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大天使の使い?!?!?!  作者: エターナルトゥルース
4/6

第四話「地力習得」

先に謝ります………………申し訳ございませんでしたーーー!!!!!

いや~なろうの存在を忘れてて、つい最近思い出しました(汗)

ホントに申し訳ございませんでした。

次からは月一を目標に更新します。





て言って誰も見てくれなかったらしょげるけどきっと誰か見てるよね……?

「ここ、どこですか…?」

俺は今何処かわからない森の中にいる。てかここ雲の上だよね?!雲に森なんかできる!?普通!?

「ココハ、ラファエルノドウクツガアルコシマダ」

「小島って、僕達それなりに歩きましたよ?」

「アトサンフンデツクゾ」

「ホントですか?そうには思えないけど……」

















3分後……

「ほら、何も無いじゃないですか」

「ドコミテル。シタダ、シタ」

「下?下………って、うわーー!!!!」

「ヨ、ラファエル。」

「う、うーーん…………。あと5分………」

(どんなとこで寝てんだぁ?)

「オイオキロ」

「うーん……。………う…あ、ルシファ様」

「ヤットオキタカ」

「お久しぶりです。珍しいですね。こんな所に来るなんて」

「オレモスキデココニキテルンジャナイ。コンカイハ、コイツノチリョクヲメザメサセテホシイ」

「うーん……。そうですね。微量ではありますが感じますね」

「あのー……。地力って感じるんですか?」

「チリョクダケジャナイガ、イチバンカンジヤスイカラナ」

「そ、そうなんですか…」

「ルシファ様。今すぐ始めたいのは山々なんですが先にお食事でもいかがですか?」

「ソウダナ。オレモハラガヘッタ」

「ではこちらへ」

「え!下!?」

「行きますよ!覚悟してください!!」

「ええーー!!!」

ドドドドドドド…………

ドーンッ!!!



「いっっててて……。もっとゆっくり降ろせないんですか!!」

「いやいや。こっちの方が楽しいでしょ?」

「楽しくないですよ!全く……」

「ハヤクイクゾ。」

「貴方も僕が遅いみたいに言わないでください!」

「ダッテオソイシ。テカハネツカエヨ」

「あ、そうだった。」

「では、こちらです」











「おおー!!豪華な部屋ですね!」

「はい。豪華にしましたから」




10分後…

「ふぅ。食った食った」

「それでは早速修行を…」

「ワカッタ。イッテコイ」

「はい!」






森の中にて……

「それでは、まず目を閉じて、自然の声を聞くのです……」

「は、はい……」

(………………全然きこえないんだが…)

「毎日当たり前のように聞いてる声です。それが段々と大きくなってくるはずです」

(普段聞いてる声……大きく……)

キー………………ン………キーーー……………ン

キーーーーーーーン!!!!

「うわ!」

「その音が自然の声です。もっとも地力を操るにはこの声と会話しなければなりません。しかし、本当には会話しません。やればわかります」

「う……はい、やってみます」

(会話……か。あんな耳鳴りどうや…



キーーン……



(あれ?さっきより弱い……元気が無いみたい……あ、そうだ。元気にしよう)


シュル……シュルルルルル!!!


「え、あんな所に木なんかありましたっけ?」

「す、凄いですね。僕と同じ木を作るとは」

「え、これ僕が作ったんですか?」

「はい。ここまで来たらあれも出来ますね。もう一度目を閉じて、次は自然の声の中でも大地の声を聞くのです」

(いや、雲だろ)

「本当は雲ですが、これは僕が作った大地なんで雲とは少し違います」

「あ、そうなんですか」

(この地面の声………)

ゴ………ゴゴゴ……ゴゴゴゴゴゴ!!


「あ、これか。」

「その声を揺らすようにして下さい」

「え、そんな事出来るんですか?」

「出来ます。これらを操れたら空気も操れます。」

「え、すげぇ…」

(大地の声を揺らすように……)



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!



「え、え、地震?え、」

「慌てるな。これはお前がやったんだ。もう止まる。」

ゴ…ゴ………

「ほ、ほんとだ…。こんな力を僕が?」

「ソウダ。オマエノチカラハオマエガオモッテルヨリツヨイ。」

「「ルシファ様。/!」」

「ダカラオマエハジブンノチカラヲコントロールシナイトイケナイ。」

「そうですね。この地力は僕より強いかもしれません。」

「そんな…僕なんてまだまだですよ。」

「ソレハアノオヤクソクノオテアワセデミヨウジャナイカ」

「お約束…?何ですかそれ」

「まだ2回しかやって無いんですけど習得したかどうかを大天使様とお手合わせする事で見てもらっています。」

「そうですか。なら場所を変えましょう」





山にて…

「ここなら思いっきり暴れれます。」

「そうですね。それでは始めましょう。」

「ゾンブンニヤレヨ、デハハジメ!」






戦闘後……

「な、なかなかやりますね…」

「ハァハァ…ま、まだまだです。」

「フタリトモスゴカッタゾ。コンナニサラチニナルマデヤッテ…」

「まぁ、山1つぐらいは作れますよ。ただこんなにも苦戦するとは思いませんでした…。正直僕の完敗です……」

「いえ、ラファエル様を倒せなかったので僕の負けです。」

「ナニハトモアレチリョクシュウトクシタナ」

「はい!ありがとうございました!」

「いえいえ、僕も勉強になりました。」

「ジャアツギガアルカラシツレイスル」

「お世話になりました。」

「また逢う日を心待ちにしております。」




















「ところで次はどこに行くんですか?」

「ツギハウリエルノクモダ。ツギデサイゴダナ…」

「え!?そうなんですか!?思ってたより早いですね…」

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

もうホントに感謝してます!数すくない読者様がいるだけで僕はやっていけます。

今回は結構書いた感じがしたんですが読むとあっさり終わってしまいますね……

でもこれが僕の限界です。許して下さい。

次回はウリエルです!四大天使の最後の天使……いや~楽しみですね!何の属性でしょうか、次回をお楽しみに。

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