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貧乳と巨乳

俺は中谷(なかたに) (れん)一般的な高校生だが、少し喧嘩が強い、俺の高校は普通の高校だが、何故か、男子は巨乳好きしかも、女子は、巨乳しかいない、俺がほかのやつらが違うといえば・・・・・・・


瞬「なぁ、蓮かっこいいんだし彼女つくらんの?」

チッこいつは空気が読めないな、こいつは俺の親友 北川(きたかわ) (しゅん)基本いいやつだが、のんきというかKYというか・・・

瞬「え・・・そんなこわい顔しなくていいじゃねぇか・・・」

蓮「ん?そんな顔してたか?」

瞬「それはもう・・・」

蓮「まぁ、いいや、ところで何?」

瞬「いや、もしかしてお前まさか・・・まだ貧乳好きなの?」

蓮「またそれか、そうだっつってんだろ」

そう、俺はほかのやつと違い巨乳が嫌いだ、つるぺたの方が可愛いと思う、しかもそれにコンプレックス持ってる奴はもっとな・・・

瞬「怖い笑み浮かべるなよ・・・」

蓮「フフ・・・」

瞬「こわ!」

蓮「まぁいい、そろそろ、HRだぞ座れよ」

瞬「な、なんで、命令的なんだよ・・・まぁいいか」

先生「よし、今日はみんなに、いいことがあるぞ!」

蓮以外「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

先生「転校生だ、入ってこい!」

?「相原(あいはら) 美優(みゆう)ですよろしくお願いします。」

シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

なぜみんなが黙ったか、それは・・・・・彼女が貧乳だったからだ・・・俺にとっては最高だが、みんなにとっては、ショックみたいだ、女子は喜んでるが、そして一番いいこと、彼女は、クラスの女子を見て目を引き攣っていた、多分コンプレックスを持ってるな・・・

