6話 文章しりとりでアニメの感想
ルール:
単語ではなく、一文章でしりとりをします。
「、」「。」「」句読点、鍵括弧、「!」「?」「……」は文字数に含めません。
「゛」濁点は、付けても付けなくても自由です。
「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」の小書き文字などは、そのままでも、大文字にしてもOKです。
定期的に、文章しりとりはしたくなるんですよね。
ネタバレにならないように、『違国日記』の第八話「彷徨う」の感想を少し……。
しかし、なぜにこんな静かな物語が、感動してしまうのでしょうか。
変わりゆく関係。
いろいろな視点から、共感を得られる構成。
意固地になる中学生なのですが……。
彼女は両親を亡くして、ふとした瞬間に、すぐに眠ってしまう少女・朝。
さて、私にはこの彼女の眠ってしまう感覚があまり分かりませんでした。
たぶん眠ってしまうのは、心のブレーキなのかもしれない。
意固地な朝の姿は、悲しみの裏返しをドラマチックに表現したのだと思います。
すんなり泣けないことは、確かにあります。
すぐに葬式や火葬、死亡届などやることが山積み。
みんながいなくなった時に、悲しくなるということは経験があります。
少し、分からないのが……
彼女(朝)が、母親の愛情を受け止められず、悲しめない。
一緒に生活している叔母の小説家と暮らしていて、眠ってしまうこと。
とっても悲しむものなのでは? と思ったのです。
すぐに悲しみが襲ってこない。
嫌なことや、嫌いだったところもあった。
確かにそんなところもあると思うのですが、眠ってしまう?
失った両親という現実を受け入れられず、そのストレスで眠ってしまうのかな?
ナルコレプシーという、過眠症があることを知りました。
耐えがたい眠気は病気やストレスが原因で、突然眠ってしまうようです。
ストレスからくる寝落ちのような状態。
一度、自分に置き換えたのです。
すでに死んだ人のことを思い出すとき、私の場合、良い所しか思い浮かばない。
一緒に暮らしていた人が死ぬ、という経験はしました。
確かに、中学生で両親を亡くした場合、大変だと思います。
すぐに家を出た私は、中学生で寮生活。
つらいホームシックも味わいましたよ。
よく考えると、もう二度と会えないわけじゃないので比較できませんが……。
悲しみは、失ったものを自覚してから悲しくなるということなのかな。
などと考えました。
たぶん朝は、母親の無償の愛を自覚し始めているのかな、と思いました。
多角的な視点の、ごく一部の感想でしかありませんが、こんな感じの感想でした。
大変、心に刺さる部分が多い作品で、『違国日記』は見ごたえのある物語だと思います。




