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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Rule of Scramble

作者:こーたろー
 ――――世界は巨大だ。だから人間は、運命に抗うことが出来ない。

 西暦2030年、第三次世界大戦、勃発。人類は未だ共喰いを繰り返し、種の滅亡へと舵を切る。大地に血の染みが広がり、海に骨の欠片が撒かれた地獄。叫喚が響く壊れた世界がそこには在った。
 しかし――、この戦争には一つの大いなる相違点が存在していた。かつて起きた二度の世界大戦との決定的な差異。
 其は国と国の争いにあらず。国家の枠など既にない。国境は分かれ、統合し、あるいは消え去った。流れる血の在り処も、信じる神の違いもまた瑣末事。
 これは、世界のルールの奪い合い。科学世界と魔術世界の潰し合い。基準を決めるための闘争だ。
 人類はこの未曽有の災厄を『法則戦争』と呼んだ。
 互いの信じる理想郷がため、楽園をその手に掴むため、死の行軍は止まらない。故に世界は刻一刻と終末へと時計の針を進めていく。誰一人としてその終焉に気付かぬまま。
 そして、一人の少年――安堵友介は、その地獄の只中に生まれた。
 彼は理不尽と不条理、そして不幸が渦巻く終わりの世界の中で、運命と世界に弄ばれながら血の道を歩く。
 その果てに見る世界が何のか、誰もそれを知りはしない。
 これは――。
 血濡れた少年の、出会いと滅びを描いた物語。
エピソード 101 ~ 200 を表示中
第三章 宴 3.襲来
2017/02/11 02:49
第三章 宴 4.架橋
2017/02/18 00:13
行間三 赤の■
2017/02/18 04:15
第四章 門出 1.やっと。
2017/02/24 04:55
第六編 鏖殺の果て
序章 『救い』
2017/03/03 21:15
報告書Ⅰ
2017/03/03 21:33
行間一
2017/03/23 20:28
追憶一
2017/03/23 20:40
報告書Ⅱ
2017/03/23 20:54
行間二
2017/04/06 22:57
追憶二
2017/04/06 23:05
報告書Ⅲ
2017/04/06 23:15
追加資料
2017/04/06 23:20
行間三
2017/06/02 22:42
追憶三
2017/06/02 22:47
始章 『宵闇の再来』
2017/06/23 22:41
転章 戦況報告
2017/08/31 00:27
余剰章 鏖殺の騎士
2018/02/09 23:42
終章Ⅰ In London
2018/02/17 11:45
終章Ⅱ 束の間の日常にて
2018/02/24 11:22
蛇足章 ■■■■■
2018/02/24 11:37
第七編 夏の活劇
短編一 円形の星空:前編
2018/03/02 22:12
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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