陰キャな僕美人な先輩に甘やかされます
満開の桜が咲き誇っている今年の春。
僕、前澤拓斗は高校生活の幕を開けようとしていた。
といっても僕は昔からクラスでも小説、ライトノベルを読んでいる俗に言う陰キャと言うやつで、あまり自分から人と関わる人ではない。話しかけられたら返事くらいはできるのだが喋ってるくらいならラノベを読みたいと思う人種だ。
そんな僕は高校生活が始まって2ヶ月たった今部活をどこに入るか探していた。探していたと言っても前々から入りたいと思っていた部活はあった。それは文芸部だ。理由は本が読めそうだからという安直な理由。校舎の隅っこにあるような部室に僕は入ろうとしていた。
コンコン
「失礼します。文芸部に入部希望な前澤ですけ……ど」僕は息を飲んだ。小さな部屋に壁中に本が並んでいて真ん中に4人くらい座れる机がひとつ。その机の席に手に本を持ちながら綺麗な姿勢で本を読んでる黒髪ロングなとても綺麗な先輩がいた。窓のカーテンからこぼれる日差しがその綺麗な先輩の黒い髪に反射してとても綺麗に見えた。
「あら。新入生の人?」
「あ、はい。そーです!」
僕は一瞬あっけに取られていたがそう返事を返した。
「そう。私は2年の佐倉 舞。よろしくね」
佐倉先輩というらしい。佐倉先輩はそういうとすぐに目線を本に戻しまた読み始めた。
そして僕はどうしようか考えて本を読もうと思っていると、佐倉先輩がなにか思い出したように
「この部活基本的に来るの私以外いないから」と言ってきた。なんでも3年生に幽霊部員の人が何人かいるがここに来るのは先輩だけなんだそう。
「だから二人っきりだけど、よろしくね?」
顔を近づけてそう言われ僕は内心ドキッとした。
(可愛好きだろ……)
けど出来るだけ冷静に「よろしくお願いします」と返した。
こうして僕と佐倉舞先輩との2人だけの部活が始まった。
初めましてみきみきといいます。
この作品を書こうとおもったきっかけは
自分自身小説サイトを利用して恋愛系の小説を読んでて、いちゃいちゃ甘々系が大好きなのですが、それなら自分の好きな感じだけ詰め込んだ作品を書いてみたい!と思って書いたのがきっかけです。
良ければ優しい目で見てやってください
※処女作です




