそ、言っちゃ駄目なのね」

蛇の王「難儀なものよのう。お主も食べるか?」

語り部「ん、頂くわ」


・3-12 満月白花ヲ求メル真夜中

蛇の王「フィリアの店は結局どんな店なのじゃ?」

語り部「それを言ったら面白くない。けど、蛇王が好きな店だと思うぞ」

蛇の王「そ、それはつまり――」

語り部「そう――」

蛇の王「薬屋!」

語り部「しょ、え?何故に薬屋?というか薬屋好きなの蛇王?」

蛇の王「当然だろう!我を誰と心得る」

語り部「え、えぇ……」


・3-13 続・満月白花ヲ求メル真夜中

語り部「で、何で薬屋好きなん?」

蛇の王「それは、行為に使える薬が手に入るからだ」

語り部「行為……成程ね、やっぱ蛇王だわ。頭可笑しくなってなくて良かった」

蛇の王「睡眠薬、催淫薬、興奮薬……まあ何に使うのかよく分からんが、気分は高まりそうで良いじゃろう?」

語り部「あっそう……何か疲れて喉が渇いた」

蛇の王「此処にペットボトルの水がある、飲むといい」

語り部「何である―いや取り出したのか。ありがと」

蛇の王「くくっ、気にするでない……」


・3-15 進行ノ道中

語り部「本当に蛇王って何でも知ってるよな。実は盗聴とかしてるんじゃない?」

蛇の王「どうだろうな?おっと、こんなところに昨日にお主が寝言で我を呼ぶ音声が」

語り部「がっつりしてるな、お前。僕の寝言なんて聞いてどうするんだよ」

蛇の王「唯可愛いな~と聞くだけじゃ」

語り部「あっそ」(盗撮もしてそうなんだよなぁ……)


・3-16 続・進行ノ道中

蛇の王「ミスティアナに病みを感じるのじゃが?」

語り部「色々と中途半端だからな。仕方ない、初期設定からそうだし」

蛇の王「メタいことを言うのぉ、癖をつけたがりじゃな、作者」

語り部「そういう蛇王にもあったりぃ?」

蛇の王「別にせぬぞ」

語り部「本当かねぇ?」


・3-18 黒塗・八岐大蛇

語り部「いやぁ、ちょっとしか使ってないけど、流石に強いね。タイトル名なだけある術だわ」

蛇の王「まだまだじゃよ。これから更新が掛かってってドンドン強力無比になっていくのじゃ」

語り部「ま、タイトルの技がそのままってのは味気ないし、当然強化されるだろうけどさ、言っちゃ駄目じゃない?」

蛇の王「きっと皆様も想像済みじゃ、気にすることは無い」

語り部「そう、なのか?」


・3-19 暴虐ト殺戮ノ限リ

語り部「知ってるか?この作品、未だに風魔法だけは出て無いんだぜ?」

蛇の王「うむ、風属性の中の雷魔法は出ているが、風魔法は出ていないな」

語り部「蛇王蛇法では風蛇結構使うから、魔法の方で出ないんだよ」

蛇の王「そもそもライトは初級以上は虚属性しか使えぬから仕方ない」

語り部「ならさ、魔術で出しても良くないか?」

蛇の王「魔術は詠唱が必要になる、実戦ではあまり使えぬ」

語り部「じゃあどうすれば良いんだよ!」

蛇の王「知るかっ!そのうち作者が出すわ!」


・3-20『黒塗』ライトVS『勇者』上

語り部「勇者って四人も居ても良いのか?」

蛇の王「いや実際には四人おらんぞ」

語り部「へ?本編では全員勇者だって言ってたぜ?」

蛇の王「それはあの帝相の間違いじゃ。勇者召喚で呼び出せる勇者は一人だけ。他は言わばおまけ、付属品じゃな」

語り部「じゃあ、あの中の一人だけが本当の勇者……誰だ?」

蛇の王「分かっておる癖に、よくもまあ、ぬけぬけと……」


・3-22 戦ノ終ワリ

語り部「六王武装が巳蚓魑の中に在る理由、それのヒントは実は既に作中にあるんだぜ」

蛇の王「具体的に言えば、序章の最後の方と1章の始まりの方の二か所の少ない情報を合わせると、ある可能性が浮かぶというくらいじゃな」

語り部「正直に言って、分からないかもしれない。ま、だがそんなもんだろ」

蛇の王「投げやりじゃな」

語り部「それでこそ僕!!」


・3-23 疲労ヲ自覚シタ時ニ休ムベキ

語り部「実際の所、本当にライトやミスティアナって人間と身体構造同じなのか?」

蛇の王「完全に同じという訳ではないが、概ね同じじゃな」

語り部「じゃあ蛇王はどうなの?」

蛇の王「我の場合は敢えて人の形をとっているだけじゃ、同じような構造じゃが、別に無くなっても特に問題無く行動できる」

語り部「じゃあ解体してみても……」

蛇の王「我の身体、刃通らぬぞ」

語り部「駄目とは言わないのね」


・3-24 結果ノ話

語り部「現力って、普通は感じられないものなのか?」

蛇の王「魔力などの一般的な力は、神々が創り出した生物構造上個人差はあれどある程度知覚できるものだ。瘴気などの勝手に周囲に影響するものも、強制的に知覚させられるな」

