表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

81/85

第78話「雷撃の少女高見を目指す」

お久しぶりです。もっと書いていく全てを賭けて。

 俺の塔への挑戦が始まる。灯台下暗し。


 自分自身の街の横に新たなる塔が生まれていたということを今知った。夢幻の塔。そのあまりにも雄大にあり本当に無限にあるのではないかという道がそこにあった。それは俺にしか見えないのか誰も入っていなかった。一人で入るのも嫌だので帰れと一緒に入る。楓と一緒に入る実際問題これだけ巨大なと誰も見ていない知らないそんな意味不明なことがあるのだろうか。


 攻撃的なモンスターが出るかもしれない それだけ矯正するにはなかなか腕が鳴る。だが強制するにはもっとレベルを上げなければいけないかもしれない。それだけ攻撃的なモンスター出るかも知れない。いや俺にとって苦手なモンスターが出るかもしれない。だがなんとかなるだろう。第1階層、そこにはゴブリンではない新たなモンスターを見かけた。リリスゴブリン、ディスゴブリンなんだこいつは死のゴブリンといえばいいのか。ものすごく死神に懐かれているようなそんなゴブリンを見つけた。武器も大釜で俺の首を刎ね様と構えているんだが俺には天星剣がある。この天星剣があれば、どんな敵でも普通に倒すことができる。しかもあらかじめノートに書いて、字遊から敵を攻撃に使用することができる。字遊を使えばなんとでもなるの力も使えば敵は消滅する。攻撃の手を緩めなければいくらでも敵を倒すことができた。


 それだけ俺の腕は日々日々上がっている。カエデの力も最近上昇している。楓は風の魔法の力が上昇している。風牙の力が強い。風の刃を出力して敵を切り裂く攻撃なのだがかなりクリティカル率が上がっていて刃の切れ味も上がっている。他にも風弾と言う、風の弾を発射する魔法もかなり威力が高い。スプラッシュアタックという感じで、風の弾丸をたくさん発射する。楓は最近日本語を喋ることができるようになっている。しかもはっきりと発音もいい。それだけじゃなくだいぶ意思疎通ができるようになっている。だから驚きだ ね、俺としては別にいいのだが楓はどんどん頭が良くなっていって最後には人間になるんじゃないかと疑っている。


 まあそんなことはないと思うがただスライムは人間に擬態化する能力を獲得している者もいると聞くが俺は実際それは知らない。


 俺の力はまだ発展途上だ。だが行けるこのままいけばもっと強くなれる。そういうわけで夢幻の塔に行ってみる。夢幻の通り道。どうも入り口が霞がかって見えづらい。だが入る入れそうだ。そして俺は夢幻の塔に足を踏み入れた。


 天星剣、流星槍、星界銃、崩星斧、邪星神鎌という俺が作り出した星具だ。星具は扱うのが大変だが強い。


 1階層からなかなか強い敵が現れた。キングロボトロールだ。ロボットのようなトロールだ。


 なんだこいつはめちゃくちゃ強そうだ。とりあえず流星槍を取り出す。 やりでキングロボトロールを突き刺す。助走をつけるそのまま一気にやりを投函する。このやりは放ってもすぐ手元に戻ってくる。そういう加護をかけている。敵を攻撃してすぐ戻ってくるという便利な槍だ。やりを投函する。投擲する キングロボトロールはの土手っ腹に槍ガやろ刺さる。突き刺さった槍は俺のところに戻ってくる。意外にもあっけなかった。キングロボトロールは一撃で死んでしまった。キングロボトロールを一撃で倒した。さあ進むか、普通に過ごしやすいと思った。塔の中は。だがそれ以上にこの塔の中には気持ち悪い何かを感じさせた。塔の中には全てにおいてヤバそうな危険なモンスターがうようよいる。それだけ効率的な管理ができるかが問題だ。モンスターを倒した時のドロップアイテムなど貴重なものなどいくらでもあるだから俺はさらに歩を進めるのだった。その頃他のメンバーはというと……


「あいつ一体どこ行ったのよ」


 ライカがぼやいていた。


 ライカはテンキの様子を伺いたかった。 いったい今までどこに行ってるのかわからないがそれだけ相変わらずテンキのことが気になっていた。ライカは自身の能力を磨いていた。


 電撃の能力を無茶苦茶に上昇させるには出力最大で放つ。コントロールよく自在に操る。効率よく敵を狩る。実際のところモンスターを倒すのが、効率は良かった。ライカは電撃の最大出力を上げていた。最大出力を上げるには自身の脳の出力もあげなければいけない。かなりの集中力を要する、だがそのくらいわけない、最強の力を得るには最強の思考能力を求めなければいけない。ライカはそれだけ自身の雷撃の能力を上げようとしていた。


 雲の上まできていたそこで雷雲の中に出ている。そのような訓練を行っていた。その位の事をしなければ自身の雷撃の能力を上げれないそう感じていたライカは。ライカは自身のこれからの顛末のことを考えていた限界ふり絞った能力の上昇それだけ自身の身体に負担をかける。だからこそ限界は来るだからもっと上を目指したいとりあえず中級ダンジョンに来ていた。ダンジョンでは普通に敵を倒すことができる。この程度ではもはや敵はいない、だからこそもっと早く敵を倒さなければいけない、雷の槍。


 これだ雷装の力を借りる。雷撃の槍を見つけたことによりライカはさらに強くなったそしてさらに奥を進める。そして導かれる。夢幻の塔の階段を見つけたようだ。しかも夢幻の塔に足を踏み入れた。そしてライカはテンキを見つけた。ライカはテンキを見た瞬間安堵した。


「こんなところにいたのね」


 まあいいや


 テンキ行くのよ。さらに上を目指すために。


「ああいいぞ」


 俺はライカと一緒に上を目指した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