最高の笑顔
あけましておめでとうございます。ダイビングパーツのすいです。よろしくお願いします。前回の投稿から時間がたってしまいましたが、今年からダイビングパーツ本格始動!していきますのでどうか今年からよろしくお願いします!そんな、始動して初めての作品は三ヶ日がテーマです。最後まで読んでいただけると幸いです。
「ねぇねぇ、春樹君は何をお願いしたの?」
そう言って秋が顔を前に出してこっちを見ながら聞いてきた。
「んー?内緒かな」
「えーなんでよー、ちなみに私はね春樹君と来年も来れますようにってお願いしたよ」
「そういうのって言っていいのかい」
「あっ......どうしよう!春樹君!お願いきいてもらえなかったら!しかも、来年のお願いしちゃったよ!流石に図々しかったかな?」
なんて、言いながら頭を抱えてもがいてる秋を見ながら俺は自分のお願いした内容を思い出していた。
来年も一緒にか......それが図々しいなら俺のこれからもずっと一緒に入れますように。
なんて、どんだけ図々しいんだよ。
そう思ってまだ明るくなっていない空を見上げて小さく笑った。
「むー、何笑ってるさ!どうせ私のお願いで笑ってたんでしょ!」
プンスカしてる秋の頭をそっと撫でて。
「違うよ、俺のお願い事を思いだしてつい笑っちゃってさ」
「ふーん、はいはいそうですか。」
なんだか納得行かなそうな秋はさっさと少し先を歩いていた。もう、その姿は家の玄関に差し掛かろうとしてる。そんな秋の後ろ姿を見ながら。
「あのさ......」
いや、いまではないな。よりによってこんな寒い中。何でもないような時に。そんなことを思った時、ふと昔少女に言われた言葉を思い出した。
「春樹はいざって時に言えないからそういう時にこそちゃんと言いたいこと言うんだぞ!その時はその時しかないんだから」
今、思い出すってことはそういうことか......そう思い大きく深呼吸をした。
「んー?何か言ったー?」
少し先で聞いてた秋が振り返って、近くまで戻ってきた。
「なぁ、秋」
「ん?何?春樹くん」
「結婚しよう」
「へ?」
辺りが暗かったこともあり、顔はよく見えないがきっとキョトンしてる事だろう。でも、徐々に言葉の実感が湧いてきたようで体はプルプル震えていた。
「私でいいの?春樹君は本当に私でいいの?」
「秋がいいから言ってる。むしろ秋じゃなきゃ言わないよ」
震えていた体が収まって落ち着いてから顔を上げて。
「不束者ですが、よろしくお願いします。」
今年の始まりの日から今年1番を決めるのはおかしな話だと思うけど、その瞬間、ボロボロ泣きながら見せた笑顔は間違いなく最高だった。
「そういえばなんだけどさ、私たち今年のお願いしてなくない?」
「あ、言われてみれば」
「じゃあ、今年のお願いは決まったね」
「そうだね」
「「今年も二人幸せでいられますように」」
早くも今年1番を更新されそうになった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
初詣、皆さんはどんなお願い事をしましたか?これから行く方はどんなお願い事をしますか?
自分は欲張りなので何個かお願いしたいところですが1つしかしちゃいけないらしいので何にしようか考え中です。
さて、話は変わりダイビングパーツ今年から本格始動します!活動内容ですが自分を含めて三人が一か月に1作品、1習慣交代で書いていきますのでどうかよろしくお願いします。
最後になりますが、これから頑張っていきますのでよろしくお願いします。評価やブックマークもしていただけると幸いです。
では、長くなりましたが次回作でお会いしましょう!ありがとうございました。