語り部「神気はどうなる?」

蛇の王「神気はまた別で特異な力、才能がある又はその力に一定以上晒され変質しなければ知覚出来ない。基本的に強力な力はこの場合が多い」

語り部「ほ~、助かる」


・3-25 効率的ナ情報ノ引キ出シ

語り部「良いねぇ!流石、タイトルの行動を意識してくれる良い主人公だ」

蛇の王「いや、やっていること唯の悪役では無いか」

語り部「大丈夫、しっかり治してるから、そこらへんの悪役より優しいぞ」

蛇の王「悪役っぽいことは、否定せぬのな」

語り部「まあ、否定はできないだろ」


・3-27 勝利ヲ楽シメ

語り部「前半と後半の落差が酷いな」

蛇の王「仕方が無い、欲求には抗えぬものよ」

語り部「いや、抗う気無いだろ。正直じゃん」

蛇の王「我でないのに、分かるのか?」

語り部「すぅ~……分からないねぇ」


・3-E 導くのは、神様の仕事

語り部「実は若干短いんだよね。今日の話」

蛇の王「ま、仕方あるまい。それよりも!4章からがこの作品の本領発揮じゃぞ!」

語り部「楽しそうで良いなぁ、でも次章若干蛇王の登場減るよ?」

蛇の王「何故そう気分の下げることを、毎日投稿のせいか?」

語り部「多分そう、過労で僕が死ぬ」

蛇の王「ただ字を読んでるだけではないか、見っともないぞ」

語り部「はぁ?たまに出るだけの蛇王は良いよなぁ?全く僕も楽したいぜ」

蛇の王「これは、性根の叩き直しが必要なようだな」

語り部「おっとぉ~?」

蛇の王「喰らえっ!」

語り部「待て、蛇王ッ!?それ本当に死――」


その後、轟音が響き、語り部が流星のように飛んで行った。



◇◆第4章 奇界な旅路と王を冠す者◆◇


・4-1 口は災いの元と言うけど、これはあんまりじゃない?

語り部「さてさて始まりました4章、まあ魔物を見れば分かると思うが、テイストが変わるって言ったの、あれ魔物のことね」

蛇の王「ということは今章は全部あの感じなのか?」

語り部「普通のも出て来るけど大体がああなる。これまで対人戦多めだったけどバリバリ魔物と戦う感じになる」

蛇の王「何故そこで普通の魔物にしないのか……」

語り部「仕方ないね!この界のコンセプトだから」


・4-2 異常、異常、異常ッ!……気が滅入ります

蛇の王「何故ちょいとホラーテイスト何じゃ?」

語り部「そういうコンセプトだからだ。急にハンドル切りすぎて、読者様方がどう思うか作者も少し不安になってる」

蛇の王「ではどうしてそうした」

語り部「この章に入れたい理想の展開には、この風味の界じゃないと合わないからだ」

蛇の王「ふむむ~」

語り部「本格ホラーは全く目指していないので、これくらいで進めて行くそうだぞ」

蛇の王「ライトの精神が持つと良いのう……ま、気にするに必要も無いじゃろう」


・4-3 気を強く持て――え?こんなところに少女が

語り部「新章と言ったら、新キャラの登場だよね!」

蛇の王「また女子か、ちょいと偏っておるのではないか?」

語り部「知らんっ!でも、作者はハーレム作品はそこまでだから、愛人や友人は増えるかもだけど、ライトが真に愛を向ける相手はこれ以上増えないぞ」

蛇の王「納得すれば良いのか、それ以外は増えると呆れればいいのか……よく分からぬな」


・4-4 傲慢不遜で分からナイ少女

蛇の王「今までメインで出してないタイプの女じゃな」

語り部「高飛車タイプね。ライトと反りが合わなそうだから、出さないでいたんだぜ」

蛇の王「それでも今章から然もこのタイミングで出すということは、何かしらあるじゃろう?」

語り部「言わずもがな、今章のメインキャラだ。他との関連が多い、キーキャラでもあるんだなこれが」

蛇の王「では、楽しみしておこう」


・4-4.5 一方その頃……何か凄いことしてる

語り部「ミスティは本当に不安定だよな」

蛇の王「ライトの黒魔よりも、超例外的な存在だからな。そもそも神が直接干渉して、そうではないと定めたものをすり抜けて存在している異常(バグ)じゃから、不安定な状態は避けることが出来ない」

語り部「つまりはあれってこと?黒魔とか蛇王は、プログラム上で起こり得る可能性のある異常だけど、ミスティは絶対に起きない筈のことが起きちゃってる異常ってこと?」

蛇の王「そういうことになるな。嫌な宿命をじゃよな」

語り部「今後、どう影響していくか楽しみだな!」

蛇の王(こやつはこやつで感性が、異常(バグ)っておるよなぁ)


・4-5 月を紐解いて、奇怪な森を抜け

語り部「蛇剣舞って、蛇王蛇法と舞うような剣術を合わせた技じゃなかったっけ?居合切りなんだが?」

蛇の王「舞う様な剣術だからと言って、別に止まらぬ訳ではない。それにそれを言ってしまえば嵐蛇激甚斬(らんだげきじんざん)とかは如何なる。最早アレらに関しては唯の剣技じゃぞ」

語り部「あ~……深く話すのは止めようか、これ以上は駄目な気がする」

蛇の王「そうじゃな、知らずとも良いこともある」


・4-6 未知の都市にて、何とかなりそうな感じ

語り部「これから、本格的にこの奇界での行動開始ってところだな」

蛇の王「実はまだ奇界に来てから一日経っていないという不思議じゃな」

語り部「仕方ない、導入は長くしなければ」

蛇の王「そんなもの、パパっと済ませてしまえ」

語り部「こっちの苦労も知らないで、これだから蛇王は」

蛇の王「鉄拳制裁!」

語り部「判断が早いっ!?」


・4-8 どっちもどっちで壊滅的

語り部「こういう言い合いをするのって、無かったよな」

蛇の王「仕方あるまい、我の場合はそもそもその状況にならぬし、ミスティの場合も性格や性質的に起きる訳が無い」

語り部「そういう意味では、ナイは貴重な要因だな」

蛇の王「属性の違い、という奴だ。色々な者が増えることは良いぞ。様々なプレイが出来るからな」

語り部(プレイ…?)


