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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔王が生まれた日

作者:京羅


昔々、遥か昔。この地には原初の七柱<シュライア>と呼ばれた神々がいた。はじめ神々は協力し天や地を創造し様々な動植物を作り出した。そして最後に自身に似せた生物を作った。

人族
魔族
エルフ
ドワーフ
巨人族
獣人族
龍族

の各種族を。

しかし、神々は次第に自身の作り出した種族こそ至高だと言い出し争いを始める。争いを嫌った魔族の神を除いて。

魔族の神は種族の優劣の差はそれぞれの特徴であり、不毛な争いに意味はないと他の神に思いとどまるよう説得を試みたが失敗する。

長い年月をかけ六種族は争い決着はつかず、神々は疲れ果ててしまい大陸を魔族以外の種族で分け合う事にした。一時的に平和になったものの各種族は後に国を興し、神々の意志を継ぐかのように再び争いを始めてしまった。

忘れられし書物

旧約聖書第一編『大地と種族創世』より一部抜粋



神々は考えた事すらないだろう。

自身が作り出した七つの種族を見ても

原初の七柱<シュライア>を作り出した者は誰なのかと




ーーーー




ツアレスティア暦184年、『ある者』の意志により五歳の少年が大帝国『トリカレスト』にて異世界より召喚される。

理不尽な帝国を憎む少年はやがて成長し仲間と出逢う

魔族の神『ヴラド』はある青年に興味を持ち力を授ける

とある壮年の男は悪態をつきながら世界を憂う

勇者は何も知らずに魔王を倒すため立ち上がる


世界が変化を必要とした時代、変化を起こした人物とは?

神々を創造した者とは?

『失われた時代』と言われた『種族大戦』末期。それより数百年の時を過ぎその秘密に触れようとする少女よりこの物語ははじまる。





プロローグ
2019/04/28 10:45
214年 ヴィダー 10日
2019/05/02 06:43
   ヴィダー 13日
2019/05/27 23:28
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