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謎のイケメン
そして、あたしは一人で外を歩いていた
葛葉「はぁ・・・」
と歩くこと10分
?「へ~、学校1の美人でも悩むんだ~」
葛葉「誰?」
?「ただの通りすがりだよ」
あたしに声をかけて来たのは
顔の整った同じ年くらいの男だった
葛葉「なんであたしの事、知ってるの」
?「だってー」
葛葉「なに?」
?「やっぱ、内緒ー」
葛葉「用がないならほっといてくれる?」
?「ふーん」
あたしは1人になりたくて散歩してるのに
意味なくなるじゃん。
ほんと、何なの。あいつ
葛葉「でも、かっこよかったな・・・」
そのあとは、少し歩いて家に帰った
そして次の日
白羽「璃ー都ー!」
葛葉「おはよ」
白羽「おはよぉー♬」
葛葉「毎日、元気だね」
白羽「当たり前じゃん!璃都は元気ないの?」
葛葉「そんな事ある訳ないよ!」
白羽「だよねーw」
といつもと変わらない登校
あんな事が起こるとも知らずに。
つづく