・4-12 都市散策、ぶらぶらゆっくりと

語り部「この界は現代チックなんだな」

蛇の王「そうじゃな。で、何故作者はこのコーナーをサボっておったんじゃ?」

語り部「色々と忙しくて、だ。現に前話だって投稿ギリギリだったし」

蛇の王「もっと気張らんか。全く腑抜けめ」

語り部「そう言うな、今話はこうして書いてくれてるし」


・4-13 都市散策、邪魔者には拳を

語り部「銃って何で人界じゃ見ないんだ?」

蛇の王「銃という物が広がっておらず、単純に魔法の方が火力が出るのもあるが、一番は大量生産するほどの金属を安定して手に入れることが出来ないことじゃな」

語り部「作るのに色々と苦労しても、別に普通の物だと大した威力にならないからってことね」

蛇の王「そうなるな」

語り部「てことはさ、奇界ではそれを解消されているから作らっれていると言っても良いよな?」

蛇の王「ああ、そうじゃ」

語り部「一体何処から金属を供給してるんだ?」

蛇の王「それは既に登場しておるではないか、生ける金属たちが」

語り部「成程、魔物から取っているのね」


・4-14 策は成功していたらしい

語り部「いやぁ〜、大きなことが起こりそうだなぁ」

蛇の王「魔王共も動き出したか、これは期待じゃな」

語り部「大きな試練が来る、来るよぉ〜。ちゃっかり、帰還の目処ついたよね」

蛇の王「題名からしたら、そちらの方がメインじゃがな」

語り部「それもそうか。最初のほんの少しだけなのに、何故この題名なんだ…」


・4-16 力を合わせて、やる気だったわよ?

