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前世の記憶と英雄譚  作者: 努力できない人
第1章 死そして誕生
4/5

はじめての魔法かも

Hey!Hey!

 さてさて、廊下に出てきたが本はどこの部屋にあんるだろう?

 廊下の右側にドアで2つ、左側には2つあるがそのうちの1つはベビールームだ。

 ここは運だな、これが失敗すると次は無いだろうし……いやそもそも初級用魔法(仮)という本が絶対あるわけでもないしな。

 よし! 決めた右奥の部屋にしよう。

 急がないと、完璧メイドがきてしまう。




△▲△▲△▲




よしっ! きたぁぁぁあああ! 本は多い方なのかな? 20冊位はあるな。

 あ、そもそもだけど完璧メイドや親が話してる言葉は日本語の様に聞こえるけど、字はどうなんだろう?

 本の背表紙には何も書いていないな、とりあえず下から適当に取っていこう。

 これは旅の本かな? 「世界を旅しよう・クロッカス旅行記」って書いてるし、外れか次はなんだろう。

 おっ! これは魔法の本だな「魔法・初級用」って書いてるからな、よし読んでいこう。




◆◇◆◇◆◇




大雑把にまとめると、小さい頃から使えると魔法の素質があるらしい、あとは子供の頃に魔法を良く使うと、すぐ魔力がなくなってしまう、いわゆる魔力切れになってしまうが、それにともない魔力量が増える、そして魔法は初級・中級・上級があり、その上に禁忌となる魔法がある、あと一番大事と言っても過言ではないのがある、それは想像力だ。

 想像力は魔法を使うときにとても大事らしい、簡単に言うと、一人で魔法の修行をするより、凄腕の魔法師の魔法を見てから、自分が同じ魔法を使った方が想像しやすく、効率良く覚え、使えるようになるということだ。

 あと、重要な魔法の詠唱だ。

 まずは[四大元素の一つ・全てを燃やし尽くす火よ・我手に集い・形を成せ・ファイヤ]これが火の魔法詠唱になる。

 [全てを燃やし尽くす火よ]の所が[全てを洗い流す水よ]になれば水の魔法詠唱になる、風は[全てを吹き飛ばす風よ]、地は[全てを支え押し潰す地よ]になる。

 まずは水の詠唱をしてみよう、火は燃え移ると危ないし、風と地は想像がつかないから、つまり消去法だ。

 しかも水なら身近にあるし、床が濡れるぐらいだ、よし! 行くぞ。


「四大元素の一つ・全てを洗い流す水よ・我手に集い・形を成せ・ウォーター」


 うおっ! 手の上に歪な形ではあるが、水球ができた。

 これからの練習は、きれいな形や新しい魔法を使ってみよう!

I exert myself




ごめんなさい、かっこつけました。


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