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3-19 ところ変わった猫の話

なー



やっぱりネコとしてはおかしいよね。この鳴き声は。

 ところ変わった猫の話



 ニャー。


 こんにちは、なーこです。


 あれ?みなさん忘れてませんか?大丈夫ですか?


 ハヤトくんやアカネさん、ハルカちゃん以外にも家族はいるんですよ。


 僕です、なーこです。


 ありがとう!覚えてくれていた方ありがとう!大丈夫、まだ生きてるよ!


 僕は猫又目指しますからね。このくらいじゃくたばらないよ。


 さて、なぜ今回僕が登場したかというと、皆さんに新しい生活をお見せしている間に「あれ?なーこしんだんじゃね?」とか思われたくなかったからです。


 猫ですもんね。数年たてばおじいちゃんですよ。


 しかしだ。


 しかし、僕はハヤトくんたちと共に引っ越しをし、新たな場所で再スタートを切った。


 まずは縄張り探索である。


 このあたりのね、ボスをね。ちょっと挨拶だけしておこうかと思ったんですけどね。思いのほか野良がいなくて。話を聞くと、飼い猫ばかりのようでした。素晴らしい気品のお嬢さんとかいましたよ。素晴らしいですね毛並みが美しい。


 もちろん、だめでした。


  何がって?


番の話だよ!ふられたよ。


 いやーなかなかきついもんだね。


 まぁいいや。


 僕も散歩の道が変わったし、そんなに外に出られなくなったよね。


 家がさ、オートロックじゃね。締め出されちゃうのよ。


 前みたいに窓の一部を開けてもらうなんてできないしねー。ハルカちゃんもいることだし。


 そうそう、ハルカちゃんだ。昔は苦労したぜ。何度毛をむしり取られたか。


 今はなーこなーこと遊んでくれるがな、君はその昔僕を絞殺しかけたんだぜ?覚えてないだろうが。


 さて、ここまで話して来ていて、どういうことが言いたいかと。


 言いますと。


 はい、ありません。


 生存報告です。


 みんな無事に生きてますよ―ってこと。


 楽しんでますよーってこと。


 さて、今日もそろそろ帰りましょうか。我が家に。


 公園で猫仲間とあいさつを交わして、帰路に立つ。


 帰る頃にはアカネさんも来るだろうな。そしてご飯をもらおう。


  僕の願いはただ一つ。


 少しでも長生きして、みんなの成長を見ていきたい。


 そして、ゆっくり逝きたいなって思います。


 それでは、またにゃー。


最近の音楽についていけない。


車で聞くためにCDかりてくるけど、なんか聞いたことあるなって思う。


そこから見ていたドラマの主題歌だって気が付くまでは返す頃である。

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