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下手の横好きMTG その2

作者: フリー・マリガン

 こんばんは。フリー・マリガンです。

 えぇと、これ、誰が読むんでしょうかねぇ…?取り敢えず短編のコラムとして載せたいと思います。ぜひ小説の方にも…(小声)

 取り敢えず、独り言を呟くような気持ちで掲載します。


 私の街は片田舎で、それこそゲームショップはあれどマジックの専門店等ではなく、当然そこでは試合なども行われていませんでした。

 唯一、街にあったマジックの同好会みたいなものは、拠点となるゲームカフェが無くなり、活動休止中です。そのため、私のゲームの相手は家族でした。幸い私には、兄と弟が居て、二人共マジックをプレイしていました。

 余談ですが、マジックを兄弟に広めたのは私です。初めは『デュエルマスターズ』をプレイしていたのですが、時代とともにアニメテイストなイラストになっていく様に耐えきれなくなり、何か無いものかと探していた時にマジックに出会ったのです。

 さて、デュエルマスターズにもマジックにも言える事なのですが、同じ相手と何回もゲームをすると出てくる問題が『メタゲーム』ですね。相手のデッキの内容を読んで、自分のデッキを変えて相手より優位に立つ事をこう呼びます。

 家族同士、近い距離で接していれば相手のデッキの内容など手に取るようにわかるのは当然なので、仕方ないとは言えますが、これがまぁ酷いこと。相手のデッキをメタった片方が勝つと、そのデッキをメタってデッキを作り直し、逆転し…の応酬になり、いつしかこれだ!というデッキを作らなくなっていました。

 ただ、これはこれで楽しみがあります。相手の新しいタイプのデッキをどう崩すか、と言う戦略を練ながらデッキを作るという、ある意味未知との遭遇のような体験がありました。こうすることで、一戦一戦、まるで別のプレイヤーと戦っているような気分になれるのです。

 ぜひ、秋の夜長にご家族を誘って始めてみてはいかがでしょうか。露骨な販促をした所で、失礼します。

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