私なんて......
この小説は友達関係や憎しみなどが強い小説です。
なぜこれを書こうかと思ったのは私にも友達や人間関係でそういうのがあったからです
私の経験もいかしてこの小説をかいていこうと思います。
ちなみに「私」っていうのは主人公、実与のことです。
どうして私は可愛くないんだろう....
どうしてみんなに嫌われちゃうんだろう....
この学校、泉都学校ではいじめが耐えなかった
そしてどうして私はこんな学校に転校してきてしまったんだろう
悲劇の始まりは昨日、転校してきた時からだった
いきなり私は生徒たちの前に立って自己紹介する事になった
「新しくこの学校に入る彩夏実与ともうします。よろしく....」
みんながこっちを恐ろしい目でみている
まるで軽蔑しているみたいに
(怖い.....)
「くすくす」
どこからか笑い声が聞こえてきたが気にしては負けてしまう
母が言っていた
『弱気になっちゃだめよ。あの学校ではもし弱いものがいたら『奴隷狩り』をするの。弱いものをいじめるって事よ。』
母の冷たい声が耳に残る
私は思わず固まってしまった、固まってはいけないのに恐怖で思考が止まった
「きゃははははは!!なにあれー」
私がきづいた時にはもうみんな笑っていた
(恥ずかしい、どうしよう!先生助けて....!)
「もういいだろう、彩夏、席につけ」
私の祈りが届いたのかな.....
今はそっと席に座るしかない
がらがらっ
(!)
私が席についた途端みんなが私から机を遠ざけた
(な......)
「あんたブス〜なんでこのガッコ来たの〜?」
みんながささやいている
ひどい。
自分がブスだとは知っていたけど...学校ってこんなもんなの!?
私はただ目をあわせないしかなかった
うる.....
泣きそう....
(泣いちゃだめよ!強気に本気よっ)
ちらっ
やばいっ涙が見えたっ!?
「センセー彩夏さんが泣いてますーさっさと保健室に送りましょうよー」
まるでさっさと教室を出て行けというような言い方だ
「なんだって?調子が悪いんだな。保健室へ行け」
「ハイ....」
そう答えるしかない....
「くすくす....ブス、嫌み言われて退場ー♥」
(ひどい....どうして?)
「お前、そんな事をしていると消されるぞ」
(え....先生!?なんで.....)
先生ももう行けという顔をしていた
(どうしよう....私『奴隷狩り』にされちゃう!!)
To be continued
本当怖いですよね。この小説を考えた私も怖い....
これから実与の悲劇の学校生活が始まります....!
朝霧☆