人間の肉を食う女
悠太『にしても、草と血の匂いが混ざって気持ち悪いぜ。』
悠太達は森の中で二日目になった。いろんな人と出会い敵対もあったが助け合ったりした。
小毬『ねぇねぇ、悠兄。あのねこの先に待ち伏せが三人いるよ。』
神楽『おい!そこにいるのは誰?』
???「貴様らはこの先には行かない方がいい…」
一人の男が血だらけになりこっちに向かってきた。
悠太「お、おい!どうした!なにがあったんだ!」
???「お、奥に女がひ、一人で人間のに、あ…」
男は最後まで言えず息をしなくなった。
悠太「奥は俺一人で行く…お前らは先に行ってくれ。」
小毬「危なくなったら…帰ってきてね。」
神楽「気をつけろよ。お前がいなかったら俺はなにをすればいいかわからないからな。」
悠太はこくりを相槌を立てた。
悠太は男が来た場所を行った。すると花の化け物に座りながら人間の肉片を食べている幼い女の子がいた。
???「あら、また来た私のおもちゃになってね。」
悠太「なに言ってんだ?バカじゃねぇか。」
悠太はまだ片目しか出せないが太陽の目を開眼した。
???「なにその目面白いね。」
悠太「……イフリート」
悠太は拳に炎を纏った。
???「!その炎…ふーんなるほどね。あなた名前は?」
悠太「神無月悠太…そっちは?」
「エイミー・ブロングよろしくね。いやここで死んでもらうわ…」




