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暗黒世界の輝騎士  作者: 輝
2/13

世界創世者

俺は自ら剣や銃やらを出し巨人をどうにか倒した。

(でも、戦闘中の記憶は無い)

すると時計が10分になっていた。

前にあったスクリーンに

「貴女が属するチームはMです。ご健闘をお祈りいたします。」

とあり、訳も分からず道なりに進むと一つの部屋があった。

「さっき連絡来た新人さんかな?」

「はい、そうだと思います。」

と適当に返しておいた。この場所について色々と聞いてみようとしたら

「今来たならこの場所の事分からないよね?教えてあげようか?」

とわざわざ向こうから言うとは。5分ぐらいの話から内容をまとめると、


1「この世界的な所には26のチームが存在する。」

2「この世界で稼いだお金は現実で使うことができる。」

3「この世界に来た人は現実世界での居場所がなくなる。」

4「この世界で死ぬと現実世界では存在が抹消される。」

5「月の終わりには昇格か降格を決める大会が行われる。」


他にもあるが大体こんなものだと思う。今日は10月30日でちょうど大会の日だから人があまりいないらしい。

「そう言えばさ、貴方の能力ってどんなの?」

聞かれてもイマイチ自分でもよく分かっていない。

面倒だから適当にはぐらかして足早に逃げた。

上着のポケットに違和感を感じた俺は中を探ると本の様な、デバイスの様な物が入っていた。メニューにはこの世界についての事が書かれているみたいだ。

そこに「貴方の能力名」とあったので開けてみると、

世界創世者ワールドクリエイターとあり、下に文が数行書かれている。

「この能力は百分の一の確率で生まれる能力だ。知識量があると有利。」 画面を見ながら歩いて行くと、

広場の様な場所を見つけたから能力を試して見ようとしたら、

「貴方、ワールドクリエイターですね。」

え、とつい声が出てしまったがよく相手を見ると顔が仮面みたいな物で隠れていてよく表情が見えなかった。

「貴方で三人目のワールドクリエイターですね。宜しくお願いしますね。」

その仮面の女は優しい声で言った。

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