夢
「うん、知らない天井だ」(やっベー転生はするって言うったけど此処は何処だ)
天井はかなり高いしベッドで天蓋付きだ何処の貴族なのか?転生って言うより憑依だろ。しかも、年齢は17だな。
コンコン
「失礼します。」
「おお。陛下起きてくださったか。もう一週間は寝ていましたぞ。陛下が起きてください私は嬉しくたまりませんぞ。(T-T)」
「済まないお前は誰だ。一週間も寝てしまったから。忘れてしまった。後、俺の名前も。」
「そうですか(T-T)えーゴホン貴方は先代オスカル二世が子
グスタフ五世、オスカル・グスタフ・アドルフです。一週間前に先代が倒れてしまい。そこで即位の式の時に倒れられてしまったのです。私は貴方の教育係のジューコフです。」
「そうか。今は何年だ」
「今は1875年の一月ですね。」
「普仏戦争が終わって四年がたったのか。」「後、二年で露土戦争が勃発するからその時にフィンランドを取らねば。後、第一次世界大戦迄にノルウェーも取らねば。出来るのならバルト帝国を再興するぞ。)
「そうですね。四年が立ちました。」
「ジューコフよ。俺はいや儂はバルト帝国より大きな版図を持ってこの国を繁栄させるぞ。」
「陛下なら出来るかと。」
「よーし早速軍備を整えるぞ。ジューコフよまだ隠居するなよ。儂の夢を実現してから逝けよ。」
「ははーこのジューコフは陛下の道を邪魔するものから陛下をお守りいたしますぞ。」(長生きはするものだな陛下の夢が実現するまでは生きてやるぞ‼)
後の露土戦争がグスタフ五世の大躍進が始まる。そしてこの露土戦争が初めてグスタフ五世の名を世界に広まるきっかけとなった。