ギルドへGO!!
◇
ログインっと、夕飯とかリアルを済ませて
EAOにやってきた。
「なにしようかな〜」
生産するにも材料が無いし、戦闘はしばらく遠慮したい………あっ!ミニスライムのアイテム売ろう
だとすると冒険者ギルド的な場所ないかな?
メニューからマップを開くと噴水の広場の近くに
冒険者ギルドがあった、
冒険者ギルドは、西部劇に出てきそうな
横開きの扉があり剣と剣が交差している看板が
掛けてあった
開いて入っていくと、役所のような場所だった
正確に言うと木材で作った役所的な感じ
「流石に酒場はないか」
これ全年齢対象のゲームだし、飲食スペースは無かった
あたりを見回していると
「おい、いつまでも扉の前で立ち止まってないで
どいてくれ」
「あっ、すみません」
大柄な男に怒られてしまった
……取り敢えず受付嬢に話しかけるか
「ようこそ!冒険者ギルドへ!ここでは冒険者ギルドの登録が可能です。登録をしますか?」
「…あ、あぁ登録します。」
すごく元気な受付嬢だな
ちなみに受付嬢の外見は、黒のロングカットに
紫の瞳をした優しそうな美人さんである
「……はい、登録が完了しました。」
「えっ?これだけで、試験とかやらなくていいんですか?」
「あなたは異界人ですよね、異界人だと試験の必要が
無いのです。」
異界人とは、プレイヤーのことであり
神の加護を受けており、どこからともなく
アイテムを出したり死んでも生き返る不思議な存在と
して認識されているらしい
「何故、異界人だとやらなくていいのですか?」
「それはですね、異界人は強い方が多く
面倒な試験を受けさせて時間をかけるより
より多くのモンスターを倒して利益を得た方が
いいとギルドマスターが判断したからです。」
……これ、「早く遊びたいだろうから飛ばした方がいいよね」という運営からのメッセージだな
「まぁやらないのならいいか、アイテムの買取を
してもらいたいけどいいですか?」
「はい、アイテムを出してください」
そう受付嬢が言うとウィンドウが開いたので
アイテムを選択してっと
えっとスライムジェルとコアを売ると
8750ギル貰えるのか
一気に所持金が2000ギルから
10750ギルとお金待ちになった
「凄い数のアイテムですね、あなたどれだけの
スライムを狩ったんですか!?」
「いやー気づいたらこんになってて」
そう呟くと受付嬢はうなだれて
異界人って皆おかしい と呟いてた
……なにか嫌な事でもあったのだろうか
…まぁ自分でもその数は、おかしいと思ってるので
なにも言えない
「……まぁいいです、ギルドの説明がまだですし
まずですね………」
話が長かったのでこうだ
ギルドにはランクがありF、E、D、C、B、A、Sの7段回あり、クエストを一体回数クリアすると
上がり、それによりさまざまな特典が手に入るらしい
それと犯罪行為などをすると登録が削除されて
しまうらしい「犯罪行為なんかしちゃダメですよ」
とのこと
「分かりましたか?」
「あぁ分かったよ、早速クエストをしたいんだけど」
アイテムを集めるついでにクエストをやって
金稼ぎをしようという魂胆だ
「今は夜なのでやめておいた方がいいですよ、
夜は強いモンスターが出てくるので」
……レベル10だし行けそうだけど装備が弱いしな
「……わかりました、次の日行ってみます」
「えぇ、いくら死なない異界人でも死ぬのを見逃す、
という訳にはいけませんし」
生き返る、正確に言うと復活するだがもちろん
ペナルティもある一定時間の経験値が貰えない
というもので、時間は1時間のときもあれば
3時間もあるらしい
余談だが時間なのだがこのゲームは、
現実の4倍の速度で流れているらしい
そして日にちが変わるのは0時、8時、16時、と
三回変わり、今の現実時間は、20時なので
4時間も待たなければならない
取り敢えず夜が明けるまで町を探索することにした




