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両想いだと思っていたのは私だけ?

作者: 山脇京子




ガラガラ



荒木「どうした?」



柏木「めまいがして」



荒木「ベットで休むといい」



柏木「有り難うございます。スースー」



荒木「ふぁー少し寝るか」



柏木の隣で…そっとキスし寝た



柏木「そろそろ行かなきゃ...あれ?何で先生が隣で寝てるの?」



ジー



荒木「…見すぎ」



柏木「だって隣にいるから」



荒木「ああ…温かそうだったしな」



柏木「私で、暖取らないで下さい」



荒木「ああ~はいはい!さて起きるか…早く帰れよ」



柏木「はーい」



柏木(びっくりした。まさかキスされるなんて、好きだと思って良いのかな?それに、隣で寝てるとか心臓に悪すぎる)



柏木「先生有り難うございました」



荒木「はいよぅ」



ガラガラ



荒木「やべぇ可愛い…良い匂いした。声も可愛いわ」




数年後



柏木「あれ?荒木先生?」



荒木「あ!柏木か?懐かしいな」



妻「貴方この子は誰?」



荒木「ああ!前に勤めてた学校の生徒だよ」



柏木「あ!奥様ですか?素敵な人ですね。お幸せに」



荒木「え?…あ!ああ」



柏木(私だけだったんだ。両想いだと思ったのは…)




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