ジミーの嘘
ジミーは焦っていた、もしディックが生きていたら
必ずニーナに助けを求めるだろうと
空を飛んできた魔法協会の中にジミーの姿があったの
は至極当然の事であった
「ニーナじゃないか!こんな所で何をしてるんだ?」
とジミーが言った、すると隣にいたジミーの上司の
ラッセルがニーナの使っていた魔法について問い詰め
た「なんでこんな所で煙幕魔法を使っていたんだ?」
ニーナはいきなりの質問で少しうろたえていた、とっ
さにジミーが
「ニーナはこの所魔法技術が低下してるから、こっそ
り人目のつかない所で練習をしているのです」と言っ
た、もちろんニーナに想いを寄せているジミーの嘘だ
った、その様子を森の中からこっそり見ていたディッ
クとジャックはドキドキしたながら身を隠していた
ディックが小さい声でジャックに
「君も魔法力が無くなったのかい?」と聞くと
「そうなんだ!全く魔法が使えない!」と答えた
ディックはジャックに洞窟の出来事を話した、すると
ジャックは「その洞窟に行ってみたい!」と言った
ジャックは万が一の為水と食料を持ってきてたので
それを持って二人はまた洞窟に行く事にした、そして
二人は静かにその場から離れた




