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気になるあいつ
そして、下駄箱に着いた時だった
あたしが下駄箱を開けた時だった
葛葉「えっ・・・」
白羽「んー?どおしたの?」
葛葉「手紙・・・」
白羽「えー!またラブレター!?」
葛葉「もー!声が大きいよ!」
白羽「モテモテだな~」
葛葉「そんな事ないよっ(;^ω^)」
こんな事慣れてる
でも少し怖い
いつもの事だもん
そして学校が終わり放課後
葛葉「また、歩きに行こうかな」
また、会えるかな。なんて馬鹿みたいだけど
あたしは幸七と離れて
いつものルートを歩く。
15分後
?「みーつけた」
葛葉「あっ・・・」
?「なに、待ってた?w」
葛葉「そんな訳ないじゃん」
?「ふーん」
葛葉「なんで、あたしなんかに話かけるの」
?「ん?興味本位」
葛葉「最低。みんなそうだよ」
?「なに、病んでんの?w」
葛葉「悪い?」
?「嫌、美人でも病むんだなっとw」
葛葉「もういい」
と歩き出す。
?「病み過ぎて変な事考えるなよー?」
葛葉「関係ないでしょ・・」
と適当に散歩して帰宅した
それからずっとあたしは
あいつに会いに行く為に歩いた
つづく