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episode 1

どうも、ノウミと申します。

まだまだ作品数、話数としては少ないですが、これから皆様の元へ、面白かったと思って頂けるような作品を随時掲載していきますので、楽しみに読んでいただければと思います。

沢山の小説がある中で、沢山の面白い作品がある中で私の作品を読んでいただけた事を“読んでよかった”と思っていただける様にお届けします。


X(旧:Twitter)でも情報更新しています。

↓是非フォローください↓

https://x.com/noumi_20240308?s=21


僕は春の季節になると思うことがある、学校近くの花屋の前に並ぶ、桜の鉢について。



辺りを見渡せば、もっと大きい桜が咲いている、何もしなくても勝手に咲いて、眺める事が出来る。



なのに、小さな鉢を買って眺めるとは。



そんな事を考えながら、始業式を終え家に帰る。



春は過ぎ、売れ残った鉢は捨てられるのだろうか。

店前ではなく、奥に移されその時を待つのか。



外で咲けば、皆に愛されていたのに。



可哀想に…と、そう思わなくもない。



ーーーーーー。



季節は移ろい、春が終わろうとしている。



僕は通っている高校のバスケ部に入っており、昨年の一年生から始めている。



初めは慣れないことも多く、苦労はした。



一年も経つとそれなりに動けるようになり、二年生ながらレギュラーの座も勝ち取れそうな位置にいる。



今年の夏は、全国大会優勝を目指している。



決して強い高校とは言えないが、地区大会では毎度いい成績を残せているらしい。



これから始まる地区大会に向けて、部活内では余念がないように練習に打ち込んでいた。



僕もレギュラーを勝ち取る為に、毎日励む。



そんな中、部活終わりや休みの日にいい練習場所を見つけた。



学校の方向とは逆なのだが、バスケコートのある公園を近所に見つけたのだ。



これならと、空いた時間には練習を繰り返す。



一人の時にしかできない事を、集中しながら。



この頃には、桜色の木々は緑色に移ろう。



桜が散った時期など、知るよしもない。

一話一話が短い小説となります。


短くて読みやすいので、隙間時間のお供にぜひ。


また次話でお会いしましょう(^^)

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