光と、闇と、それから君で、、、
サブタイトルが本物の小説。
中身は詩みたいなものです。
中身は詩みたいなものです。
お前は、なぜそんなに死にたがるのか?
2011/08/22 00:00
俺はお前を支えると誓ったはずだ。
2011/08/22 01:00
子供ができにくい?
2011/08/22 02:00
そんなの関係ないさ。
2011/08/22 03:00
いつかはできるさ。
2011/08/22 04:00
それにそれが全てではないだろう?
2011/08/22 05:00
俺等の結婚はそれだけのためだったのか?
2011/08/22 06:00
俺はお前が生きてくれていれば、それでいい。
2011/08/22 07:00
贅沢を言うのならば、お前の前に死ねるなら、それでいい。
2011/08/22 08:00
お前の笑顔を見て、お前の涙を拭えれば、それでいい。
2011/08/22 09:00
そして、お前の望む子供ができるなら、言うことはない。
2011/08/22 10:00
しかし、たとえそれが出来なくても、お前がいれば。
2011/08/22 11:00
お前がいれば、俺は満足できる。
2011/08/22 12:00
お前はどうなのか?子供が絶対なのか?
2011/08/22 13:00
その向こうには、今以上の幸せが絶対にあるのだろうか?
2011/08/22 14:00
決して、絶対ではないだろう?
2011/08/22 15:00
決して、必ずではないだろう?
2011/08/22 16:00
お前が望むのは良いさ。
2011/08/22 17:00
けれど、あきらめて死ぬのだけはやめてよ。
2011/08/22 18:00
俺を想うなら。俺が想っているから。
2011/08/22 19:00
お願いだから、死ぬのだけはやめてくれ。
2011/08/22 20:00
それが俺の願いで、行き違う?
2011/08/22 21:00
そんなことは絶対させない。
2011/08/22 22:00
それが俺の使命だから、それが俺の天命だから。
2011/08/22 23:00