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大天使の使い?!?!?!  作者: エターナルトゥルース
5/6

第五話「雷撃習得」

早くもネタが無くなってきた……

この先どうしよ……

「ウリエル様は雲に住んでいるのですか?」

「アア、ソウダ。」

ワレタチハイマウリエルノクモニキテイル。

ウリエルハヨンダイテンシノウチ、モットモシンヨウニナルヤツダ。

「ココガウリエルノイエダ」

「これ家ですか?」

俺の目の前に雲のかたまりが見える。

この中にどうやって入るのだろうか……

「デハ、イクゾ」

バサッ!

「!?」

ジュポン!

「え!?上から入るの!?」

予想外だ。上からなんて思いもしない。

ボフン

「ハヤクコイ!」

「は、はいぃぃ!」

バサッ!

ジュポン!

え、床がない。ウリエル様はずっと飛んで暮らしているのだろうか。

「こんにちは!」

「うわぁぁ!」

いきなりイケメンな人が現れた。しかも俺よりイケメン……。く、悔しくなんかないし!

「へへーん!驚いた?(笑)」

「う、ウリエル様ですか?」

「うん!そうだお?」

「ソノヘンニシトケ。スコシカラカイスギダ。」

「えーー!せっかくの新しい大天使の使いなのに…。」

「僕の事知ってるんですか?」

「うん!見てたからね。」

「え、ストーカー………?」

「いやいや、違うよー!もう、まったく………四大天使に向かって失礼じゃない?」

「あ、そうですね。ところでどうして羽がついていないんですか?」

「あ、それはね…………内緒!(笑)」

「コイツガハネノカンショクガキライダカラステタンダ。」

「あーー!ルシファ様!言ったらダメじゃないですか!」

「イイジャナイカ。ソレヨリコイツヲハヤクミテクレ。」

「せっかちですね。良いですよ。じゃあ外でやろうか。」

「はい!」








ウリエルの雲の前にて……

「よし!じゃあ早速……」

ジュイイイイイイイイン……バシューーーーン!

「え、単純にすげぇ」

「でしょでしょ!これが基本だから!」

「え!これをするんですか?!」

「出来るよ~。だって君他の四大天使と戦ってきたじゃないか。」

「そんなんで出来るんですか?」

「出来る出来る!まず自分の中の電流を感じるんだよ!」

「え!自分の中に電気があるんですか?!」

「あれ?知らなかった?まぁやってみてよ。」

(電流……電流…………………)

「…………………!」

「見つけたみたいだね。」

「な、なんですかこれ。血液が流れてるみたいでピリピリしている感じ……」

「それが電流だよ。いわゆる血液のかわり的な?まあそんな感じ。」

「な、なんか適当ですね。」

「そんなもんでいいんだよ。次はその電流を出してみて」

「え!血液のかわり的な物を出しても大丈夫なんですか?」

「大丈夫大丈夫!多分…」

「多分なんですね…」

「まあ、実際僕消えてないし大丈夫だって!多分…」

「……わかりました。やってみます」

(電流……出すのか………)

「…………………」

「ねえ、もう出てるよ。」

「………?あ、ほんとだ。でもなんか地味…」

「勢いが足りないね!もっとイメージを勢い良く!」

「はい。」

(勢い良く………勢い良く……)

「……!」

(何くる!)

「うーーーーっっっは!!」

シューーン…ビビビビビビビビッ!

