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惚れた弱みは私をキュン死にさせる

作者: clock☆

私は彼が可愛くて、とても愛しい。


あれこれ作ってしまって調理に時間がかかる私のかわりに彼は晩御飯を作ってくれる。

それでいて私好みのご飯の硬さにしてくれたり、薄味に変えてくれたり。

日々無償で貰える優しさに愛しさが募って行く日々。




最近で一番の可愛らしさといえば、やっぱり戸惑った顔っ!!

私は食べ終わった後のお皿を洗う担当だけど、時々「お皿を早く洗ってくれたら、ご褒美あげる」と言って私をおやつで釣ろうとする。

でも今回はいつものご褒美のセリフを言った後で、夕食後すぐにおやつをくれて全部食べきっていたから、「さっきおやつを貰ったけど、ご褒美あるの?」って聞いたら、どうしようって凄く困った顔をしてて。


それがとびきり可愛いなんて思うのは、惚れた弱みに違いない。


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― 新着の感想 ―
[一言] 読ませていただきました。 ほのぼのとしていて、良かったです。
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