第2回・一応小説って体なので(依頼書君ビギンズ)回
(・3・)〈どうも、『エルボー・ドロップの島』の異名を持つ男、やっ太郎です。
まずは近況報告をば。
(・3・)〈ぷ……プロ神様からの天啓じゃあああああ!!
と、言う事で、
(・3・)〈あれ……もしかしてこの方法を使えば、このページとこのページとこのページを統合出来るんちゃうやろか……!?
というのを思いつき、幾つかのページを統合しました。
(・3・)〈トータルで8ページ以上少なく出来たので、整備性アップ!!
それと今回は、『タクアン』様からキャラクター原案を頂いた、我らがノベルギルドのマスコット・『依頼書君』の短編ストーリーを載せたいと思います。
依頼書君がノベルギルドにやってきた時のエピソードでございます。
(・3・)〈一応小説って体なので(←体って言うなし)たまには小説っぽい事もしておきましょう!!(笑)
〜〜〜〜〜 それではスタート!! 〜〜〜〜〜
……これは、一人の男が『プログラミング知識や法律知識0の状態から新たな小説投稿サイトを作る!!』という無謀な挑戦をおっ始めてから、およそ2ヶ月と3週間が過ぎようとしていた頃のお話……
(・3・)〈うひーっ!? しんどー!! ぐえーっ!? ほげーっ!?
無謀な挑戦をおっ始めた男……やっ太郎は苦戦していた。それはもう、一人で七転八倒どころか千転万倒くらいしていた。
そして、そんなやっ太郎の前に彼らは現れた。
「我々が力を貸しましょう」
(・3・)〈ふぁっ!?
目の前に現れた十数人の姿を見て、やっ太郎は唖然とした。
紙のような薄い体、大きく黒いつぶらな瞳、短い手足に赤い靴、彼らは一体何なのか!?
(・3・)〈あの……あなた達は一体……?
彼らの中の1人が代表として進み出て、そして言った。
「我らは『依頼書君』……神の使いです」
(・3・)〈か、神の使いーーーっ!?
「そう、我ら『依頼書君』の創造主たる神、『タクアン』様が、千転万倒しているあなたを哀れに思い、『かの者に仕え、ノベルギルドを盛り上げよ』と、我らを遣わしたのです」
(・3・)〈あ……ありがたき幸せ!! しかし、今の私には貴方達を雇うお金が……
「神の使徒たる我々は給料など必要としません。それに、我々の肉体は食事も睡眠も必要としませんし、どれだけ働こうと一切疲労しないのでご安心を」
(・3・)〈み、見かけによらず、何たるハイスペック!? し、しかし……協力して頂こうというのに、何も報いるものが無いというのも心苦しいというか……
「それならば、ノベルギルドを完成させることこそが、我々にとっては何よりの報いとなるでしょう」
(・3・)〈……分かりました、それではこれからよろしくお願いします!!
依頼書君達 が仲間になった!!
後に、依頼書君達はノベルギルドの従業員 兼 マスコットとして大活躍することになるのだが……それはまた別のお話。
〜〜~~~ 続く? ~~~~~
(・3・)〈と、いうわけで、いかがでしたでしょうか?
これからも折を見て、キャラクター紹介回はブッ込んでいきたいところですね。いつになるかは分かりませんが、次回のキャラクター紹介回は……こんちゃんか、テストマンさんですね。
これからも頑張ります!!