語り部「ナイ、結構バグった性能してるよね。魔法特化で」

蛇の王「今までのメインキャラは、変則と物理型だけだったから、いいバランスじゃろ?」

語り部「キャラ制作の裏事情の欠片を語るな」

蛇の王「これは失敬」

語り部「既に今章も半分を切った、大きく展開が動くぜ!」

蛇の王「では来月もよろしくじゃ」


・4-17 霧と暗雲立ち込める……

語り部「よく喋るねぇ、ライト。それにしてもトーラスは何者なんだろうな?」

蛇の王「ま、多分分かっておると思うがな」

語り部「いや、そうでもないって、意外と要素少ないし」

蛇の王「次話で分かることじゃ、そこまで深堀する必要も無いじゃろ」

語り部「それもそっか。それでは皆様、次回から戦闘続くのでお楽しみを〜」


・4-18 魔の王を冠す者

語り部「さて、ライトの姑息な戦い方は通用するのだろうか?」

蛇の王「多分、無理じゃろうな。意表を突く戦い方は一対一の時が一番効果が高い。他の目があると気づかれるたり横槍を挟まれるからな」

語り部「じゃあ不味いねえ、どう進んでくのか気になるー!」

蛇の王「お主、先まで台本準備されておるから内容分かるじゃろうが」

語り部「はぁ、駄目だよチミー、そういうこと言うのは」

蛇の王「…面倒くさいのう」

語り部「ストレートな言葉が痛いよ……」


・4-21 例えそれが、傲慢であろうとも

蛇の王「何か、姫様のルビ振り間違っとらんか?あれだとニャイじゃろ」

語り部「問題ない!敢えてやってるからな」

蛇の王「そうなのか…にしてもライト、格好良いのう」

語り部「まだまだこれからだと思うけどな。まだ覚悟決めただけだし」

蛇の王「それもそうか、ではどんな手を使い勝利を掴むか、待つとしよう」


・4-E 旅の終わり、夢の間で

蛇の王「久しぶりに、我ら、復活!」

語り部「いやぁ〜やっぱり戦闘を書くのは難しいですなぁ、そのせいでこのコーナー削れたと言っても過言じゃないし」

蛇の王「もっと頑張れ、作者、我らの活躍を増やすのじゃ!」

語り部「僕達、後書きだから脇役ですやん」

蛇の王「脇役が主役を喰って何が悪い」

語り部「呆れたよ、蛇王には」

蛇の王「そんな事言って、我と一緒に居られて嬉しいじゃろ〜?」

語り部「そりゃそうだろ!」


その後も二人は、出来の悪い小ボケを続けた。



◇◆第5章 平穏欲す黒王と面倒な公爵家◆◇


・5-P 彼と彼女らのアレソレ

蛇の王「新章開幕ッ!」

語り部「章名的に、プロローグの場面の回収かね?」

蛇の王「お主、知っとるじゃろ。その台本に全て書かれているではないか」

語り部「夢の無いこと言うねぇ、そんなんだから胸も無い――危ないな」

蛇の王「避けるな、面白くないじゃろ。それに暴力オチで終わらせられん」

語り部「メタいこと言うな。それにいつまでも同じ僕だと思うな。このコーナーが無い間に鍛え――がっ!?」

蛇の王「その成果はないようだな」


床でピクピクと腹を抱える語り部を冷たく蛇の王が見下ろしていた。

後に語り部が、アレは結構ゾクゾクしたと言ったとか言ってないとか。


・5-1 僕の奴隷が強くなり過ぎている件について

語り部「主人公より強いヒロインかぁ」

蛇の王「我の時点で元々ではないか。一人増えただけじゃ」

語り部「おい、ライトの可能性を見限るな。マジモードになればミスティより強いかもしれないだろ!」

蛇の王「ありえるのか?あのレベル差で」

語り部「ライトはレベルにそぐわない強さだから!多分大丈夫、きっと、恐らく」

蛇の王「不安な言葉ばかりではないか」


・5-2 傲慢系の姫様は、やっぱり強引

語り部「ナイ、好感度高いな。何でこんなにもライトはモテるのか」

蛇の王「そういう物語で、そういう風に書かれているからじゃろう?」

語り部「身も蓋もないこと言うな!」

蛇の王「では主人公補正じゃ」

語り部「同じことだろうが!はぁ…、まあナイとの出会いは確かに"作為的"と思えるが、偶然かもしれないだろ?幾ら運命的と言えど」

蛇の王「だから、作者が――」

語り部「――違ーう!そういうことじゃないんよ、蛇王。いつからそんな察し悪くなってしまったんだ」


天を仰ぎ、わざとらしく泣く語り部を冷たい視線で見る蛇王が居た。


・5-3 最強が語る神罰執行の代償

語り部「何でちょくちょく耳かき入れるの?」

蛇の王「いや、作者が好きだからじゃろう。コレに関してはこれ以上の答え方は無いと思うぞ?」

語り部「だよなぁ…作者もきっと美少女に耳かきしてもらえる人生、贈りたかっただろうな」

蛇の王「まだまだ先は長いじゃろうに、諦めるのが早いのではないか?」

語り部「敵わない夢を追い求めるほど、苦しいことはないぜ」

蛇の王「その時点で敗北だと思うのじゃがなぁ」


・5-3.5 回想――王と神から簒奪する者

蛇の王「何か今日は少し語り口調が違ったような…語り部、どうした?」

語り部「当然じゃん、最後以外僕じゃないですし」

蛇の王「それはどういう」

白き槍「…………」

蛇の王「ぬおっ!?いつの間にっ!?」

白き槍「これは…そのそういう体ですればいいのでしょうか」

語り部「うん、それでいい」

白き槍「では、分かりました。初めましてですね、蛇王様」

蛇の王「う、うむ…よろしく、な?」

白き槍「はい」


こうして、愉快な仲間が最果ての観測所に、仲間が一人増えた。


・5-4 ああ、愛しのラビルよ

白き槍「語り部様、お菓子が食べたいです」

語り部「仕方ないなぁ、準備するとしようか」

蛇の王「ちょっと待て、我の時はそんなことしようとせんかったろ、ある物から探してたじゃろ」

語り部「まあ、蛇王だし…それで良いかなって」

蛇の王「我の扱いっ!?」

白き槍「蛇王様、自分の胸に聞けば分かる筈ですよ」

蛇の王「何がじゃ?」

白き槍「語り部様の対応が雑な理由ですよ」

蛇の王「はて……」


惚けたような顔した蛇王の脳内には、常日頃から暴力を語り部に振るう自分の姿が浮かんでいた。


・5-5 技術商談…料理の出来ない彼女たち

白き槍「蛇王、蛇王様は料理が出来るんですか?」

蛇の王「まあ、自炊するのし〜お主より出来るぞ」

語り部「まあ僕よりは出来ないけどな」

蛇の王「はぁ?舐めるなよ、小童が。年季が違うのじゃぞ、こっちは」

語り部「それは女の言い方としてどうなんだ?」

蛇の王「関係ないわ!勝負じゃ、語り部!」

白き槍「では、私が審判を」

語り部「え、えぇ〜…」


語り部、突如として周囲に現れたテレビの料理対決みたいなセットに戸惑った。


・5-6 モヤモヤミスティとブチギレライトと至って冷静且つ綺麗好きなナイ

語り部「ライトもライトで独占欲強いよな」

白き槍「そうでしょうか?普通では?」

蛇の王「白槍は元々価値観が異常(バグ)っておるから参考にならん」

語り部「まあ、そうだな。で、蛇王は独占欲についてどう思う?」

蛇の王「別に良いのではないか?その者を確かに好いて愛している証拠とも言えるからな」

語り部「そうか、じゃあ問題ないな」

白き槍「ええ、問題ないことです」

語り部「……うん、そうだな」


語り部が凄く微妙な顔をしているのに白き槍は、当然気づかない。


・5-7 面倒な公爵家嫡男

語り部「ソヨの苦労も分からんでもない、ライトは不特定多数の人間と上手くやれるような性格じゃないからな」

白き槍「そうでしょうか?ライト様は、慈悲深き方、どんな者でも仲良くしたくなるに違いありません」

蛇の王「相変わらずの肯定思考じゃな、まあ否定はせんでおく」

語り部「いや、そこは否定しておくべきでは?」

蛇の王「面倒じゃから…」

語り部「この駄王が」


・5-8 決闘決定と事情説明

蛇の王「イスカル、流石に馬鹿すぎるのではないか?」

語り部「何の意味もなく、そんな風にするわけないだろ。きっと理由があるんだろ」

白き槍「そうに決まっているではありませんか」

蛇の王「うぬ〜やはり不味いぞ。白槍は語り部を肯定しすぎる。必然的にニ対一の構図になるぞ」

語り部「別に良いじゃん。蛇王強いし、実質二人分でニ対ニでしょ」

蛇の王「無理矢理が過ぎるぞ!横暴だ!」

語り部「僕は常にその横暴に晒されていた!仕返しだぞ蛇王!」

蛇の王「ぐぬあぁ!!」


・5-9【黒塗】ライトVS【白閃】ミスティアナ 上

蛇の王「また何か、語り方が違うような…」

語り部「一人称っぽい語り口調にしてるからな、違うのは当然だ」

白き槍「そうする必要性はあるのでしょうか?」

語り部「まあ、色々と試作段階ってっとこ。書きやすさや読みやすさ、伝わりやすさによって今後使い分けしていく予定らしいぜ?これまでは三人称視点で完全に進めてい行く気だったけど、まあ柔軟な方が良いと思い立ったらしい」

