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俺はお前を支えると誓ったはずだ。
なぜ君は闇に行くのか?
そこには何もないと言うのに。
俺には決して見えないのだろうか?
いくつになっても、君と別れても。
さよならなんて、嘘だと思っていた。
そこには、希望があると思っていた。
それは、はたして俺だけか?
君は何を考えていたのか?
俺にはさっぱりわからない。
愛の宴は、消えてしまったの?
泡沫は儚く、さりげなく。
俺は君を死ぬまで求め、君は俺から逃げる存在。
待っていてよ、必ず見つけるから。
たとえ死んでも、死んだとしても。