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森の中突入
悠太達は三回戦まで勝ち進み森の中に入れる権利を得た。
チームは悠太、小毬、そして神北の弟神神楽が仲間となった。
悠太「それにしてもここは薄気味悪いな。」
小毬「それに血の匂いが半端ないよ」
神楽「ここを使われるのは今年で三回目前。二回目あったのがお前らの父がここで戦った時だ。」
小毬「思ったんだけど…なんか周りから見られてるよね。」
小毬は周りを見ると選手の視線が半端ないほど見られているのだ。
「やあ、君たちも参加者?」
と、突然話をかけられた。
悠太「そうですが…あなたは?」
ネロ「ネロさ、よろしくね。こっちが僕の仲間ヘンリルとフォンだよ。」
ヘンリル「ヘンリルだ。へへよろしくな!」
フォン「フォンだよろしくな」
悠太「神無月悠太だ。よろしく」
ネロはその名前を聞くと驚いた顔で
ネロ「君が和樹さんの子供?」
悠太「父をご存知なんですか?」
ネロ「一緒に戦った友達だよ。すごく優しいかったよ。」
悠太「そうですか…それではぼくたちは行きます。」
ネロ「もし森の中であった時は助け合おうね。」
森の中突入