白き槍「成程…分かりました」

蛇の王「つまり、お主の仕事が増えたということじゃな」

語り部「実は、そうなんだよねぇ」


・5-16【黒塗】ライトVS【蛮勇】イスカル 上

蛇の王「戦いと言いながら、半分は会話ではないか。駄目じゃぞ〜」

語り部「ま、仕方ないっしょ」

白き槍「やはり、ライト様は笑みが似合っています」

蛇の王「これは最早癖じゃよな」

語り部「格好良い笑顔だろ?」

白き槍「はい、本当に」

蛇の王「そうかのう、怖いと思うが」

白き槍「いいえ、そんなことはありません」

蛇の王「あ、そうか…」


・5-18.5 そんな話は聞いてない

蛇の王「いやはや、また何かありそうじゃのう」

語り部「常識的に考えて、あそこまで馬鹿な人間は普通に生まれないから、何かの手が入ったと考えるのは、当然かもしれない」

蛇の王「そうかのう?無能はどこにでも生まれると思うが」

語り部「どこにでも生まれるが、いつでも生まれるってわけじゃない。それに整った環境の方がその確率は低そうだろう?」

蛇の王「まあ、それもそうかの」

語り部「ところで、白槍は何処に行ったんだ?」

蛇の王「菓子を作りに行くとか言っておったぞ」

語り部「おっとぉ〜」


・5-19【黒塗】VS〈アニマリー〉

語り部「結構危ないところまでいったよな」

白き槍「そうでもないかと思いますよ?ライト様は殆ど魔法も、それこそ蛇王蛇法も使っていませんから」

蛇の王「身体の損傷など、ほぼほぼ意味をなさんからのう」

語り部「まあ、そう言われれば確かに。何かライトの身体能力の高さとイカレ具合浮き彫りになった感じがする。飛んでくる矢手で掴むし、片腕なくなっても笑ってるし、地面に腕突き刺して止まるし、やっぱり化け物だよなぁ」

蛇の王「まわりが強いから薄れがちになっていたが、ライトもまた上から数えた方が早い強者、ということじゃ」

白き槍「流石、ライト様です」


・5-20【黒塗】VS【炎竜刃】

語り部「長剣を使うライトは珍しいよな。イグニティはバスタードソードだから、どっちかっていうと大剣だし」

蛇の王「ライトの腕力など力を存分に伝えられるから大剣は、結構相性が良いからのう。ライトが使う杖というか我も長い分、遠心力で破壊力が増せるからこれまた相性が良いのじゃ」

白き槍「そういえばあの杖、2mもあるんですよね?狭いところでは使えません」

語り部「改めて考えると自分より長い得物をぶん回すのって、難しそうだよな」

蛇の王「アレは、ライトの才能あってこそで扱えてるものじゃ。只者ならば、取り回しの時点で地面にぶつけて話にならぬ」

白き槍「つまり、ライト様は凄いということで?」

蛇の王「あ〜うむ、そうじゃな」


・5-21【黒塗】VS【風斬り兎】

語り部「この作品の女キャラは癖が強いなぁ、身近な奴ほどマトモじゃないし」

蛇の王「そうかのう?」

語り部「そうだ、マトモじゃない奴、筆頭様」

白き槍「違うと思います」

語り部「いや、そうだよ、マトモじゃない奴、次席様」

蛇の王&白き槍「そんなことはないのじゃ」です」

語り部(あ〜これ意見しても意味ないやつだ)


