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前世の記憶と英雄譚  作者: 努力できない人
第1章 死そして誕生
1/5

プロローグ

 見えにくいと思います。

 使い方あまりわかりません

「あっ、やっちまった」


 それが最後の記憶だった……






 「どこだっ!」

 気が付くと、周りは真っ白で何もない空間にいた。

 ここは何処だと周りを見回していると、長く透き通った透明のような白い髪を床につけながら、ワンピースを着ている少女がこちらへ来た。

 残念ながら、顔は長い髪で隠れて見えない。


「あら、目が覚めたのね? 私はねあなたの世界で言う[女神]そして[創造神]よろしくね?」

「は?」


 突然のことだから言葉が思いつかなかった。


「酷いわねー」

「あ、ごめんなさい」

「いいわよ別にいきなり女神とか言うヒトがいきなり目の前にいたらね、そうなるわ」


 そんなことよりめっちゃ気になることがある。

 なんだよ女神ってそんな存在いんのかよ。


「あら失礼ね。 目の前にいるじゃないの」


 ありえな、この少女頭大丈夫か? 頭見てもらったほうが......いや頭の中身を見てもらう必要があるか。


「ひどいわねっ! 大丈夫です! もーあなたのせいで話が脱線しまくりでしょ」

「じゃあ、本題とは?」


 これはとても気になる、なぜ俺は、ここにいて自称女神と話してるのか


「実はお願いがあるの」

「うん。 いいよそのお願い受けてあげる」


 どうせ自称女神で頭逝かれてる奴の願いだ、コンビニでも行ってなんか買って来いだろ? その帰りに異世界召喚でもされないかな?


「召喚がいいのか、うふふ、ほんとに? まだ内容言ってないわよ?」


 前半は何か言っていたようだが問題ない。

 何を買ってくるか、聞かないとな。


「あぁ大丈夫だ」

「じゃあ、転生ね」


 しょーがないのるふりしてやろ、どうせこんな頭してるから、誰とも遊べなさそうだし。

 おい、ちょっと待て転生? おいおいおい、召喚じゃないのかよ…………。


「じゃあ、一冴には、No.12985番目の世界に行ってもらうね」


 うわ......どんなけ世界あるんだよ。


「ちなみに、俺のいた世界は何番目なんだよ?」

「うーんとね…………」

「あ、いえなんでもないです。 はい」


 これ絶対設定に入れてないでしょ。 絶対に


「この世界は、どうなんだ? 魔法とかあったりするのか?」

「えぇ、あるわよ。 でもあなたの世界で言う中世ヨーロッパぐらいね。 魔法を得る代わりに、魔物とかうじゃうじゃいるわね」


 テンプレだなー、行けるなら固有魔法とか神にもらって無双したいな、あとハーレムとかも作ってみてぇなー。


「じゃあ固有魔法あげる、ほかにもプレゼントであげるわね」


 うおぉぉぉぉぉぉきたぁぁぁぁぁぁぁ!!




「我、汝に命ず世界を救ってきて!」


 なんか最後適当だけど、設定凝ってるなー頑張って世界を救うか(笑)!


「あ、そっちの世界の人があなたと同じ世界の人を〈勇者〉として呼ぶかもしれないから」


 おいおい、俺のやる気を返せよ、やる気なくすわ


「あ、あと15歳まで死なないでね! こっちにもシナリオってのがあるから15歳になったら消える固有魔法追加しとくね!」

「おいまて、俺を何歳だと思ってる16だぞ、もー消えてるわ!」

「大丈夫! また0からだから!」


 あ、設定上転生かなら大丈夫だな。


「じゃあね一冴、またいつか会えると良いね! No.12985まで〔転移テレポート〕 」


 といい終えると自分の立ってるところから光が出始めると、自称女神の顔が見えた瞬間言葉を失い、俺は意識を手放した……











 これからも改善していくのでよろしくお願いします

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