ルール説明
サービス開始当日。
俺は300年前のゲーム機にはいる。300年前のゲーム機は体をすっぽり入れる型である。
[ログインします。]
機会によって作り出された音がなる。その時俺の意識は遠のいた。
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[これからキャラクターのメイキングを行なってもらいます。]
おっ。始まったか。いきなりだな。
[まず、最初に名前を入力してください。]
名前ね。俺は1週間考えてたよ。
俺は迷うこと無く ロウガ と入力する。
今思えば、中2臭い。
[ロウガさんですね。次はキャラの説明をいたします。
キャラクターの容姿は現実にかなり近くなっております。
種族を選んでいただきます。容姿は種族の特徴に、現実の姿を合わせたようなものです。
攻撃力
守備力
敏捷性
HP
MP
攻守魔法力
回復魔法力
サポート魔法力
によって、振り分けてください。レベルアップすると上がります。そして、ポイントが入ります。
種族は
人間・・・とても平均的な能力値
エルフ・・・回復魔法力,MPが高い。しかし攻撃力、防御力が低い。
ドワーフ・・・経済がよし!魔法系が高く、攻撃力が低い
鬼・・・攻撃力、防御力、HPがかなり高い。魔法系能力、敏捷性がかなり悪い。
サラマンダー・・・攻撃力、防御力、HPがそれなりには高い。魔法系能力がまあまあ低い。
獣人・・・敏捷性がかなり高い。防御力が低い。
ウンディーネ・・・魔法系能力が高い。他はやや低い。
ロボット・・・経済がよし!HP、防御力が高い。魔法系、MP、攻撃力が低い。
プラントマン・・・サポート魔法、HPがかなり高い。攻撃力、攻撃魔法がかなり低い。
の9種族です。この種族達で領土や金品などを争ってもらいます。]
俺は少々迷いつつも、獣人を選んだ。
[それでは最終ルール説明です。]
そこで、警告音が鳴り響いた。
[このゲームは最終的に一番になれなかった種族の方々には、現実世界で死んでもらう。逃げ出すことなんかできない。死にたくなければ、戦え!争え!そして一番になるんだ!そして生き延びろ]