各国の思惑
やっと出来た。最初は改革をしようかと思っていましたが、執筆中のデータを間違って消しまったので○○の思惑を次から書こうかと思います。では、どうぞ
ドイツ帝国 首都ベルリン
「うむ。スウェーデン王国はグスタフ五世が即位したか。」
「はい。陛下此からはスウェーデンとの外交はどうしますか」
「うむ。そちならばどうする。ビスマルク」
「はい。私ならばこれまでより交流を深くします。そして、対フランス包囲網に参加を促す為に陛下の姫を嫁がせば良いこと存じます後、祝電を送れば良いかと
。」
「うむ。お主の案を使うぞ。何としてでもスウェーデンを対フランス包囲網に参加させろ。此れは勅命ぞ。」
「ははー」
こうしてグスタフ五世の知らぬあいだにも歴史は進もうとしている。
イギリス 首都ロンドン
「スウェーデンで新たな皇帝が即位したか。」
「はい。陛下、スウェーデンとの関係を今まで通りにしますか。それとも、今の内に繋がりますか。」
「いや。静観しておけ。面白い事が有るかもしれんからな、後は祝電を送れ。」
「はい。わかりました。では、私は失礼します。」
ガチャ、バタン
「ふふふふ、スウェーデンの新たな王よ。私を楽しみにしているぞ。ふははははははははははははははははははは」
バッキンガム宮殿の一室に不気味な笑い声が聞こえたそうな。
フランス共和国 首都パリ
コンコン ガチャ バタン
「大統領失礼します。」
「うむ。どうした外務大臣。」
「はい。スウェーデンに新たな皇帝が即位しました。我が国はどうしますか。」
「うむ。まずは、祝電を送れば良いだろう。」
「はい。わかりました。」
ガチャバタン
ロシア帝国 首都サンクトペテルブルク
コンコン ガチャバタン
「失礼します。皇帝陛下。」
「うむ。どうした。」
「は、スウェーデンに新たな皇帝が即位したようです。」
「うむ、どうする。なるべく関係は良好にしておけ。後、使節も送れよ二年後にオスマンと戦争するからその時にフィンランドを取られては堪らんからな。」
「はいわかりました。では」
こうしてヨーロッパ情勢は混沌となりつつある。