・5-23【黒塗】VS【牙狼剣】

語り部「公爵家崩壊のカウントダウンが始まったねぇ!」

蛇の王「お主喜びすぎじゃろ」

語り部「人の不幸は蜜の味ィ!」

蛇の王「破綻した倫理感じゃな」

白き槍「それでこそ語り部様です」

蛇の王「肯定するでないっ!」


・5-26 連戦を終えて、血石の正体

蛇の王「生命を素材とは、エグいのう」

語り部「作者は、割とこういう設定好きだぞ」

白き槍「それはつまり…変態ということで?」

語り部「そういうことよ!」

蛇の王「それは否定するべきではないかのう?」


・5-27 お仕置きと共に練る戦略

蛇の王「ライトは、鬼畜じゃなぁ。というか、正座させるの好きじゃな」

語り部「簡潔に何もさせないしないという状態が分かりやすいからな」

蛇の王「それ、表現の問題ということかの?」

語り部「うん、でもこれからドンドンバリエーションは増えていくよ」

白き槍「それは、お二方がこれからもやらかしていく、ということでは?」

語り部「本当に二人だけかねぇ?」


・5-28 狡猾な毒蛇と血濡れの騎士団 ①

語り部「トラッシュの兵には、一体何が仕込まれているかね?」

蛇の王「ということで、次話はライト無双!」

白き槍「おまけにそろそろプロローグ回収ですね」

語り部「ちょっと今回の戦闘は通しで伸びるからな。それだけじゃあ終わらないのは既に確定している!」

蛇の王「元気じゃのう」


・5-29 狡猾な毒蛇と血濡れの騎士団 ②

語り部「ということで、プロローグ回収完了」

蛇の王「正確には、プロローグの内容をより詳細にした感じだったな」

白き槍「蛇王蛇法も豪華な使い方してますし、流石ですね」

語り部「蛇王蛇法って、よくわからんよなぁ。魔法みたいに合体するくせして現力つかってないし」

蛇の王「まあ、我の術だしのう!」


・5-30 狡猾な毒蛇と血濡れの騎士団 ③

語り部「そんな簡単終わらないんだなぁ、これが」

蛇の王「余りにも直ぐにトラッシュの戦いが終わったかと思えば、そういうことか」

白き槍「もう一波乱ありそうですね」

語り部「その通り!一体相手は何なんだろうな?」

蛇の王「人間ではないことは確定しておるな。腕だけで動いておるし」

白き槍「ですが、ライト様には何の問題にもなりませんよ」

語り部「そう、かねぇ?」


・5-31 狡猾な毒蛇と血濡れの騎士団 ④

語り部「悪魔だってよぉ、新しいの出てきたな」

白き槍「ですが蛇王様達が絶滅させたと言っていましたよ?」

語り部「まあ、蘇ったってことっしょ。蛇王も意味深なこと呟いていたし」

白き槍「詳細は省かれていますが、一体どんな存在なのでしょうか」

語り部「そういうことは蛇王に直接――アレ?蛇王何処行った?」


・5-32 狡猾な毒蛇と血濡れの騎士団 ⑤

語り部「ミスティってやっと我出てくるようになったよな」

蛇の王「そうじゃな!まあ、まだまだ未熟な部分もあるじゃろうに、欲求に一直線じゃが」

語り部「何処行ってたん?」

蛇の王「何、ちょっとした確認じゃよ」

白き槍「何の確認なんですか?」

蛇の王「それはまあ……細々としたアレソレよ」

語り部「はいはい、教える気ないってわけね」


・5-33 狡猾な毒蛇と血濡れの騎士団 ⑥

語り部「あんな味のありそうなキャラなのに、時間止められて一撃で殺されたんだけど」

白き槍「アレでこそマs――ライト様かと」

語り部「でも、良いのか?まあでも、そもそもそういうタイトルだし…良いのか」

蛇の王「卑怯ではあるが、まあ戦略としては最強と言っても良いしのう」

語り部「でも、やりすぎるとクロノスに怒られって言ってたし、前の時間遡行と同じで危険も多そうだよね」

蛇の王「それだけの操作が危険なしだと最早逆に不安じゃろ」

語り部「それは確かに」


・5-E 王家からの依頼

語り部「五章終了!」

蛇の王「六章は王都が舞台らしいな。然も王族とな?」

白き槍「帝国、帝都では皇族と深い関わりはなかったので、気になりますね」

語り部「依頼内容的に、関わらないことは不可。ということで、何か大事に合うのは多分王族」

蛇の王「分からぬぞ?王都全域で爆撃が起こるやもしれぬし」

白き槍「それが伝播して王国滅亡の危機まで……」

語り部「そこまでいったらもう、対応出来んだろ。あっても王都壊滅までだ」

蛇の王「可能性を捨ててはならぬ!人界崩壊もありえるぞ!」

語り部「次章への期待値を上げるな。困るだろう、作者が」

蛇の王&白き槍「「そんなもの――考える必要はない!」」

語り部「元気いっぱいだなぁ」



◇◆第6章 誇り高き青の王家と生贄喰らいの魔本◆◇


・6-P 王都『セントライル』

語り部「王都に来た癖に町並みの描写がねぇ」

蛇の王「それなら、此処で補填しろ、そういうコーナーではないか」

白き槍「別にそうでもないと思いますが」

語り部「逆にそうともいえないわけでもないんだな、これが」

白き槍「そうなのですか?」

語り部「まあ、蛇足だし何でも話していいから、特に何が駄目とか気にする必要ないだけよ」

白き槍「成る程」

蛇の王「結局、町並みについては話さぬのか……」


・6-1 アウトラクス城

語り部「次回は波乱の予感がするねぇ!王族相手に傲慢な態度のライトが見えるぅ!」

蛇の王「まあ確かに想像はつくが、元気じゃのう」

白き槍「これはハイになっているだけです」

蛇の王「どういうことじゃ?」

白き槍「度重なるリアルの事情と一覧系の編集整理で脳がもうパンパンなのです」

蛇の王「成程のう、コヤツも苦労しとるというわけか」

語り部「イヤッフゥッ!!」

蛇の王「いや、ただ馬鹿なだけかもしれぬな」


・6-2 どいつもこいつも面倒だ