先生「相原の席は、中谷のよこだ」

美優「はい」

蓮「これから宜しくな」

美優「・・・」

無視かよ・・・

とりあえず、説明しておくとこの子は、髪がショート身長は150前後顔立ちは整っているが常にツンとした表情をしている。胸については・・・説明しなくてもわかるだろう。


放課後


瞬「お前、よかったな!」

蓮「何が?あぁ、あれのことか」

瞬「やっと、蓮の彼女ができるな・・・でも、あの子結構ツンデレっぽいけどそれも蓮のタイプだったり?」

蓮「かもな」

瞬「かもなって・・・ってか俺も彼女作らねぇとなぁー」

蓮「お前も結構もてるのになんで付き合わねんだ?」

瞬「わからんけど、なんかグッとこないからかな」

謎だ、意味がわからない。とりあえず、明日はあの子に話しかけてみっか・・・


翌日


蓮「よっ、隣なんだから、無視しないで仲良くしようぜ?」

美優「私に関わらないでよ!」

蓮「おい、授業始まんぞ!」

まぁ仕方ねぇ、探すか

蓮「先生、腹痛いんで、トイレ行ってきます。」

先生「え?ちょっと、待っ・・・行っちゃった、相当辛かったのかな?」


はぁ・・・どこにもいねぇし、あ、屋上行ってねぇな・・・

蓮「ここにいたのか、なぁ、何かあったのか前の学校で、聞いてやるから話してみ?」

美優「うるさい・・・あんたなんかに、話したって・・・」

蓮「いいから話せよ」

美優「・・・ま、前の学校で、胸が小さいからって、いじめられて・・・この学校も、胸大きい人多いし・・・」

蓮「フフ・・・ハハハ」

美優「何笑ってんのよ!」

蓮「いやな、そんなこと考えてたのか、可愛いなお前」

美優「うっさい!」

蓮「うちのクラスは、そんなことないぞ?仮にあっても俺が守ってやるから、だからさ・・・・・・・・俺と付き合えよ?」

美優「え?」

蓮「な?いいだろ?決まりな」

美優「え?ちょっと待ってよ!」

蓮「いいから、授業に戻るぞ」

美優「はぁ・・・わかったよもう・・・」


蓮「ただいま、いやーめっちゃ腹痛かったわー」

美優「え?あんたなにいって・・・」

蓮「いいから話し合わせろ・・・美優もなんか、あったんだよな?」

美優「そ、そうなの、急にトイレ我慢できなくて・・・」

女子「そうなの?心配したんだから・・・」

男子「めったに言わないのに腹痛いとかいって走り出すから、びっくりしたわ」


美優「心配って・・・」

蓮「な?こいつらは、そんなことしねぇって、ま、男子は巨乳好きだが」

美優「どうりで、シーンとしてたわけだわ・・・ところで、あんたは?」

蓮「なにが?」

美優「きょ・・・胸がでかいほうが好きってあんたもなの?ならなんであたし・・・」

蓮「俺はちっちゃいほうが好きだぞ?お前みたいなのがな」

美優「え!?ちょっと・・・」

先生「授業はじめるぞ、相原座れ」

美優「はい・・・(ちょっと、あんた、さっきのどういうこと?」

蓮「(そのまんまの意味だよ、授業に集中しろ)」

美優「はぁ・・・」


放課後


女子「美優ちゃん帰ろー?」

美優「え・・・わか・・・」

蓮「あーごめん、こいつ俺と帰るから今度にしてくれ?な?」

女子「あ、そうなの?悪いことしてごめんね」

美優「あんた、何すんのよ、せっかく誘ってくれたのに・・・」

蓮「いいだろ、彼女と帰るくらい」

美優「彼女・・・?」

蓮「そうだろ?」

美優「あれはあんたが、勝手に行ったことでしょ!」

蓮「じゃあ嫌なのかよ?だったらいいぞ、さっきのやつと帰れよ、じゃあな」

美優「え・・・ちょっと待ってよ・・・わかったわよ、付き合ってあげるわよ。」

蓮「よし、じゃあ、明日から、夏休みだし、俺の家に泊まれよ、決定な」

美優「また、強引に・・・仕方ないわね・・・」

蓮「とりあえず、お前の、親に挨拶したいから、家に寄らせてや」

美優「うん」


美優の家


蓮「案外俺の家と近いんだな」

美優「じゃ、じゃあいくわよ・・・」

蓮「何緊張してんだよ」

美優「彼氏なんて連れてきたことないもの・・・あんたは緊張しないの!?」

蓮「全然」

美優「はぁ・・・まぁ、いくわよ・・・ただいま」

美優の母「あ、美優ちゃん、おかえり・・・え、誰!?」

美優「え・・・えっとぉ・・・」

蓮「こんにちは、美優さんの彼氏をさせてもらってる、蓮と申します、よろしくお願いします。」

美優「ちょっと・・・」

美優の母「え!?彼氏さん!?まぁ・・・少し心配だったけど、もう出来たの・・・良かったわね」

美優「う、うん、それで、彼の家に泊まりたいんだけど・・・」

美優の母「うん、もちろんいいわよ」

蓮「あの、できれば、夏休み中ずっとだとありがたいのですが・・・」

美優、美優の母「えええええええええ!?」

美優「な、なにいって・・・」

美優の母「蓮くんの親御さんは大丈夫なの?」

蓮「いなくなってしまったので、そう言う意味で・・・」

美優の母「あら・・・ごめんね、それなら全然いいわよ」

蓮「ありがとうございます。じゃあ行くか、失礼しました。」

美優「ちょ、ちょっとさっきのなんなのよ」

蓮「ん?一つ言っとくが、別に寂しくってわけじゃないからな、一緒にいたかったから、寂しいって錯覚させるようなこと言っただけだ」

美優「そういうことじゃなくて、夏休み中って・・・」

蓮「いいだろ?いくぞ」

美優「はぁ・・・」


蓮の家


美優「結構綺麗にしてるのね、てっきり汚いかと・・・」

蓮「普通だろ?」

美優「そうでもないと思うけど・・・(ずっと一緒だったから、前に掃除してたわけじゃなくてずっとこうだったんだ・・・偉いんだな・・・」

蓮「まぁ、座ろうぜ」

美優「うん・・・」


美優「あら、もうこんな時間、私ってどこで寝ればいいの?」

蓮「?もちろん俺の横でに決まってるだろ」

美優「は、はぁ!?」

蓮「いいだろ・・・ところで、お前、バストなんぼなの?」

美優「え・・・教えるわけないじゃん!」

蓮「教えろよ・・・」

美優「・・・するときにでもみればいいじゃん・・・」

蓮「ん?」

美優「せ・・・」

蓮「せ?なんだよ、はっきりいえよ」

美優「Hするときにでも見ればいいじゃん!」

蓮「あ、そういうこと?じゃあ、するか」

美優「え?ちょっとまって、今!?」

蓮「おう、来たってことはわかってたろ?一ヶ月一緒にいて何もないとでも?」

美優「そうかもだけど、初日から・・・」

蓮「いつしても、同じだろ」

美優「え、待ってって!」


続く


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