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病み
そして屋上についた
葛葉「あ~、空ってこんなに綺麗だったっけ?」
あたしは友達に裏切られ狂っていた
もう何もない
生きてる必要ない
あたしなんていらない
未来なんてない
葛葉「ここから落ちたら、楽になるのかな・・」
なんて考えた
葛葉「あたしが死んでも誰も泣いてくれないよね。困らないよね」
あたしは屋上の仕切りから
身を出した
葛葉「高い・・・」
そして、6時間目 教室
先生「あれ、葛葉はどーした?白羽知らんか?」
白羽「知りません」
先生「あいつがサボるとは珍しいな」
夜風「・・・・」
(もしかして!)
と夜風は教室を飛び出した
先生「おい!あいつまで珍しい事をー」
つづく