語り部「またしても絶対に問題を避けれないライトだな」

蛇の王「仕方あるまい、ライトの価値感覚は他とかけ離れているからのう」

白き槍「問題は避けられません」

語り部「問題面倒くさいとか言いながら、別に直そうとはしないんだよな」

白き槍「ライト様らしさですので」

蛇の王「偏に頑固なだけじゃろ」

語り部「固定観念は中々変えられないから固定観念なんだぜ?蛇王」

蛇の王「そうじゃな、我がお主をこうして殴るのを止められないようになっ!」

語り部「ぐべっ!?何で殴った!?固定観念関係ねぇ!」

蛇の王「ただ、そういう気分なだけじゃ。意味はない」

白き槍「そういう時もありますよね」

語り部「いや無いからね?白槍肯定しないで」


・6-3 第三王子コーセルト・ヴォラクス・アウトライル

語り部「実はライト、子供が嫌いという設定があるんよね。正確には、身の程を知らない相手で、その場合大体子供が当てはまるってだけだけど」

蛇の王「だからやたらとコーセルトに当たりが強いのか」

語り部「王族って恵まれた環境を持っているってのもあるけどね」

蛇の王「性格が少し破綻しとるの〜」

語り部「それだけの過去があるからな。普段は表面化してないだけで割とクズだし」

白き槍「そんなことはありません。ライト様は高潔なお方です」

語り部「あ〜…うん、そうだね訂正する」

蛇の王「純粋な瞳に負けるな!頑張れ語り部」

語り部「いや、コレは絶対に無理」


・6-5 散策散歩、ガールズトーク

語り部「さて、本編再開だ!」

蛇の王「時間掛かり過ぎじゃろ、一週間以上本編進んどらんぞ」

語り部「いやぁ、済まないって作者も言ってたぞ。けど、一覧の内容は結構面白いぞ。全然本編に出てない内容も所々あるし」

白き槍「実は、あの五話分で何万文字もありますので、無駄なことは絶対にないかと」

語り部「だよな!うん、うん、きっと皆様許してくれるさ……」

蛇の王「自信無いではないか!」


・6-6 応接室で自己紹介

語り部「新キャラが多い!何でそんなに自分の首を絞めるのか」

白き槍「仕方がありません物語の進行に必要ですので」

蛇の王「それに、別に全員を深堀するわけでもないしのう」

語り部「然も深堀するのは、この場に居ないキャラの予定というね。全くどうなってんだか」

白き槍「それでこそ、この物語ですよ」


・6-12 王女と死神 上

蛇の王「う〜む、久しぶりじゃなぁ」

白き槍「はい、久しぶりの表現ですね」

語り部「誰かしらの少女の一人称視点での語りだな。彼女は一体誰で、死神の使徒は何者なのか?」

蛇の王「久しぶりの当てはまる場所が違うわ、明らかに誰の視点か分かるわ、見た目で確定している使徒の正体だとか、ツッコミ所が多すぎる」

語り部「そう、焦りなさんなって、蛇王」

蛇の王「別に焦ってはないんじゃがなぁ」

白き槍「そうですよ、本編に出番がないからって」

蛇の王「お主ら、喧嘩売っとるんか?」


・6-13 王女と死神 中

語り部「意外と公爵家の崩壊ってデカイことだったんだな」

蛇の王「まあ、一見の身分で言えば、平民のライトの視点では重大さは分からぬよなぁ」

語り部「だよなぁ、ぶっちゃけライトは興味ないし」

蛇の王「にしてもライトの奴、色々と仕込んでいるな?……それと白槍は?」

語り部「ん?疲れたから寝るって」

蛇の王「では次話の語り部は誰がやるんじゃ?」

語り部「きっとそれまでには戻ってくるから」


・6-14 王女と死神 下

語り部「さて、やはり死神の使徒はライトだったとして、裏で動いてる奴が居るねぇ」

蛇の王「まあ、前話の蛇足で我が言っていたが、それはいいとして、『悪魔』が動いているらしいぞ?」

白き槍「なぜ、『悪魔』だと断定できるのでしょうか」

語り部「それはアレじゃない?蛇王の知恵とか」

蛇の王「適当じゃのう…強ち間違いでもなさそうだが…」


・6-15 彼女の過ごした三日間――を彼は別に知らない

語り部「敢えて、書くべきアトレの心境がどう変化したか一切書かないというね、これもう投げやりですよ!」

蛇の王「知らない方が面白い展開があるんじゃよ、きっと」

白き槍「では、わt――ミスティアナやナイの方にも何か展開があったりするのでしょうか」

語り部「全部終わってから、一方その頃…みたいな感じになると思うぜ?だってこっち進めるので一旦手一杯だし、作者」

蛇の王「メタい発言にもすっかり慣れたのう」


・6-16 悪魔の剣と鍔迫り合い

語り部「ここでこの剣を出すってことは、意味があるってこと」

白き槍「キーアイテムなのかは、分かりませんが。重要ではありそうですよね」

蛇の王「意識のある変形する剣、成長もしそうじゃし、今後の登場回数は増えそうじゃな」

語り部「それは、お楽しみってことで」


・6-17 威圧で事件は集束し、依頼の報酬は弾む

語り部「確かライト、三回くらい金せびらなかったっけ?」

蛇の王「しかも、国王に直接な」

白き槍「流石の精神力でしたよね」

語り部「しかも相手方からしたら、本当に黙っててほしいことばかりだから、金を払わざるを得ない」

蛇の王「金は幾らあっても困るものではない」

語り部「別に蛇王が金使ってるとこ見たこと無いが?」

蛇の王「老後に備えて溜めとるんじゃ」

語り部「既にバb――おぐあっ!?」

白き槍「絶対に分かってていいましたよね?」

語り部「そりゃっ、当然、よ……」


・6-18 良い物が眠ってそうな宝物庫

白き槍「思ったよりも神器っていっぱいありますね」

語り部「まあ、別に性能はピンキリだから、それでも別に問題はない。でも扱い方によってはどれも化けるけどね」

蛇の王「それに、鑑定が強力でなければ、神器ということを見抜けぬから。神器と思われず保管されていることも多い」

