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姫雫  作者: 赤坂秀一
第四章 新婚旅行
16/20

16 オアフ島

大変お待たせしました第16話を更新しました!


 ハワイ島を満喫した郁美達はオアフ島へ移動します。ここはハワイでは一番の街ですからいろいろありますから目移りするかもですね!


 ハワイに来て三日目です。今日はオアフ島へ移動します。でも、昨日のKimo'sでの夕食は最高でした! 海辺のテラスで夕日を見ながらのディナーはロマンチックです。その後ラハイナの街を散策した後、最終便でハワイ島に戻って来たんですけどね、でも最高の夜でした。

「ねえ清君、朝食はヒロの街でロコモコでも食べない?」

「うん、良いね! でも九時の飛行機に乗らないといけないからあまりゆっくり出来ないよ」

「うん、そうだね」

 私達はホテルの近くにあるハワイアンスタイルカフェに行きロコモコとコーヒーを注文しました。

「うわーっ、オシャレだよ」

「うん、そうだね」

 もう、私は凄く感激しているんだけど、清君はそういうのは無いのかな? それにしても結構日本人って多いよね! どこに行っても見ない日はないもんね。やっぱりハワイは人気なんだね!


 その後、朝食を終えた私達は荷物をタクシーに乗せヒロ空港へ行きました。荷物は空港で預けましたので受け取りは、またホノルルのホテルなのかな? 

 その後九時発の飛行機に乗りました。フライト時間は五十分です。

「飛行機からの景色って海しか見えないね」

「そりゃそうだよ、島から島への移動なんだから」

 私達は予定通りホノルル国際空港に九時五十分に到着しました。この後チケットカウンターへ行き四日分のチケットを受け取ります。

「ねえ、清君アラモアナセンターに行こうよ」

「うん、良いけど明後日までの予定はどうする? 観光とか何かをやってみたい事があればここで予約出来るけど」

 清君にそう言われどういうのがあるかを確認します。

「ねえ、クルージングとかあるよ」

「うん、良いね」

「ねえ、ウクレレ体験だって!」

「やってみる?」

「うん」

「あれ、これ、なんだろう?」

「えっ……」

「この木、何の木ツアー」

「ああ、これはテレビのCMでやってるでしょう家電メーカーの、そこの場所のツアーだよ」

 そうです、あのH社さんの有名な木がハワイにあるんです。

「行ってみる? ホテルに行く途中だから」

「うん」

 そういう事でこの木、何の木があるモアナルア ガーデンへ行きました。結構入口が分かりにくいですね! 私達は入場料を払って中へ入ります。凄く広くて一面に芝生がありその先にお目当ての木がありました。

「この木はモンキーポッドという木なんだ。この手前にある木がCMのモデルになった木だよ」

 清君からそう教えてもらいました。やっぱりモデルになっただけあって左右が整っていて綺麗です。でも、テレビで見てたら一本だけなのかなと思っていたんですけど周辺には同じ木が沢山ありますね。

「ここの管理料はH社がかなり負担しているらしいよ」

「そうなの?」

「詳しいところは解らないけどね」

 まあ、これだけの広い公園の管理は大変ですよね! でも、ここに観光に来ているのはやっぱり日本人だけのようです。

「それじゃ、そろそろホテルに行こうかウクレレ体験も一時半からだしね」

 そういう事で、私達はホテルに行って荷物を受け取ったあとお昼ご飯を食べます。

「ねえ、ラーメンだって」

「本当だ! 行ってみようか」

 私達はラーメンの看板に惹かれて店に入って行きました。そこは真ん中に厨房があって周りがカウンターになっています。そこで、みんながラーメンを食べているハワイなのに不思議な光景です。

「清君は何にする」

「僕はミソラーメンとフライドライス? これってチャーハンだよね。郁美(いくみ)は?」

「私はポークラーメンと餃子」

 私達もそこで美味しいラーメンを堪能しました。まさかハワイでラーメンを食べる事が出来るなんて、日本食にちょっと飢えてましたからね!

