転生
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「うわぁなんだここ、というか僕浮いてるし」
「おっと、やっとお目覚めですか」
「あの、ここってどこですか?」
周りの宇宙のような空間には多くの大きい様々な形の時計が浮かび、自分も浮いている
「あと、アンタ誰・・・ですか」
「ん、私はツクヨミ、時の神やってます」
「ああそう、というか僕って死んだよね」
「うん死んだ、事故で、だからここにいる、君って飲み込むの早いね良いことだ」
「転生ラノベのありきたりな展開だね、てことは転生でもさせてくれるんですか」
「そうだよ、いやぁ実は姉貴と喧嘩しちまってね、俺も転生して逃げようと思ってね」
ツクヨミと名乗った美しい少年はにっこり笑う
「君は確かラノベとアニメとミリタリーをこよなく愛する成績の悪い中学三年生の極度の隠キャ、こういう理解でいいかな」
「え、なんで僕の趣味と性格を全部知ってるんですか」
「君が寝てる間に記憶を覗かせてもらった」
「すごい、そんなことできるんすね」
「まぁここに居る人限定だけどね」
「へー、それで僕はいつの時代のどこに飛ばされるんですか」
「皇紀弐五九〇年(西暦1930年)の日本ね、理由は特にないけど強いて言えば、」
「自分のことを崇めてくれてる国が負けるのが気に食わないし胸糞悪いから、とかですか?」
「当たり、100点満点、流石ミリオタだ」
「ですよね、自分もその歴史変えたいって思ってましたし」
「いいね、じゃああっちでどんなポジション欲しい?」
「うーん、僕は戦車とかが好きなので陸軍が良いです、階級は中将で」
「じゃあ俺は海軍中将でいこうかな」
「だけど心配なことがあるんすけど」
「ああ、当時の軍の指揮体制とか暴走とか、あと上層部の人間のおつむが足りてないことでしょ、安心して、ちゃんと俺らの都合が良くなるように細工しといたから」
「そんなに弄ったらタイムパラドックス起こるんじゃ」
「大丈夫、今から転生するのパラレルワールド、いわゆる異世界だから、だけど少しだけ人の名前変わっちゃった、あと色々な物の名前が変わった」
「うわ、よくそれ位の改変で済みましたね、すごい」
「ふふん、一応これでも時空神だからね」
ツクヨミはドヤ顔になり胸を張る
「それで僕が元の世界に戻る条件はなんですか」
「特にない、というか君も戻りたくないでしょ」
「はい、あんなイジメを受けるのはもう懲り懲りです」
「それが聞きたかった」
目の前に大きな門が現れた
「覚悟はできた?」
「出来てますよ」
「じゃあ行こうか、異世界に」
僕たちの体を白い光は包み込んだ
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