旅行~後半~
投稿遅れて申し訳ないっす。
あと、地元の北海道を題材にしたのはいいんですけど何の話にすればいいか迷った末、省略という結論に至りました、すみません・・・。
とりあえず、本編にいきます!
朝<部屋>
さて・・・このクソ寝相の悪い野郎にどう制裁を食らわせてやろうか・・・
瞬「グフっ!ぐああああああああああああああああああああああああああ」
想像以上に声がでかい、迷惑にも程がある声だ。
瞬「なんだよお前!いきなり、股間を殴らんくてもいいじゃねぇか、ガチでいてぇぞ、潰れてんじゃねぇ!?」
蓮「じゃあ、勝手に潰れてろ、お前の寝相が悪いのが悪い」
瞬「悪いのが悪いってなんだよ、マジで死にそう・・・」
ガタガタっ
バタンッ
ガチャ
玲奈「瞬くん!?どうしたの!?」
美優「何かあったの!?」
瞬「助けてくれ・・・こいつが・・・ハァ・・・ハァ・・・俺の大事な部分を殴ったせいで・・・しに・・・そ・・・」
蓮「なにを大袈裟に、大体自業自得だろ。」
玲奈「あ、何だそんなことか、寝相悪かったんでしょ?ごめんね、蓮君」
蓮「いや、玲奈が謝ることじゃない、コイツが悪いからな、それより・・・」
玲奈が「なに?」と言いたげな顔でこっちを見ている、ちょっと気になったからな、追い打ち的な・・・
蓮「なんで、寝相悪いって知ってんだ?」
玲奈、瞬「!!!!!!!!」
蓮「あ、やっぱり、泊まったことはあるみたいだな」
瞬「やめて・・・それ以上は言わんといて・・・」
蓮「ん、あぁ、ごめん」
まずいこと言っちまったかな
ちょっと空気が悪かったりしながらいろいろ観光した
その後・・・トイレから帰ってきた時に悲劇は起きた
瞬「なぁ!蓮!玲奈が、玲奈がいない!」
蓮「え?嘘だろ!?美優もいつの間に・・・」
瞬「すみません!ここらへんで人が寄りにくい場所ってないですか!?」
確かに、連れてかれた可能性が高いな・・・美優は運がないし・・・
俺は守るって言ったのに、何してんだ・・・クソッ・・・
瞬「おい!今更後悔したっておせぇよ、いくぞ!」
蓮「おう、初めてお前がいてよかったと思ったよ」
瞬「おかしいだろ!まぁ急ぐぞ!」
聞いた話によると、最近誘拐事件が多発してたらしい。
その誘拐犯は捕まったが、誘拐場所は撤去等はされてない場所で
最適な場所かもしれないとのことだ。
美優「蓮!助けてえええ!」
玲奈「瞬君・・・」
D「ヘッ、助けよんだって誰も来ねぇよ!」
E「めんどくせぇから、早く犯さね?」
美優「ヤダ・・・初めては蓮にあげるんだもん!」
F「聞いたか?処女だってよ!」
G「あー、処女かよ、後で回してや」
H「お前処女嫌いだもんなぁ」
D「まぁいいや、もう犯すか
玲奈「やだ・・・二人共助けて・・・」
蓮 瞬「美優!」「玲奈!」
美優「蓮!やっぱり来てくれた!」
玲奈「よかった・・・」
E「ったく、はやくやらねぇからこうなる・・・」
蓮「お前ら、俺らの彼女狙ったことを深く後悔しろ」
瞬「それな~、地獄を味わわせてやるよ」
瞬の顔はとてつもなく怖くなった、こんな顔をするのはさぞ久々だろう。
G「は?調子のんなy・・・ガッ・・・」
F「てめぇ!グッ・・・」
蓮「まずは二人」
瞬「次はどいつだ?」
H「クソッ、やってられっか!」
蓮「逃がすかよ」
H「クッ・・・」
E「カハッ・・・」
D「どいつもこいつも雑魚ばっかなんなんだ」
瞬が負けてるだと?コイツやるな
蓮「瞬、情けぇねぇな、自分の力で自分の彼女守れねぇでどうするよ!!」
この一言でプチっと言ったらしい、目の色が完全に変わった
瞬「てめぇに言われたかねェんだよ!!!!!!!!」
俺にはこの言葉が強くのしかかった、しかし俺も守れてないのは事実だ、仕方あるまい。
無事、瞬はもうひとりもなんとか倒した。
蓮「ごめん、俺がしっかりしてれば・・・」
美優「よかった、来てくれるって信じてた!だって、絶対守るって言ったもんね!」
蓮「おう、当たり前だ」
玲奈「瞬君・・・ありがとう・・・」
瞬「玲奈・・・ごめん・・・」
玲奈「謝るのはこっちだよ、でも、あんな怖くて、あんなかっこいい瞬君見れたし、意外な収穫かな」
蓮「鼻の下伸びてんぞ」
瞬「うっせ!」
その後もいろいろありながら無事、旅行は終わり、家に帰ってきた。
美優「いろいろあったけど、楽しかったぁー」
蓮「そうだな・・・」
美優「蓮・・・だーいすき」
いきなりどうしたんだか、まぁ、こいつはちょくちょくそうだけどな
蓮「俺もだよ」
美優「ダメ、ちゃんと好きっていって」
蓮「大好きだよ」
美優「ありがとう、じゃあねよ?」
?よくわからんが、これも相変わらずといったところか
蓮「そうだな、じゃあ、おやすみ」
美優「おやすみ~」
深夜
美優「蓮、ホントに大好きだよ、愛してる・・・だから、許して・・・」
そんなようなことが聞こえた気がした。すすり泣くように聞こえた。
しかし、俺はその後深い眠りについてしまった。
続く