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プロローグ
星:とは
生命体が生じ、活動の拠点となるもの。
星は複数存在し、各々で異なる掟、環境が生じる。
そしてこの世には、多々の星を渡り時に干渉することができる者たちがいる。
(いわゆる宇宙人のようなものと思ってくれればよい。)
この星の起点はわからない。
1日あれば1周できそうな小さな星であった。
いつの間にか人(人間とは生態が違うがここでは人と呼ぶことにする)が生まれ、群れが形成され、文明を築いていた。
ある時群れをまとめるものが5人いた。
彼らは旧祖と呼ばれる。
原子などの物質から組み合わせて形を作ることのできる力を持っていた。
そこからまた時を経て5人の血が混ざり合い1人の人間を形成した。
これは新祖または大祖と呼ばれた。
後の血筋の起点となるためだ。
そして脈々と血筋が紡がれてくことになる。
-現代に残るは分岐した3つの家-
1つは戦いを得意とする家
1つは知略を得意とする家
そしてもう1つが魔術を得意とする家
時間の経過で民は滅び、彼らを主として崇めていた民は一世代前にいなくなる。
残された分家の末裔達は身を寄せ合い、家族として営みを形成していた。
時に星々を周遊するなどして──。




