無ければ自分で作れば良いのでは?(←アホや)
彼は小説を愛していた。
彼の名は、『あらすじではああ言ったけども実はガチで やっ太郎』
暇さえあれば、
小説屋になろう
オメガポリス
カキヨミ
などの小説投稿サイトを回り、作品を読み、また自身でも作品を投稿していたりした。
だが最近、彼は不満を感じていた。それは
どのサイトも作者や読者へのサービスが充分ではないッッッ!!
小説屋になろうは、不正アカウントを使ったポイント水増しが横行しており、それに対して運営が何も手を打たないせいで、ランキング上位は実力も無い作者が適当に書いたとしか思えない作品が上位を独占し、本当に面白い作品が埋もれてしまっている。
オメガポリスとカキヨミは作者に対するリターンを謳っているものの実際にリターンを受け取れるのは極々一部……これでは足りない!!
しかし、いちユーザーに過ぎないやっ太郎が運営に意見を送った所で……反映される可能性は限り無く低い。
……その時、やっ太郎に電流走る!!
自分で……作れば良いんじゃね!?
PCの知識もロクに無い!!
法律的な知識はゼロ!!
それでも、自分の理想の小説投稿サイトを作れば良いんじゃね!? 出来るか知らんけど!!(←アホや)
作し……もとい、やっ太郎の勢いだけの戦いが今、おっ始まる!!
~~~ 次回予告 ~~~
ろくすっぽ考えも無しに勢いに任せておっ始めてしまった戦いだが、そもそもどんなサイトにしたいのか!?
まずはそこから考えてみよう!!
次回、第2話『そもそもどんな風にしたいのか考えてみる!!』
(・3・)〈やってやるって!!(越○詩郎風)




