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3-7 祖父母2

まだまだ投稿するんだ。


やめるとは言ってない。

「今日は悪いけど、食事頼むな」


「うん、ハヤトはみんなの相手だね」



 今日は俺の両親に方へ出張だ。


 いけない、誰が出張といった。俺か、いや仕事じゃないから。結構疲れるけど仕事じゃないから。


 先週はアカネの所、今週はうちの方と、行くところがたくさんあって困る。全然時間が足りない。


 お決まりのレンタカー屋に行き車を借りる。さすがにハルカがいますから。コンパクトカーで、ベビーシートも貸し出してもらう。ありがたい。


 そこからは俺が運転して辺境に居を構える我が両親の下へ孫を見せに行くというミッションだ。



「ハルカはご機嫌だね。車好きがハヤトから移ったようだ」


「ええ、それ悪い事かな?」


「いい事なんじゃない?騒ぐよりよっぽどいいけど」


「ほう、ならば将来一緒に車を……」


「いや!そこはないからね!?ハルカは女の子だからハヤトみたいに油まみれの学生生活は遅らせるつもりはないです」



 きっぱり断られた。楽しいのに。


 こんなにもハルカは車を楽しんでいるというのに。


 山間部をうねる高速道路を2時間かけて走っていく。


 高速を降りて一般道の山道をまた走っていくと見えてくるのは山肌のロッジ。そこが俺の両親の住む家だ。



「そろそろつくぞー。アカネもハルカも酔ってないかー」


「あー、大丈夫みたい」


「なんでちょっと、残念そうなんだよ!」


「だって、今からあの山上るんだよ?テンションは落ちるって」



 そう、上るのだ。


 ハルカを抱えて。


 あぁ、なぜこんなところに住むのだ父母よ。


 とは言いつつ、アカネも何度も通ってなれたもの。春夏秋冬景色が変わるからある意味絶景が見られるんだが。まだ、アカネはすべてを見ているわけではないから楽しみとも言ってくれている。

 

 そうして、上り切った先にこの山に不釣り合いな豪邸が現れた。



「よし、お疲れアカネ。玄関でちょっと休んでな。呼んでくるから」


「うん、ハルカは見てるからいってらっしゃいー」







「よく来てくれたね、アカネさん。いらっしゃい」


「ハルカちゃんよく笑うようになったわねー。かわいいわー」



 律儀な父とマイペースな母がそれぞれ挨拶をする。


 さてさて、個性的な夫婦に孫を見せたところで今日はもういいかな。俺は疲れた。


 なにせ運転していても疲れはたまるもんだぜ?もう20代後半だから、おっさんとは呼ばれたくはないが、そんな年ごろだ。


 あとはおばあちゃんと嫁と娘の姦しい騒ぎを聞きながら親父と酒を飲もう。


 さぁ、宴会だ。


これにて紹介投稿「は」終わります。


実は紹介が終わっていないメインキャラがいますがまぁいいでしょう。


いいよね?

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