人間界に降臨せし神
前書きとか後書きとかって、ストーリーに関係ない話してもいいんですよね?学校で習ってきた程度の文章ルールは最低限守ってるつもりですが、それでも何かミスがあったら教えてほしいです。
新人の神、セリオンが神界序列に参加した後、神々は解散した。セリオンは、意気込んで飛び出したが、肝心のルールを聞くのを忘れていたため、何もできずに狼狽えていた。神々はすでに解散してしまっているため、見渡す限り広がる雲の平原。しかし、セリオンの前に眩く神々しい光を放つ神が舞い降りた。
「すみません…神界序列は、どこで何をすればいいんでしょうか…?」
「人間界に行け。そして、出来る限りの人間を救うのだ。」
その神はそうとだけ言って、再び目の前から去ろうとする。
「あ、ありがとうございます!良ければ、お名前を…!」
「我の名前は…だ」
「え、なん___」
て言いましたか、と問おうとした瞬間、セリオンは突然強い眠気に襲われる。その場に倒れ込み、重い瞼を閉じようとした時、その神は去り際に、こう言い残した。
「セリオンよ。この神界序列を、この天界の全てを、ひっくり返すのだ。我の力に___抗え。」
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気がつくと、僕は森の中に倒れ込んでいた。鬱蒼とした木々、足に絡みつくような雑草、鼻をつくような自然の香り。ここが、人間界。
「___すか!大丈夫ですか!」
人間の少女が、何かを叫んでいる。大きくて、赤いリボンが特徴的で、セミロングくらいに伸ばした髪が艶を出している。緑色の長袖に、スネの真ん中あたりまで届きそうな、青色のスカート。
僕は、ゆっくりと体を起こし、質問をする。
「ここは、どこですか?」
「え?何語…?外国の人かな?あー、ワイジャパニーズピーポー?」
「あ、日本語翻訳機能入れるの忘れてた…コード001、翻訳。すみません、ここはどこですか?」
「あ、日本語話せるんですね…」
赤面した少女は、ここが〇〇県〇〇市の〇〇村だということを教えてくれた。
「私の名前は、琴峰 薫って言います!あなたの名前は?」
「薫、ですか…いい名前ですね。僕の名前はセリオンです。あと、僕には敬語じゃなくてもいいですよ。」
「それじゃお言葉に甘えて…セリオンも、いい名前!これからよろしくね!セリオン!」
「ええ、こちらこそよろしくお願いします!」
黄昏の空を眺めながら、互いに軽く自己紹介をして、二人で薫の住む村へと向かう。
毎回どこで切ればいいのかわからなくてめっちゃ迷ってます。次回、未定。決まったら変えときます。それでは。