語り部「だからこそ、いっぱいあっても問題ないってわけ。使うには適性も必要だし」

白き槍「成程。そういうことですか」



・6-19 封印されし魔本

語り部「章タイトルの物のですねぇ、一体どんな代物なんだろうか」

蛇の王「少なくとも、封印されている上に悪魔関連ときた。まともな物ではないじゃろう」

白き槍「しかし、キーアイテムなのは確定です!これは取りに行くべきです!」

語り部「いや、RPGじゃないんだからさ。封印されてるものは、解いちゃ駄目なのよ」

白き槍「むむぅ…そうなのですか。ですが蛇王様が、良さそうなアイテムは即座に取っておくべきだと…」

語り部「おい、蛇王。お前、白槍にRPGゲームやらせたろ」

蛇の王「そ〜んなことないがぁ?唯少し暇だからと、取り寄せた訳ではないぞ?」

語り部「こっちを見て言え。それとそういうのは、後ろで散らかってるゲーム機を仕舞ってからにしろ」


・6-20 雨が降り風が吹く夜

蛇の王「嵐の前の静けさ回じゃな」

語り部「雨降ってるけどな」

白き槍「蛇王様は、やはり黒幕ムーブが得意ですよね」

語り部「まあ、黒幕だし当然だよね」

蛇の王「黒幕ではないわ!まあ、全ては否定せぬが…我ではない時もある」

語り部「逆に言えば、蛇王の時もあるのね」

蛇の王「その通りじゃ!」

語り部「あんま、肯定しないでくれる?今後やりにくじゃん」

蛇の王「ぐぬはっ」

白き槍「語り部様が誘導したのに、それは酷いのでは?」


・6-21 這い寄る毒

語り部「行動開始したねぇ。対象がコーセルトってのがまた、ねぇ」

蛇の王「そろそろ6章も終盤じゃし、どう進むのじゃろうな」

白き槍「立て続けに王族が死ぬ、とかでしょうか?」

語り部「いや、それはないと思うよ?なぁ、何で白槍は虐殺思考になってるんだ?蛇王」

蛇の王「コレに関して、主が悪いと思うんじゃが?自分の普段の行動を鑑みてから物を言うんじゃな」

語り部「っとぉ……知らな〜い」


・6-22 毒には毒を

語り部「毒を支配管理出来るなら、体内から直接毒を消すこともできそうだけどな」

蛇の王「じゃが、虚属性は須らく、操作が難しい。そうもいかぬよ」

白き槍「無理にすれば、毒を含む細胞や器官ごと消してしまうかもしれません」

語り部「別にそれでもよくないか?死んでなきゃ、時間巻き戻せば何とかなるし、それで事象改変で正常に戻せる」

蛇の王「あまりにも、倫理観の欠如が過ぎるじゃろ、それ」

語り部「えー、いい案だと思ったのに」


・6-23 動き出す時

語り部「ということで、敵はロゼリアだった訳だけど、きっと皆様も分かってただろ?」

蛇の王「登場人物はそこそこじゃが、掘り下げておらんからなぁ」

白き槍「ですが、節々細かく伏線は張ってありましたね」

語り部「皆様はどれだけ気づけたかな?」


・6-24 宝物庫での企み ①

語り部「ライトって、不意打ちするくせに、自分の不意打ち対応杜撰な時あるよね」

蛇の王「焦ると思考力は上がるが、視野が狭くなる癖があるのじゃ」

白き槍「今回は、考えることが多かったのも原因ですね」

語り部「総じて、まだまだってこと」

蛇の王「このままじゃ、まけそうじゃが、どうなるのかのう?」

白き槍「多分、何とかなります」

語り部「物語的にそうじゃないと可笑しいから確かなんだけど。それは言わないお約束よ」


・6-25 宝物庫での企み ②

語り部「最純二択の発動条件って、全然謎だよな」

蛇の王「大体ライトが負けそうな時に発動するが、そうではないのか?」

語り部「そうだけど、そうじゃないんだよなぁ、これが」

白き槍「では、語り部様は答えを知っているということですね?」

語り部「おっと、口を滑らせた」

蛇の王「まあ、詳細の開示は、当分先じゃろうがな」


・ 6-26 宝物庫での企み ③

語り部「動き出した本に怪物に、謎がいっぱいだねぇ?」

蛇の王「だが、面白そうな展開になりそうじゃのう」

白き槍「本来の武器がない状態で、大丈夫でしょうか?」

語り部「大丈夫、ライトは適応力高いから。折れなければ何とかなる」

蛇の王「それどうかのう?精神消耗をすれば王気は使えなくなる。長期戦は出来ぬと思うぞ。魔法も使えぬしな」

語り部「じゃあ、蛇王蛇法をどれだけ上手く使うになってくるかねぇ?」


・6-27 宝物庫での企み ④

語り部「作者、血色好きだよな」

蛇の王「結構ホラゲーとか、グロゲーとか、リョナゲーとか好きな歪んだ作者だからのぉ」

白き槍「最近のトレンドはTRPGらしいです」

語り部「うわぁ〜絶対狂人ムーブするだろ」

蛇の王「あのゲーム、それするとシナリオが破綻するから止めたほうがよいぞ」

白き槍「ですが、好奇心には抗えないものですよ」

語り部「好奇心に抗えなかったら、人を殺しても良いのか……?」


・6-E 依頼を終えて、再集合して

蛇の王「さ〜てと、6章終了じゃな」

語り部「う〜正直グダったよねぇ〜不甲斐ない」

白き槍「仕方ないこともありますが、全く不甲斐ないばかりです」

蛇の王「そう言うな、次の間章は神関連らしいし、面白そうだぞ!」

語り部「ふ〜ん、それは気になるねぇ、ミスティにつても少し新たに分かりそうな気がする」

白き槍「それは乞うご期待 ですね!」

蛇の王「調子のいい奴らじゃ」



◆作者の願い

『面白い』,『続きが気になる!』と思った読者の皆様へ。

後書き下の「ポイントを入れて作者を応援しましょう!」から、評価『★★★★★』をお願いします!

その他『ブックマーク』,『感想』に『いいね』等々して頂けると、大変励みになりますので!



□■□■□



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