1日目 午前
本編です。ここまで来るのに既に疲れた。長期連載の人凄いな...
《1日目 午前》
僕が目を覚ますと、そこは砂浜だった。腰には拳銃が入ったホルスター、太ももにはサバイバルナイフだ。
「これが....バイト....?ふざけてる!下手すりゃ死ぬぞ.,..」
僕はここまで考えて、はるかの事を思い出す。
「....っ!はるかーーー!」
「み、みことー!」
と、遠くの方から返答が来る。良かった、と思ったのも束の間だった。
周りには人だかりができ、はるかは数人の男に囲まれて、強姦されかけていた。
「み...みこと..っ..!」
「おい、君ら!何してるんだ?!正気か?!」
僕ははるかを押さえつけているチンピラのリーダーらしき金髪のガタイのいい若者に、怒鳴った。
「はっ!お前の彼女さんなの?でもご生憎様。この島では何をしても許されるらしいからな。邪魔したら殺すかんな?」
そんなことを言われても、僕ははるかを守ると決めたんだ!こんなチンピラ共にはるかを渡す気はさらさらない....!
僕は腰に付いていたホルスターから拳銃を抜く。
「今すぐその娘から手を離せ…!」
拳銃をチンピラに向ける。
「ちょっ...!ちょっとまて」
流石に怯えた様子で顔面も蒼白だ、心中僕はざまあない、と思っていた。
「さぁ!早く!」
「わかった!わかったから!」
ようやくはるかから手を離す。
「みこと...怖かった...」
数人のチンピラが僕を睨みつけつつ金髪と一緒に去っていく。
「良かった。本当に。まだ一日目なのに先が思いやられるよ.....」
この時まだ最悪の展開を僕は予想することが出来なかった....
今後とも宜しくお願い致します。