台湾ではアストラゼネカ製ワクチン接種直後に60人(63人?)死亡とのこと
さて、今月6月15日から台湾で高齢者を中心に日本が寄贈したアストラゼネカ製のワクチン接種が始まったが、18日までの4日間で優先接種を受けた高齢者42人が死亡したそうです。
そしてそのうちアストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人が死亡したそうで。
これ自体はゲンダイの記事なので嘘ではないかという話でもあるのですが、台湾のニュースサイト「東森新聞雲(ETtoday)」によると、新型コロナウイルスワクチンを接種した高齢者が17日夕までに少なくとも21人亡くなったことが分かって、地域別では新北市が5人、台中市が4人、新竹市と雲林県が各2人、台北市と桃園市、新竹県、彰化県、嘉義市、台南市、高雄市、屏東県が各1人だった。多くが高齢者へのワクチン接種が始まった15日以降に接種した後に亡くなった。
複数の人に高血圧や糖尿病などの持病があった。
また台北中央社による中央感染症指揮センターは11日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した台湾初のケースが報告されたと発表した。
という別ニュースもあったりします。
追記
ラジオ・フランス・アンテルナショナルによると台湾では6月19日21時20分時点で50万人がワクチン摂取して63人(もしくは60人)が死亡最も若い死者は42才とのことですね。
どうもアストラゼネカ製ワクチンは他のワクチンよりも有効性が低く、血栓症などの強い副反応を引き起こすようですね。
英領ジブラルタルでは、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの接種が1万人程度の中で10日以内に80代以上を中心にワクチン接種後の死亡53人が死亡したため「虐殺」との声も上がっているのですね。
ノルウェーでも、ファイザー・ビオンテックのワクチンの投与を受けた約4万2000人のうち75歳以上の人たち33人が死亡していたりします。
私は55歳以上に対してのMRNAやウィルスベクターワクチンの接種は長期的には危険だと思いますが、まあ結果は3年程度たてばわかるでしょう。