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会議

悠太は思った。あの男からはなにかとてつもない力を感じた・・・父さんやアルフレドさんからも感じたことない強さを・・・悠太はそれを考え込んでいた。


今の精霊世界はほとんどの民がいろんな力を使える・・・精霊よりもはるかに弱い妖精を・・・だが力を持たぬものは兵士となる・・・

ルーン騎士団それが精霊世界の兵士たちの団だ。

今日は会議でいろんなギルド、騎士団を集めた。その中には悠太もいた。

秘書としてアルフレドがそばにいる。一応マールもルーン騎士団の曹長を勤めている。


和樹「これから会議をはじめる。」


と和樹が行った瞬間ドアが開いた。そこには緑のマントをつけたエルフのような人物が現れた。そこにはなんとメアリーがいた。


和樹「やっときたか。オベイロン」


オベイロン「遅れてすまぬな」


メアリー「すいません」


悠太「・・・」


和樹「まぁいい・・・そこに座れ」


するとごつい鎧をきた人物が言った


「そやつは敵かな?」


和樹「先日まではなその時は民の一人が勝手動いたらしいそれで謝ってきたから許すことにして和平を組んだ」


マフガロ「私はルーン騎士団の団長を勤めているマフガロだ。」


そして他の人物も自己紹介をする。


ナイツロウ「私はギルド メイスリーの団長ナイツロウだ。」


リヴァウラ「ギルド グランツの団長 リヴァウラだ。」


和樹「私は精霊王の和樹がよろしく頼む」


というと和樹は悠太の方を向いた。それに気づいた悠太も自己紹介をした。


「精霊王の・・・息子・・・悠太です。・・・」


和樹「座れ・・・。これより話すことは戦争だ」


リヴァウラ「いきなりですな・・・」


マフガロ「どことやるのですか?」


和樹「今回の敵は精霊の国裏側・・・テンデムスの町の敵だ。」


オベイロンが汗をかきながら言った。


オベイロン「まさか・・・テンデムスってあの男がいるところじゃないか・・・」


和樹「今朝・・・こんな手紙が届いたんだ。読むぞ」


「俺たちテンデムスの街のギルドマーキュリージェネシスはお前ら精霊の国に宣戦布告をする・・・てめぇらなんぞぶっ殺すつもりでいるからかかってこい!」


マフガロ「で精霊王は行くんですか?」


和樹「私は行かない・・・かわりに悠太が行く・・・もちろん指揮はお前に任せるマフガロ。」


マフガロ「りょうかいした。」


悠太「俺は行かねーぞ・・・あいつを倒すまでは」


和樹「昨日の男はそのマーキュリージェネシスにいる・・・突き止めた。」


悠太「よくやるよほんとよーいくぞ!」

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