「おおー!すごいすごい!」

「ハァハァ…こんな……感じ………ですか?」

「うん!そうだよ。それにしてもビックリした~。僕より凄いもの出すんだもん。嫉妬するよ。」

「そんなに凄いかったんですか。」

「うん。ちょっと~……て言うかかなりだけど体力消耗したみたいだね。少し休もうか。」

「はい……」





「電撃はね。血液のかわりなんだ。」

「はい。聞きました。」

「うん。それでね、電撃はすぐに回復するんだ。だから、少しでも電撃が残っていればいいんだ。」

「そうなんですね。」

「だから全部使うと消えてしまう。その為に電気の量、電気の回復力、電撃の威力を鍛えないといけないんだ。君は初っ端から少し使いすぎたんだ。だから体力を消耗してしまう。」

「そうなんですね。注意します。」

「……………………少しは楽になった?」

「はい!もうピンピンです!」

「ヨシ。ソレジャヤクソクノオテアワセトシヨウ。」

「ルシファ様!」

「あ~。あれですね。戦って習得したか見るやつ。」

「そうです。ではおねがいします。」

「僕も楽しみにしてたんだ!でも使いすぎて倒れないでね?」

「はい。」

「デハハジメ!!!!」


















戦闘後………

「グッ………」

ドデッ

「大丈夫?少しやり過ぎたかな。」

「サスガダナ、フタリトモ。ナカナカイイショウブダッタ。」

「他の……四大天使は……手を…………抜いていたんですか…」

「エッ」

「そんな事ないよ。他の四大天使は本気で、行き過ぎてる人は消す気でやっていた。」

「そう……ですか……ならよ……かったです……」

バタッ

「ヨイショ。スコシクモデヤスマセテイイカ?」

「はい。どうぞ。」











「使龍………使龍………起きろって、使龍!」

「う……うーん……あと5分……」

「5分じゃねぇよ!あと10分だぞ!」

「え!マジ?!ヤバイヤバイ…」

ガチャッ

「「行ってきます!」」

「行ってらっしゃい」




「あっぶねー。助かったわ!」

「いやいや、いつもの事だし」

「それにしても、いつもいつも学校でもう疲れたわ~。」

「何言ってんだよ。昨日日曜だったじゃねぇか。」

「あれ?そうだっけ?忘れてた(笑)」

「おいおい……っておい!戻れ!」

「え?………」

ジュイイイイイイイイン……キイイィィィイイン!!

「うわぁぁ!」









「あああああぁぁぁ……ってなんだ、夢か。」

「オマエ、ユメガミエルノカ…」

「え?皆見るんじゃないんですか?」

「ユメハセイゼンノキオク……ソウイワレテイル…」

「確に、僕が死ぬ時の夢でした。」

「ソウカ……」

「ルシファ様……?何見「あ、起きた?起きたね!起きた起きた!」

「ってかぶさらないでくださいよ!」

「いや~ついつい!(笑)」

「ヨシ。コイツモオキタコトダシ、ソロソロシツレイスル。」

「ええーー!!!もうちょっとゆっくりしてけばいいのに……」

「スマンナ。イマカラテンシカンノトコロヘイカナケレバナラナインダ。」

「ゲッ!天使官……」

「……?てんし…かん?」

「ソウダ。ノコリノロクタイノコトダ。」

「え、でもこれが最後って……」

「ヨンダイテンシハナ。モトモトジュッタイノテンシニアイニイクトイッタダロ?(1話参照)」

「あ、そうでした…」

「コソ……(気を付けろよ。あいつらルシファ様にこびうるから。もしかしたら消されるぞ)」

「オイ。ナニハナシテイル。」

「いえいえ。おきにめされずに…」

「………マァイイ。ソレジャアシツレイスル」

「それじゃあ、また!」

「じゃあね~!バイバ~~~イ!」









「ところで、その6体は何処に……?」

「テンカイノシロダ。イワユルテンカイノホンブダ。」

早くも?四大天使編終わりましたね~。謎の夢がはいりましたが後々やっていくんでお楽しみに!

ところで、今更ですが四大天使も大天使じゃん!って思った方、すみません。気が付きませんでした…←ドアホだな

さあ!切り替えて………

次は天使官6体です!一気に6体出す予定ですが名前が決まってません!(キリッ

まぁ、そこんとこお楽しみに!←ハードル自分で上げるやつ

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