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暗黒世界の輝騎士  作者: 輝
10/13

血闘

その頃、研究部にて

「進行状況は?」

「あと少しで完成致します。」

「武器式神の二つ目のスサノオができる、ヨミが裏切ってしまったから気をつけなくてはな。」

「そうですね、ですが基本設計は同じなので分かりませんが。」

すると、

「ヘイバー様、侵入者です!門番も倒されました!」

「一旦部屋に戻る。作業を続けろ。」

瞬間移動で部屋に戻った時にはほぼ半壊状態だった。

「遅いぜぇ?ヘイバー様よぉ。」

「何のつもりだ、ライラ。」

「覚えてたんだ、裏切りさん。復讐に来ましたぁー。」

「今は無理だ。明日トーナメントがあるからその時にしてくれ。どうせこんなところじゃろくに戦えないだろ。」

「ちっ、じゃあ確実に戦えるように合わせろよな。」

といいライラは了承し、その場から消えた。


翌日、エレン、(イザナミ)と美奈は闘技場に向かった。

着くと、名前を書かされた。用紙にトーナメント大会…あれ?決闘じゃなかったけな。

とりあえず名前を書いたら騒ぎ出し、呼び出された。

控え室で事情を聞いて、開始を待った。

時間になりトーナメント表が公表された。

自分の名前を見つけ、相手を確認したとき。エレンは青ざめていた。

エレン・ブラッド―――ヘイバー・ネプチューン

煌柊美奈―――ライラ

二人はそれぞれ考え込んだ。これから始まる血戦のために…

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