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五 豆に書くのがいいんだよコーヒーでも飲みながらラノベの気分転換にネ

 何しろ小生、拙作の、「そして、涙は海になった」略称:ティアシーを書いていましてぇ。不肖、拙者、カクヨムでは未だ無名なれども、何卒、何卒ーっ!


 拙作警察って文字を見るだけで笑ってしまうんだけど。え、ってなった。そんな人いるんスかわてくしまだ会ったことなーい。切磋琢磨みたいでむしろかっこいいじゃんねえ。覇王翔吼拳! なんつってなー。(笑


 まあそんなわけで、豆に書いていきまっしょいってことで。せっかくだからおいしいコーヒー豆について語っていくぅー。


 そもそも銀座にパウリスタって喫茶店がいにしえの時代にオープンしまして。文豪が通ってたわけですわよね。有名なお店、伝統的な、そこで飲まれてたのがブラジルっていう豆なのですわー。素朴な味わいでね。


 そもそも豆って何って思いますか。わてくしの術中にはまってますわよすでに。いや何ってわけじゃないスけどねいってみたかっただけで。ストレートコーヒーってのがまずあるんです。対義語はブレンドコーヒー。


 ザヴァくん、ストレートコーヒーとか、ブラジルなんていうメニューないよーって思うかもしれませんねえ。そりゃドトールやベローチェならねえ。スタバでもそこまではないかー。いかにも庶民が好みそうな味だ。


 バシッ。いってーな、冗談に決まってるじゃないですかー。書いてんじゃんエッセイ。ミサトさんが豆に書けっていったんじゃないかー。アスカー、綾波ーーーっ。いい趣味をしてるね。豆をストレートで選ぶなんて。


 そう、ブレンドとストレート。単品の豆の品種だけ選ばれてて、その豆の個性を存分に堪能できるってわけでして。こういう飲み方はそれ自体が高品位なアラビカ豆っていう品種がメインです。対義語はロブスタ豆。


 そんな豪勢なってね。有機農法はいいかもしれないが世間の主流にするのはどうなのってお話と同じですわー。ロブスタ豆のほうが気候の変動や病害虫に強くて、収穫量も多く安定します。農作物としてはやっぱりね。


 しかしまあハンバーガーのお供に毎回アラビカ豆をストレートで使ってたんじゃ、コーヒー部分だけでも300円は取らないと赤字になってしまうんだよなあ。


 せやけど工藤、本当においしいコーヒーは一杯千円するやないかって。今その話をしてーんの。なあスティーブ。


 アラビカ豆のなかでも、煎り方が深いものと浅いものがあって。煎り方が浅いものはモカっぽくて、まあ酸味があるのでね。素人にはおすすめできない。通常、好みに合うのは、深く煎られることでおいしくなる品種で。


 例えばそうだなあ、まずブラジルでしょ、コロンビアでしょ、マンデリンでしょ。産地がインドネシアとか書かれてたりしてね。100グラムで600円とかそれくらい以上はしますぜ。スーパーの何倍もじゃんね。


 これをペーパーで淹れるかフレンチプレスで淹れるかはおこのみで。僕はざっくりと何杯も淹れるからプレスですけど。プレス用に挽いてくださいっていえば、粉にしてもらえます。ミルで手で挽くのもいいけどね。


 むしろお店の人に上手く挽いてもらったほうが、味が劣化しにくくいい感じに袋に詰めてもらえていいかもしれないまである。豆のまま持って帰って自分でがりがりして雰囲気を楽しみたければそれもまたよし。


 ザヴァオカー、これがその、アラビカ豆のストレートコーヒー、しかも深煎りでおいしい品種のマンデリンを、プレスに合うように粉に挽いてもらったヤツ! ででんっ。んーっいいかおりだなーさすがだよー。カチャっ。


 あーってめっ、今、何したぁ、へ? 何って、私のうちではいつもこうやって飲むものだよーコーヒーは。ミルクだばぁ。さ、砂糖だけならまだしも、まずはブラックの状態でこそ味わってからそのミルクを入れんかーっ。


 ……一週間後に来てください。ほなな


新作のラノベ「ティアシー」をお楽しみにね!

https://ncode.syosetu.com/n8604hs/1/

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