運命
今回は更新が遅くなる前に早く書いちゃおうということで、はやいです。
毎度の今回のお願い?は、美優や、蓮のイラストなどを描いていただける方がいないかな、ということです。自分、絵が下手なので・・・
小説に絵を入れれるのかもわからないですし、受け渡しも悩んでいるのですが、skypeで、いいかなということで、IDはhureimuroguですので、描いていただける方や、描こうかなーと思ってる方はぜひ送ってください
では、本編に行きましょう
ん?ここはどこだ・・・?
なんか、真っ白で何もないな・・・何も思い出せん・・・
??「れn、・・なないで・・・」
・・・?なんて言ってるんだ?聞き覚えのある声だ・・・
確か・・・俺の彼女・・・?
?「あなたは、まだここに来るべきじゃないわよ」
蓮「!?か、母さん!」
父「俺もいるけどな」
蓮「父さんも・・・」
母「あなたはまだ、死ぬべきじゃないわよ、待ってる子もいるし」
父「そうだ、お前はまだ生きろ、俺たちの自慢の息子だからな」
蓮「俺、父さんを誇りに思うよ、それをずっと伝えたかった、ごめん、もういくよ」
父「おう」
母「またね」
蓮「う・・・はぁ・・・はぁ・・・」
美優「蓮!!」
玲奈、瞬「おきた!?」
蓮「あー、ごめんな、迷惑かけて」
美優「そんな・・・こっちの台詞だよ・・・」
瞬「お前、父さんみたいなことして、死んじまったら、お前の父さんも俺らも悲しいよ」
玲奈「蓮君のお父さんどうしたの?」
瞬「それはきくn」
蓮「母さんが刺されそうになったんだ、その身代わりになった」
玲奈「ご、ごめん・・・」
蓮「いいさ」
美優「嘘・・・同じじゃん・・・」
蓮「俺はお前を残して死なないさ」
瞬「そういえば、こんな時に何だが、旅行はどうする?延ばすか?」
美優「いいよ、私たちは」
蓮「いや、行く、延ばさなくてもいい、コイツ、ずっと楽しみにしてたんだ」
玲奈「でも、傷が・・・」
蓮「こんぐらい大丈夫さ」
瞬「そうか、でも無理はするなよ、じゃあ、俺らはここで」
蓮「じゃあ、またな」
美優「・・・」
蓮「・・・」
美優「・・・」
蓮「・・・」
なんだ、この空気、すげぇ、気まずい
蓮「どうした、なんか言えよ」
美優「・・・ごめんね、私が勝手な勘違いで・・・」
蓮「まぁ、そんな、夢見たら不安にもなる、ただ、勝手に俺のそばから離れるな、俺だってお前と同じでお前がいなかったら生活できねぇよ」
美優「うん・・・ごめんなさい・・・」
蓮「まぁ、もういいさ、にしても縁が悪いというか、あいつらまだいるな・・・あいつとだけ、戦ってないが、危ないな・・・」
美優「今はそんなこと、考えないで、自分のこと考えて?」
蓮「ま、そうだな」
美優「それで、思ったんだけど・・・私、お、お、犯されそうになったじゃん・・・」
蓮「されてないから、元気出せって」
美優「そうじゃなくて、また何かあったら・・・だから、その・・・してほしいっていうか・・・」
蓮「お前は、俺のそばから離れると?」
美優「そうじゃないけど、怖いし・・・初は、蓮にあげたいし・・・」
蓮「前も言ったけど、俺は、信頼しきってないとダメだ」
美優「ちゃんと信頼してるし、好きだよ?」
蓮「正直に言うが、信頼できてないから、俺のそばから離れたろ?」
美優「・・・」
蓮「気持ちは嬉しいが、まだダメだ、代わりに、絶対守ってやるから」
美優「約束だよ?」
蓮「お前こそな」
美優「うん」
医者「・・・」
蓮「あ、すみません、どうしました?」
医者「えーと・・・傷はそこまで深くないので、1週間後には退院できるかと・・・」
蓮「すみません、ちょっと、外せない用事があるので、4日後にしていただけないですか?」
医者「4日後ですか・・・まぁ、激しい運動をしなければ大丈夫ですよ」
蓮「ありがとうございます」
医者「では、また今度」
蓮「はぁ、やっと退院か、美優がいたっていっても、暇だったな」
美優「することがなかったからねー」
蓮「じゃ、帰って、旅行の準備するかー」
美優「なんか、すぐ終わっちゃったね」
蓮「まぁな、お前ちゃんと、服とか下着とかいれたか?」
美優「さ、さすがに忘れないわよ」
蓮「よーし、終わったな」
美優「んー、疲れたー」
蓮「何する?」
美優「えーと・・・」
蓮「することねぇなー」
美優「えいっ!」
蓮「ヒャッ!」
美優、蓮「え?」
美優「何今の声・・・」
蓮「わ、わからん」
美優「まさか、首触られるの苦手?」
蓮「かもしれない・・・」
美優「弱点みっけ、可愛いとこもあるじゃん」
蓮「ほーう、じゃあお前もやってやろうか」
美優「え、効かないし」
蓮「お前にはこうするよ」
美優の方に手をおき、耳元まで口を近づけて、
「愛してるよ」
と、小声で囁き、息を吹いたり、舐めたり、噛んだりしてやった
美優「も、もうダメ・・・」
蓮「観念したか?」
美優「う、うん・・・幸せすぎて死にそう・・・」
そっちかよ・・・
蓮「あ、そういえば、飯そろそろ作るか」
美優「はーい」
今はもう、料理は二人でしてる
蓮「明日に向けてもう寝るか、10時集合だからな」
美優「はーい」
蓮「ところで、さっきから思ってたけどさ、ちょっと、胸大きくなった?」
美優「え?嘘・・・」
蓮「ん?嬉しいんじゃないのか?なりたがってたし」
美優「いや・・・蓮が好きって言ってたし、そのままでよかったのに・・」
蓮「そうか、まぁ、お前ならなんでも好きだよ」
美優「・・・ありがとう・・・」
蓮「じゃあ、ねるかー」
美優「うん、おやすみー」
続く