3-16 平日の日常「朝」
年内最後の更新です。
次回は4日の予定です。しっかり書き溜めて頑張ります。
平日の日常「朝」
さぁ、今週もはじまったよー!朝だ!月曜日だ!頑張ろう!
まずはハヤトを起こして、ハルカと一緒に着替えさせなきゃ。
「お、は、よ、う――――!朝ですよー」
「おおう、アカネか。おはよう」
「ん、くー」
「ハルカちゃーんパパは起きるからもう起きなさーい」
今日も寝室から朝一番のアカネの声が響き渡る。
私は先に抜け出して、身支度を整えた。そのあとで寝室へ戻ると、大体ハルカがハヤトにがっしりしがみついている。
しかたがないので、ハヤトが体を起こしたすきにハルカをわきの下から持ち上げて引き離す。確実につかむ手が強いけど、まぁ気にせずに引きはがして起こした。
「ハルカ―!朝ご飯食べるよ―!」
「うん、おはよう」
「はい、パパと顔洗ってきなさい」
二人を布団から追い出して、私はカーテンをと窓を開け、空気を入れ替える。そのまま布団を持ち上げはたきながらベランダまで移動した。
こんな日は布団を干すに限る。きれいな朝日だ。
階段を下りて廊下を通ると、ジャーと洗面所からおとがして仲良く歯を磨いているだろうことはわかった。
朝食は平日はいつも同じ。残念ながらそこまで時間はかけられないのだ。
ハルカにはドライフルーツ入りのシリアルに牛乳を注ぐ。
私とハヤトには食パンを一切れずつ焼いてマーガリンを塗る。付け合わせにカット野菜を盛りつけたサラダ。栄養重視でピエトロドレッシングをかけておく。
私が食卓を整えたところで、朝の支度を終えた二人が手を繋いでくる。
朝のニュース番組を背に三人で朝食をとる。
会話はいつもながら適当。そういっちゃ悪いか。ハルカが中心だね。うん、大体それで世の中の皆様には伝わるんじゃなかろうか。
さて私は、今日一日の家事の予定を考える。
引っ越したことで掃除も増えたし、洗濯も増えたし、買い物も増えた。これは全部うれしい悲鳴というやつですな。
そうして、朝の団欒は終わる。
ハヤトがハルカを連れて保育園へ、一緒に見送りに私も玄関へ行く。
「じゃ、行ってきますアカネ」
「ママ、行ってきまーす」
「はい、行ってらっしゃい。気を付けるのよ」
わお、なんて普通な家族だろうか。
まさか私がこんなにも普通な家族になるとは思っても見なかっただろう。
そんな思いを胸に抱えながら、二人を送り出した。
今年一年ありがとうございました。
なんの話をしましょうか、すぐに何かの本の話はできませんね。記憶があいまいで…。好きな本とかは古いのがライトノベルでたくさんあるんですけどね。
じゃあおすすめで「午前零時のサンドリヨン」
今てもとにないので詳しくは読んでみてください。ミステリー小説です。
ではまた来年よろしくお願いします。




