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○一昼夜水に漬ける~
これは大豆での場合を参考にしています。そら豆でも一昼夜必要なのかは不明です。
○そら豆を煮る時間
大豆は単に食べるためでも2時間くらいは煮るそうです。対してそら豆は5~10分程度で十分とのこと。このことから考えると非常に短い時間で良いと思われます。
また『株式会社高橋商店』様では煮ないで蒸すとか。
○水分を残しておくのがコツ
創作上の嘘、もしくは特殊な条件だからです。
念入りに水気をとりはしませんが、わざと残し気味にすることもないはずです。
○四十度以上になると納豆菌
納豆菌の親戚はほとんど毒を生むそうです。
非常に危険な臭いだから、危険信号として受け取るんでしょうか?
○六十度以上になると乳酸菌
漬物で炒め物を作ると一気に酸っぱくなるのはコレが原因と思われます。
○空気と攪拌
空気中の麹菌を捕まえられる可能性も生まれますが、空気中の納豆菌や乳酸菌、その他の菌を捕まえてしまう可能性もあります。
空気中から麹菌を捕まえようとすれば仕方の無いリスクかと。
普通はリスク回避でやりません。
○全体的に
米麹を造る方法を参考にしています。
そら豆は大きすぎるので細かく刻む必要があるように思えますが、そうするべきか解らなかったので触れませんでした。
同様にそら豆のうす皮についてもです。作者はうす皮は不要どころか邪魔だと思うんですが、そら豆のうす皮って簡単に取り除けるんですかね?
米の場合は前もって細かく刻んだりはしないようです。




