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神間競争 -Competition of the Gods-  作者: レーマリ
1/4

神々の争い

気まぐれで作ることにしました。途中でネタが思いつかなくなってやめるかもしれないですが、暇な方はどうか最後までお付き合いください。

神々の間では、現代日本人のような上下関係は存在しない。しかし、神界序列(しんかいじょれつ)というカーストが存在していた。神界序列の変更は、千年に一度行われる。そして、今年はその変更が行われる年であった…


______________________________________________

神界序列第1位:創造の神、:%」*=<(解読不能)

神界序列第2位:全知全能の神、ゼウス

神界序列第3位:八百万の神、ヤマタ

神界序列第4位:知恵の神、アテナ

神界序列第5位:破壊の神、シヴァ

_______________________________________________

(実際は神語を喋っていますが、日本語に翻訳しています。)


「いつになったら創造の神は降りて来られるのだろうか…今年も来ないつもりか?」

「まぁ、創造の神は色々と飛び抜けてるからなぁ…ゼウスも全能なら似たようなものだろうに」

「全能とはいえ、無から物を作り出すのはいささかきついものがあるな。」

「はっ!無知無能とはまさにこのことだな!」

「なんだと!シヴァ、貴様は破壊しか能がないだろうが!そんなもの、誰にでもできるわ!」

「んだとぉ!やんのかゴルァ!?」

「まぁまぁ、二人とも落ち着いて…」

「「ヤマタは黙ってろ!!」」

「あ、はい…」

「どうして男どもはこう血気盛んなのかしらねぇ…」

「アテナさんも高みの見物してないで止める知恵を教えてくださいよ…」


「あっ、あの…!」


「ん?どうした。神界序列第2位、全知全能の神、このゼウスが何でも答えてしんぜよう。」

「あなたがゼウス様ですか…!えっと、僕も神界序列に参加したいんですが…」

「神界序列に参加…ふむ、どうやら新人のようだが…君は何の神だ?」

「僕は…激情の神、セリオンと申します。」

「激情の神、か…そんな神は聞いたことがないな。しかし、人間界では〈憤怒〉〈嫉妬〉〈強欲〉〈怠惰〉〈色欲〉〈暴食〉〈傲慢〉の七つを激情としている。それを司る神、ということでいいな?」

「はい!そうです!」

「なるほど。それでは神界序列第1位の創造の神は不在なので、代わりに神界序列第2位の全知全能の神として、神界序列に参加することを認めよう。新人には少々きついかもしれないが、ごまんといる神々を倒さんとするつもりで励むように。」

「はい!ありがとうございます!頑張ります!」


『忌々しい有象無象どもが…今年こそは、神界序列を滅茶苦茶にしてくれる…クックック…』


そうして、神界序列の激しい競争は幕を開けた…

すでに深刻なネタ切れに見舞われています。次回、人間界に降臨せし神々。頑張ります。それでは。

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