 そのあとウクレレ体験に行きます。ウクレレ教室までは迎えの車が来てくれました。私達はその車に乗ります。

「あれ、これってアラモアナセンターの方じゃない」

「そう言われても僕は今ひとつ解らないけどね」

 しかし、手前から右へ曲がりましたのでちょっと違うみたいです。

「着きましたよ! ここの二階になります」

 運転手さんにそういわれセンチュリーセンターの二階にやって来ました。部屋へ入ると……

「アロハ、キタミカドさんですか」

「はい、よろしくお願いします」

「はい、どうぞ! お二人のウクレレはこちらになります」

 私達はもちろんウクレレなんて持って無いのでレンタルです。

「私は、トムです。早速始めますね」

 そう言って、トム先生は独特の日本語で説明を始めました。

「まずは名前を覚えて下さい」

 そう言ってボディから細長く伸びた部分をネックと言って、そこに指で弦を押さえるフレットというものがあります。大体一フレットから十二フレットあるそうです。まあ、初心者はそんなに使わないでしょうけど、一番先端には弦を巻いているペグがあります。それとボディの穴をサウンドホールと呼ぶそうです。

「それではチューニングをします」

 チューニングをするにはチューナーを使った方法を教えてもらいました。ネックを左に持って下の弦から一弦ニ弦三弦四弦です。一番上の弦がGコード二番目がCコード三番目がEコード四番目がAコードに合わせるそうです。ここまでは解りました。ここからが本番です。

「それでは四つのコードを覚えましょう」

 まずはFコードです。人差し指で二弦の一フレットと中指で四弦のニフレットを押さえます。これは余裕ですね。このほかにCコード、Am(エーマイナ)コードこれで三つです。あと一つがちょっと難しいです。

「それではG7(ジーセブン)を押さえてみましょう」

 これが大変です。人差し指で二弦の一フレット、薬指で三弦ニフレット、中指で一弦のニフレットを押さえます。何だか指が攣りそうです。

「郁美、親指はヘッド裏に固定した方がやりやすいよ」

「えっ、なに?」

 すると清君が私の親指をウクレレのネックの先、ヘッドと呼ばれる位置に移動してくれたので何だか弦を押さえる事に専念出来ます。

「どう、少しはやりやすくなったでしょう」

「うん」

「それではF、C 、Am、G7の順にコード進行してみましょう」

 そう言われてもなかなか難しいです。まず押さえる場所を完全に覚えて無いですからね! でも清君は凄いです。次から次にコード進行しています。やった事あるのかな……

「はい、それではハッピーバースデーを練習してみましょう!」

 まずは簡単な曲からですね! しかし、コード進行が上手くいきません。

「ゆっくりやってみましょう」

 私はゆっくりやってなんとか出来てるかなというところですが、やっぱり清君は上手いです。

 そうこうしてる間に一時間経ちました。レッスンはこれで終わりです。四つのコードで弾けるアレンジ曲の楽譜をもらいましたけど、ウクレレは持って無いんですよね……

「はい、お疲れ様でした。ウクレレは結構安いのがあるので、もし良かったら買ってくださいね! 三十ドルくらいからあると思います」

 そういう事でした。

「郁美、ホテルの側にウクレレショップがあったから行ってみない?」

「うん、そうだね……」

 とは言いましたけど…… 日本に買って帰ってからやるかな……?


 私達が泊まるホテルの前にウクレレプアプアというのがありましたのでちょっと覗いてみましょう。店内に入ると沢山のウクレレが展示されています。これ、全部売り物なのかな……

「あっ、これ良いな」

 清君はお気に入りを見つけたようです。ウクレレのボディにフラを踊っている女性の絵が描いてあります。何となくハワイらしくて良いけど、それ120ドルって書いてあるけど……

「郁美はどうする、100ドルくらいのだったら買ってあげるよ」

 えっ、そうなの……

「えっ、良いの?」

「うん、良いよ!」

「それじゃ、このピンク色のウクレレが良い」

 私がそう言うと……

「同じピンク色ならこっちが良いんじゃない」

 私が最初に選んだのは50ドルくらいでしたが清君が選んでくれたのは130ドルなんですけど…… でも、ピンク色でパイナップルの絵が描いてあってハワイらしくて良いかな! そういう事で二つ購入です。二つとも100ドル以上のウクレレなのでソフトケースを付けてもらえました。

「あと、これも必要だよね」

 清君はチューナーもお買い上げです。でも、後から他のウクレレを見ますけど良いのは300ドルとか500ドルの値札が付いてます。

「清君見て!」

「どうしたの?」

「1000ドルだって」

「凄いね……」

 まあ、私達が買ったウクレレはお土産用というところでしょうか…… でも、音色はとっても良いと思いますけど…… どこが違うんでしょうね……

 私達は部屋へ戻り、早速ウクレレを弾いて見ます。

「ねえ、とってもいい感じに弾けてると思わない?」

「うん、良いんじゃない」

 私達は夕ご飯までウクレレを弾いて楽しみました。明日は、クルージングをします。凄く楽しみです。結局アラモアナセンターは行きませんでしたけど、明日のクルージングの後とか、最終日に一日アラモアナセンターでも良いかな! でも清君は退屈かも知れない……


かなりオアフ島を満喫のようです。私もこれを書いていて、また行きたくなりました。

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